桜が咲き進む広島駅前の猿猴川沿いを散策しました。駅前大橋から大正橋周辺にかけての猿猴川右岸の桜は街を歩いていても、車で走っていてもつい気になる存在です。決して環境整備が行き届いた市域ではありませんが、桜の花が咲き進むに連れてついその存在に愛着を持ってしまうようになります。ソメイヨシノはまだ5~6分咲き程度でしたが、大正橋南詰の枝垂れ桜は見頃を迎えていました。〔3月31日(木)〕
↓ 猿猴川右岸の猿猴橋・荒神橋間の道路脇が駐車場になった狭い歩道沿いの桜並木です。
↓ とても窮屈な歩道ですが、板張りの路面はこの街の情緒を感じさせてくれます。
↓ 猿猴橋の欄干越しに猿猴川右岸の桜を捉えました。猿猴橋は現存する広島市管理の橋で最古のものとのことで、被爆橋梁のひとつです。
↓ 川越しに眺めた猿猴橋南詰の佇まいです。
↓ 桜並木の板張り歩道から見た猿猴橋です。
↓ ここ数年で広島駅周辺に建ち並んだ高層ビルが桜の借景になってくれます。
↓ 無機質な都会の景観に咲き進む桜が憩いの空気を注ぎます!
↓ 春の訪れ!
↓ 西日が気になる時間となりました。桜には光を浴びて早く花開いてもらいたいものです!
↓ 猿猴橋復元モニュメントの鷲の像!大正15年に改築された橋には吉祥を意味した羽ばたく鷲の像が設置されていましたが、昭和18年に金属供出令により国に供出されました。平成19年に地元の人々から復元運動が立ち上がり、広島市も猿猴橋の復元を英断してその復元がなされました。
↓ 子犬を連れての河畔の散策!
↓ 大正橋南詰の川端の園地の枝垂れ桜が見頃を迎えていました。
↓ 段原1丁目バス停サイドから枝垂れ桜を見上げました。この河岸を通勤で通っていた30年足らずの昔にここに3本の桜が植えられました。うち2本が見事に育って今綺麗な花を見せてくれています。
↓ いまちょうど見頃を迎えたばかりのようでした。
↓ 枝垂れ落ちた桜の花越しに街の様子が見て取れました!
↓ 「大正橋交差点」で広島電鉄の路面電車は90度曲がって先に進みます。
↓ 西日が当たると枝垂れた桜はより輝きます。
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