マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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つるまる饂飩針テラス店の海鮮丼鮪漬けぶっかけセット

2020年10月11日 10時22分18秒 | 食事が主な周辺をお散歩
下荻の取材を終えた時間は午後1時半。

もうお腹がぺこぺこ状態で、それこそハラヘッターと叫びたいくらいだ。

荻町近くにある食事処といえば針テラス。

ラーメンで温まりたい。

それを叶えてくれる食事処は餃子の王将。

辛めのラーメン次第と思って針テラスに着いたものの方向転換。

馴染みのある味を求めて入店するつるまる饂飩針テラス店の立て看板。

美味そうな映像に我慢ができなくてドアを開ける。

注文は海鮮丼の鮪漬け。

セットのうどんはぬくぬくそれとも・・。

つるまる饂飩のうどん麺は強めのコシはあるが、温めたらら半滅する。

この傾向はどこの麺屋チェーンいずれも同じ。

コシを味わいたいならぶっかけうどんしかない。

ということで、お決まりのぶっかけ1杯を注文する。

配膳ごと移動して席につく。

もちろんぶっかけのトッピングはいつも通りの天かすに生生姜。

これがなけりゃぶっかけにならない。

出汁味の決め手は生生姜が引き出してくれる。

なければたよんない味になる。

かき混ぜて食べたぶっかけ。

いつも以上に麺のコシがガツンとくる。

つるつる行きたいとこだが、そこんとこは無理がある。

カツオ、ネギ、天かすとともに出汁で駆け込むぶっかけ麺。

美味いなぁとため息が出るほどの美味しさ。

パンチの利いた噛み応えがたまんない。

さて、メインの海鮮丼の鮪漬けである。

小皿に落とした練り山葵。

小袋のすべてを絞り出す道具は箸。

きっちり摘まんで絞り出す。

小袋にあった山葵はそれでも残ってしまう。

こういうときは箸を突っ込んで小袋の内壁にある山葵を掻きだす。

掻き出し数回。

すっかり掃き出した山葵に店舗備え付けの醤油出汁で溶く。

この日はちょっと多めの醤油出汁。

たらたらと上から注ぎ落す山葵醤油。

この香りが食欲をそそる。

箸でがっつり駆け込む鮪漬け。

山葵醤油は鮪漬けによく絡んでいたのか、山葵が・・・ツーン。



痺れる旨さは丼飯にも浸みこんで泪がちょちょびれる。

美味い辛さの刺激を受けた漬け鮪が美味い。

丼飯も美味いから箸が止まんない。

止まるのは鮪の筋が歯に食い込んだときだ。

映像をみればわかるが筋は多い。

ところが表の看板は筋のない赤身ばかり。

筋があるのと、ないのと旨みは違うのである。

どうか筋は堪忍してくださいと備え付けのアンケートに書かせてもらった。

ついでに注文した希望メニューにお願いした2品は、牛肉かすうどん鶏唐揚げ餡かけうどん。

是非ともご検討しただきたい2メニューである。

(H31. 2.10 SB932SH撮影)


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