今回の寒波は長い!しかし、今朝は随分と冷え込んだ上に薄っすら積雪までもしていたものの、午後になると気温がやや上昇してきて晴れ間まで広がりました。晴れると雪が融けるのは速いもの、瞬く間に周囲から殆どの雪が消えてしまいました。午後に散策をしていると、朝方までの雪景色は何だったのかと思うほどのダイナミックチェンジでした。遠くに見える雪を被った山々だけが、雪が降ったことを記録、証明していました。〔1月29日(日)〕
↓ 久々の青空を映す太田川の流れです。河川敷や氾濫原の雪は瞬く間に消えてしまいました。
↓ 阿武山の稜線部の林床に雪が残っていることが微かに観察できました。
↓ 太田川水系の上流部の可部連山の堂床山は白く冠雪しています。
↓ わが住宅団地傍の高台から見た白木山塊は真っ白に冠雪していました。
↓ 標高700~800メートルの稜線上は見事に冠雪しています。
↓ この山域の盟主的存在の中尾山(798m)は白く輝いていました。
↓ 目を南に転じれば宮島の島影がシルエットになっていました。山上に雪があるかどうかは判別不能でした。