名古屋の病院からの帰路、買い物があり四日市市富田のホームセンターに来たので、例の如く隅々まで調べた所、私の「花写真鑑」にまだ未登録の花(以下"新種"と略す)がないか見た所、下記の2種があったので購入した。 (購入日2018.06.07(木),撮影は翌日)
「ペンステモン・アラベスク」 "新種"登録 第1667号 ゴマノハグサ科
「ペンステモン」の園芸品種とは、名前からして瞬時に読み取ったが、花の形状が異なるし、比較的流通しているので、目出度く"新種"登録とした。 (¥398×2 DW)
毎回、当ブログに詳細写真の全てを載せると、"邪魔くさい"と言われそうなので、代表的なものにして、正に詳細写真は「花写真鑑」を参照されたし。
草高は450~470mmで直立。 葉は対生(茎の両側に対等に付く)し、上部はその脇から花柄が葉と同じく対生する。 花柄の中間に小さい葉のようなものが、矢張り対生している。
葉の長さは85~90mm、幅は22~25mmである。 花が付く部分の葉(上の写真)は、細くて短い。
オシベが5本にメシベが一本。 花はロート型で先端部分は切れており、外側に大きく湾曲している。
「タイマツバナ(松明花)」 "新種"登録 第1668号 シソ科
「モナルダ・ローズピンク」という名前でうられていたが、「タイマツバナ」の方が実態を表しているように思えたので、これを正式名称とした、尚、和名は「ヤグルマハッカ」とも言うらしいが・・・?。 (¥498 DW)
蕾の状態。
葉は柔らかく、裏は白っぽい、ハート型である。
下の写真、左は開花寸前の状態と思われる。 花の横幅は縮れた状態であるが、6~8mmであった。
以上
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