修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

広島城光の祭

2019-04-06 12:37:06 | 散歩道

   広島城本丸で今年2月8日(金)から4月7日(日)まで行われている「チームラボ 広島城 光の祭」に遅まきながらも行ってきました。RCC(中国放送)テレビ60年、浅野氏広島入城400年を記念した行事です。桜が満開の城跡で夕刻のひと時七色の光の祭典を楽しみました。〔4月4日(木)〕

 ↓ 午後6時半に開場。トワイライトの空の下、城跡に置かれた卵たちは人に押されて光と微かな音を発し、それが近くの卵に伝播して行きます!

 ↓ 手で持ち上げることの出来る小さな卵たちもまた、押され、触られて光と音を発します!

 ↓ 広島城天守閣や満開の桜は、周囲から押し寄せる光で幾色にも変化していました!

 ↓ 夜の帳が降りてくると観客たちも増えてきて、卵たちは多くの手で押されていよいよ多彩に輝いてきました。

 ↓ 満開の桜も時々刻々放たれる光にその色を変化させていました!

↓ 城の石垣には空書(空間に書く書)の文字が浮かび、そこに紅い鯉が泳いでいました。石垣の上では満開の桜がオーロラが波打つように七色に変化してました!

 ↓ 夜の帳が降りた広島城天守閣は色彩の変化の波の中に浮かんでいました!


↓ 一瞬真っ白に変化した満開の桜!満開の桜の下での光の祭は”最高”でした!


↓ 夜の広島城本丸は時々刻々変化する光が交錯する世界になっていました!

 ↓ 春休み中の多くの子供達の姿も見受けました!


↓ 約1時間会場で過ごし、広島城天守閣にご挨拶をしてから会場を離れることにしました。

↓ 大きな卵の世界にも多くの観客が集まってきて賑わっていました!

 ↓ 光のページェントの会場を後にして夜の街へと向かいました。

 ↓ 本丸に咲く「御車返し」桜もこんな色合いになっていました!

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桜咲く広島駅前猿猴川沿いを歩く

2019-04-06 06:44:52 | 広島の桜2019

 桜が咲き進む広島駅前の猿猴川沿いを散策しました。駅前大橋から大正橋周辺にかけての猿猴川右岸の桜は街を歩いていても、車で走っていてもつい気になる存在です。決して環境整備が行き届いた市域ではありませんが、桜の花が咲き進むに連れてついその存在に愛着を持ってしまうようになります。ソメイヨシノはまだ5~6分咲き程度でしたが、大正橋南詰の枝垂れ桜は見頃を迎えていました。〔3月31日(木)〕

↓ 猿猴川右岸の猿猴橋・荒神橋間の道路脇が駐車場になった狭い歩道沿いの桜並木です。

 ↓ とても窮屈な歩道ですが、板張りの路面はこの街の情緒を感じさせてくれます。


↓ 猿猴橋の欄干越しに猿猴川右岸の桜を捉えました。猿猴橋は現存する広島市管理の橋で最古のものとのことで、被爆橋梁のひとつです。

↓ 川越しに眺めた猿猴橋南詰の佇まいです。


↓ 桜並木の板張り歩道から見た猿猴橋です。


↓ ここ数年で広島駅周辺に建ち並んだ高層ビルが桜の借景になってくれます。

 ↓ 無機質な都会の景観に咲き進む桜が憩いの空気を注ぎます!

 ↓ 春の訪れ!


↓ 西日が気になる時間となりました。桜には光を浴びて早く花開いてもらいたいものです!


↓ 猿猴橋復元モニュメントの鷲の像!大正15年に改築された橋には吉祥を意味した羽ばたく鷲の像が設置されていましたが、昭和18年に金属供出令により国に供出されました。平成19年に地元の人々から復元運動が立ち上がり、広島市も猿猴橋の復元を英断してその復元がなされました。


↓ 子犬を連れての河畔の散策!

 ↓ 大正橋南詰の川端の園地の枝垂れ桜が見頃を迎えていました。

 ↓ 段原1丁目バス停サイドから枝垂れ桜を見上げました。この河岸を通勤で通っていた30年足らずの昔にここに3本の桜が植えられました。うち2本が見事に育って今綺麗な花を見せてくれています。

 ↓ いまちょうど見頃を迎えたばかりのようでした。

 ↓ 枝垂れ落ちた桜の花越しに街の様子が見て取れました!

 ↓ 「大正橋交差点」で広島電鉄の路面電車は90度曲がって先に進みます。

 ↓ 西日が当たると枝垂れた桜はより輝きます。
 

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