5月20日(日)
週末日曜日、先週末に蕾であったあの花に逢いたくて、1週間ぶりに皿ヶ嶺を歩いてみた。ヤマシャクヤクはほぼ姿を消し、シコクカッコソウやコイワカガミは最晩期の趣きで、イチリンソウも随分と数を減らしていた。1週間の間の自然界の変化は非常に大きいものあった。ヤマブキソウも花を落とした柄が多くなっていたが、まだこの時期のお花畑の主メンバーと言ったところであった。そして、お目当てのあの花は、森の片隅でほっこりと花を膨らませてくれていた。
【写真↓】お花畑の一角を黄色に染めていたヤマブキソウ。この時期の主役である。