早朝の6時に営まれている毛原八阪神社の再拝。
再拝と書いて「さへい」と呼ぶ。
「さへい」は朔幣や佐平と書かれる地域もあるが、毎月一日の日にお宮さんに参る日だ。
一般的には月並祭と呼ばれている月初めの参拝。
夏場の6月、7月、8月はさらに時間が早くなる。
セキハンを供える四人の村神主。
参拝を済ませたら参拝された氏子とともに参籠所で直会。
昔はここが席で埋め尽くされたぐらいだという。
今朝の参拝はおよそ十人の男性方。
一時間ほど村の話でもちきりになる。
その間に参られるご婦人方。
階段下で靴を脱いで登っていく。
本殿の前で手を合わせる。
今日も健康でいられるようにと祈る。
本殿のあとは東に向きを変えて拝む。
反対側も向いて拝む。
東はお伊勢さんの方角。
西は特にないが気持ちが清々しくなるのでそうしているという。
朝日に向かって拝む再拝の朝。
西にも向かって拝むのは、毎日が健康で暮らせるように祈りが込められている。
朝の支度を調えたら自然と神社に足が向かう二人のご婦人。
「若いときはそんなことをしてなかったが、歳がいってきたらそうなった」と幸せそうな顔で話された。
(H22. 4. 1 EOS40D撮影)
再拝と書いて「さへい」と呼ぶ。
「さへい」は朔幣や佐平と書かれる地域もあるが、毎月一日の日にお宮さんに参る日だ。
一般的には月並祭と呼ばれている月初めの参拝。
夏場の6月、7月、8月はさらに時間が早くなる。
セキハンを供える四人の村神主。
参拝を済ませたら参拝された氏子とともに参籠所で直会。
昔はここが席で埋め尽くされたぐらいだという。
今朝の参拝はおよそ十人の男性方。
一時間ほど村の話でもちきりになる。
その間に参られるご婦人方。
階段下で靴を脱いで登っていく。
本殿の前で手を合わせる。
今日も健康でいられるようにと祈る。
本殿のあとは東に向きを変えて拝む。
反対側も向いて拝む。
東はお伊勢さんの方角。
西は特にないが気持ちが清々しくなるのでそうしているという。
朝日に向かって拝む再拝の朝。
西にも向かって拝むのは、毎日が健康で暮らせるように祈りが込められている。
朝の支度を調えたら自然と神社に足が向かう二人のご婦人。
「若いときはそんなことをしてなかったが、歳がいってきたらそうなった」と幸せそうな顔で話された。
(H22. 4. 1 EOS40D撮影)