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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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続、2009十津川遊びp2

2009年09月20日 07時24分51秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
宿屋で温泉の券をいただいた。

なんと半額になって大助かり。

昨日ももらってありがたいことです。

温泉ぷくぷく。

十津川の源泉流し湯にすっかり身をまかせます。

湯船から出たらどしゃぶりになっていた。

激しい勢いで前の道路は急流状態。

待っていても止みそうにないので無理して出発。

ビショビショです。

そこから1KMほど走ってトンネル抜けると乾いた路面。

局所的な夕立でした。

(H21. 8.30 SB912SH撮影)

続、2009十津川遊びp2

2009年09月20日 07時22分19秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
毎度のことで津川出発前に記念撮影してから渓流に向かう。

昼食の準備を整えたら釣りだ。

竿を持つ手が増えている。

お昼どきになれば大鍋の出番。

昨年から始めたキムチ鍋。

キムチの素をベースにハクサイ、トーフ、長ネギ、ニラ、モモブタスライス、モヤシ、中華メン、ギョーザに辛めのキムチ。

人数は多いけど時間を考慮して二回に分けて作ります。

やはりモモ肉では味にコクがないです。バラ肉でないとあきません。

買い出しの私の大失敗です。

辛いのはダメと子どもたちの声にFさんが料理するギョーザ。



油は入れずに水で焼く。やはり焦げ付きました。

温泉タマゴと思って買ってきたタマゴ。



Uさんが作り方を思い出せなかったのでゆで玉子になっちゃいました。

これでお腹は満腹状態。

雑炊をしなくてよかったけどキムチ鍋はまだ余ってまっせ。

(H21. 8.30 SB912SH撮影)

続、2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時31分05秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
献立は鮎の塩焼き、シカの竜田揚げ、ズイキの和え物などにイノシシのボタン鍋。

ほうらく焼きもシカ肉だ。



食べきれないほどの料理にビールが美味い。

元職場の人たちと話す近況長噺。

カラオケする間もないぐらいに時間を忘れていたけど、子どもたちにとっての楽しみは花火。

飲み助のおじさん連中をほっといて、花火を持って外へでかけて行った。

花火が終わってもまだまだ続く座談会。

ビールの本数がさらに増えていく。

初参加のYさんは席にいなかったのが残念だけど、体調によるものなので気が気じゃなくリッちゃんに面倒看てもらったこと感謝する。

(H21. 8.29 SB912SH撮影)

続、2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時29分40秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
昨年は工事中だった改装リニューアルの「滝の湯」温泉。

ここは休憩できる座敷があるので好評な日帰り温泉場。

今までは下の露天風呂へ行くには裸歩きは厳禁だった。

それが改装されて上、下が自由に行き来できるようになった。



上はまったく様変わり。まったりする温泉に浸かると川遊びの疲れがすっかりとれる。

子どもたちがクラブで参加しにくくなったUさん一家はそれを終えて直行で温泉にやってきた。

2年ぶりに合った子どもたちは随分と背が高くなっていた。

(H21. 8.29 SB912SH撮影)

続、2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時27分18秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
本来の目的を忘れる。

ここへ来るのは釣りが第一目的。

最近は食べるほうが中心になってきた。

料理がスタートするころから仕掛け作りに忙しい二人のUさんにMさん。

食事を終えたら他のみなさんも釣りに熱中。

小学二年生のMちゃんも釣り竿を持つ。

何年か前にUさんが釣ったアマゴに魅せられて毎年楽しみにしている。

最初はお父さんがエサのイクラを付けていたが、自分ですると言い出して釣り人気取り。

アブラハヤを十匹も釣り上げた顔は満足げになっていた。

時間も経過するころ、Uさんがアマゴを釣り上げた。



それから数分後にはもうひとりのUさんも釣り上げた。

(H21. 8.29 SB912SH撮影)

続、2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時21分45秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
ミンミンゼミが鳴く。ほんの少し遅れて到着したSさんを乗せていつもの渓流地へ向かった。

