2/7の市民タイムスに波田の化粧柳の記事が載っていたので、2/8のサイクリングの途中で寄ってみることにした。
いつもの岩垂原からの穂高。今日は気温が低く、風もないのに雲が多い。
下島橋で左折して、梓川の右岸を遡る。このずっと先は上高地。さすがに雪が多くなってくる。
河原に赤いケショウヤナギが無いか、よそ見をしながらノンビリと堤防を遡る。梓川橋を過ぎてしばらくすると、枯れた林の向こうにチラチラと赤いものが見えてきました。
下におりて、河原を眺めると、枯れ木の間に、若い枝が赤くなった化粧柳がポツポツと見える。
ただ、新聞記事の写真のように、雪の中の化粧柳ではないので、あまり赤が目立たないのが残念だ。記事にも書かれていたように、雪の降ったあとに来ないとこりゃぁダメだね。
この化粧柳群、おおもとは上高地に大群落があり、そこから流れ出したものの子孫がこの辺りの梓川に生えているのだそうだ。
2019-3/16にまだ冬の上高地で見たこいつらの大群落、白黒写真のようなモノトーンの雪景色中での赤なので大変幻想的だったのを思い出す。
さて、安曇野周回に向かうためには梓川を渡らねばならない。以前来たものの、増水で通行止めだった八景山沈下橋(潜水橋)を初めて渡ってみよう。
一部凍っている場所もあるので、滑り落ちてドブネズミ、凍死! 何てならないように注意して渡る。
(参考に、以前、渡れなかった時の写真、橋が潜水している)
少しおっかなびっくりで潜水橋を渡河して、左岸側にも化粧柳の姿が無いか見て回ったが発見できず。
八景山橋と化粧柳の場所は下図を参照ください。続きの安曇野周回サイクリングはまた明日UP予定。