6月に入り、太田川でも鮎釣りが解禁されました。夕刻にその太田川の河畔に散歩に出掛けると、氾濫原の桑の赤い実が紫色に熟し始めていました。その他河原には多くの野趣豊かな花々も咲いて、散策を楽しくさせてくれました。〔6月5日(土)〕
↓ 桑(クワ科クワ属)の赤い実が紫色に熟してきています。
↓ コバンソウ(イネ科コバンソウ属)が黄金色の輝き始めています。
↓ ヒメジオン(キク科ムカシヨモギ属)がこの世の春を謳歌しています。
↓ アレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が隆盛を誇る季節となりました！
↓ 鮎漁が解禁となりましたが、雨で増水して川面に釣り人の影はありません。この時期はこの辺りよりまだ上流部が釣り場のようです！
↓ ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)が叢の中でピンクの花を咲かせています。
↓ キキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ属)が叢に小さな群れを作って可憐に咲いています。
↓ キキョウソウにキチョウが飛来しました！
↓ ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)が大群落をなして咲き誇っていました。
↓ ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)がいつもながらに面白い形態をして咲いていました。
↓ クサフジ(マメ科ソラマメ属)が叢の一画を紫色に染めていました。
↓ ムシトリナデシコ(ナデシコ科マンテマ属)が強い彩りで咲き誇っていました。
↓ テイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属)は実に初夏らしい花です！