何年ここへ来ていることだろうか。岩や川の様相はまったくといっていいほど変化がないが、そこには流れ着いた大木が横倒しになっていた。



料理をする中心なので、力で移動させた。

この大木は去年からあったことに気付いたのは帰宅してからだった。

それはともかく早速料理に取りかかる。

数年前からはじめたぶっかけうどん。

料理は簡単。なんせ讃岐乾麺うどんを13分茹でるだけ。



湯を切ってお椀に入れて天かす、青ネギをパラパラ。ダシをぶっかけて、モミノリをチラチラ振り掛けてショウガでよばれる。



シンプルな味わいに喉ごしが美味い。暑い日はこれに限る。

ぶっかけうどんが出来るまでの腹ごしらえ。

評判だったナンコツは買い出しができなかった。

イカステーキも売ってなかった。

これが楽しみで来ているのにという子供の視線が辛い。

で、今年はこれ。



ソーセージ、ニンニク入りシオ味トリ肉にイカスタミナ焼き。どれもこれもフライパンで焼くだけー。



焼き終わったらお皿に乗せる。

できたでーの声に群がる食人たち。あっというまに消えてしまった。

Wさんが持参したたこ焼きの鉄板。

えっ、たこ焼きするの?ではなくてボールを作ります。

粉に水とタマゴを入れて練っていく。

それをたっぷり鉄板に入れる。

あとはたこ焼きと同じでクルクル回す。



できました。お味はいかが。

口にほうばるととても美味しいボールでした。

続、2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時16分12秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
民宿津川に着いたら、おっちゃんが歯がない回転機で草を刈っている。

細い管のようなものが二本回って草を飛ばしていくように刈り取る。

歯があると石ころを飛ばして事故が発生することが多々ある。

そんな危険性がないのがこれだ。



元気なおっちゃんにはおばちゃんが居る。

例年とおりお土産持ってご挨拶。

子猿がおんのよとおばちゃん。

えッ、サル。見ればたしかに子猿。

おばちゃんにまとわりつくようにしている猿。

今年の1月に母親にはぐれた子猿が居着いてしまった。

「キキ」と呼んでいる子猿は毛並みがいい。

毎朝、お風呂に入っとるよ。

シャンプーしたら大暴れするそうだ。

3年前は鹿のゴローがいた。

いずれも野生動物だが許可を得て飼っている。

「キキ」もゴローと同じように親離れして巣立っていくことでしょう。



画像は「キキ」の食べあと。

(H21. 8.29 SB912SH撮影)

2009十津川遊びp1

2009年09月19日 09時00分15秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
今年で四半世紀を超えてしまった十津川ツアー。

いつもながら参加連絡がなかなかやって来ん数人もおるがまぁいいでしょ。

久しぶりに一桁越えの十四人。

家庭事情で来れんかったUさんとKさんの二人、あいにく仕事が入ってしまったT夫妻はやむなく欠席となった。

ところがだ、なんと新人のYさんが加わった。

そんなことは十年ぶりでしょうか。

なぜか今年は新鮮に感じて、スクラム号とタント号の二台が郡山を出発した。

合流地点は相も変わらず大和高田。

Fさんと初参加のYさんを乗せて奥吉野を目指す。

合流する予定だったSさんは都合で遅れるので自車で直行。

大阪からこんぴら館に直接着いたWさん一家と合流した。

7月にリニューアルされたこんぴら館。



店の様相に大きな変化がないが、開店時間は9時になり、なんと閉店時間は18時。それぞれ一時間ずつ伸びた。

村営から民営に替わるとともに営業時間が伸びたことにうれしく思う。

というのも翌日の帰り道。お土産を買うには最適のこんぴら館なのだ。

ところがだ。何年か前、17時5分前に着いたら門を閉めていた。

お客さんがなければ閉店時間にならなくとも閉めてしまうのだ。

これでお土産が買えなくなった。

これではと帰り時間を考えながら走らなければならない。

その翌年は早めに着いた。悠々買えた。

聞けば17時を過ぎても店を閉めないという。

どういうこっちゃ。

そんな戻り時間を心配をせずに済むようになった。

「明日のお待ちをしております」との館の人の言葉に微笑んで出発した。

(H21. 8.29 SB912SH撮影)