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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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このぉ~実、なんの木?は、ヴィーナスの木の実

2022年09月25日 07時07分14秒 | 自然観察会(番外編)
ここは介護施設の角地。

植樹した木に実が成っている。

見るからに、これはネズミモチの実・・。

すぐ傍でスマホ撮りしていた女性は、それじゃなく、またブルーベリーでもなく、札に書いてあります、という。

樹木名は「マートル(ヴィーナスの木)」。



マートルもヴィーナスの木も、聞いたこともない樹木だが、どうやら地中海産の祝いの樹とも・・。

食用、それとも鳥が食べる実なのか。

鈴なりの実でも、今のところ、見向きもされないが・・。

実は食べられる

観光マップを手にしていた旅人に、今日はどちらに・・と聞けば、新薬師寺、その前に錦秋の里の名で名高い正暦寺に・・。

時季は遅かったから、紅葉風情に触れなかった、という。

せっかく奈良にお越しいただいたのに、それは申しわけないことした、とお詫びに、4月8日に行われる新薬師寺のお松明を紹介したら、金沢から来られたGO・TO旅行者だった。

新薬師寺のお松明は、本堂のすぐ傍、境内を練り歩く松明火の熱気に圧倒されることでしょう、と伝えたが、令和3年のお松明は、はてさて・・・。

ちなみに、ヴィーナスの木の実はもっと熟したら食べられるそうだ。

そのころは野鳥がついばむ。

その前に収穫しておきたい熟した実。

何人かのブロガーさんが味わった実は、甘い

しかも、実になる前のヴィーナスの木の花。

公開されている花の姿がとても美しい。

お店に見かけたら、たぶんに買いたくなるくらいの魅力がある。

(R2.11.25 SB805SH撮影)


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