一週間ぶりに広島に復帰してウォーキングを兼ねて太田川沿いの馴染みのルートを散策しました。冬枯れの河畔には暫しのご無沙汰にちょっと疎遠な感じがつき纏うていました。その気を払うように静かな河畔を歩くと、川に投影される人々の生活の一端を垣間見ることが出来ました。〔1月25日(土)〕
↓ 冬枯れの太田川の流れです。
↓ 馴染みのマガモの家族は向こう側の右岸に生活の本拠を移したようです。今日もそちらにその姿がありました。
↓ 落ち鮎釣りに活躍した川船は冬の渇水した岸辺に繋がれたままです。
↓ 氾濫原を活用したグランドからは少年野球の練習の声が聞こえていました。
↓ 中州の灌木の影が揺らぎます!
↓ 土手下をJR芸備線の列車が走ります。後背は緩斜面に拓かれた住宅団地。
↓ 列車は太田川に注ぐ小河川の水門前を通過します。
↓ 太田川に架けられた安佐大橋は今日も渋滞気味のようです!