マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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住之江南大阪病院の検査に待つ

2015年06月15日 07時27分38秒 | むびょうそくさい(おかん編)
今月の8日辺りから吐き戻しの症状があったというおふくろ。

我が家に電話で異常を訴えたのは12日だった。

翌日は祝日で医院は休診。

やむなく祝日明けの14日に診断してもらった畠中医院。

点滴は1時間半もかかった。

一旦はラクになったがまたもや症状が再発。

16日も点滴治療を受けた。

帰宅後におふくろが云った。

一度、精密検査を受けたいと訴えたのだ。

翌日の17日も点滴治療だった。

先生の診断によれば胃潰瘍か、それとも逆流性の胃炎かである。

止まっていた便通が治ったと伝える電話の声は元気な声。

すっきりしたと云う。

特に症状も出ず元気な声で様子を伝えるが、精密検査は受けたい。



先生からの紹介で住之江にある南大阪病院で胃カメラを飲み込むことになった。

予約時間は10時45分。

予約時間よりも1時間も前の時間帯。

早めに着いた病院では受付をしている人に声をかけて何やら大きな袋を手渡している。

受付を済ませた私たちにも差し出した書状は厚生労働省統計調査の「受病行動調査外来患者用」であった。

断る理由もないので受け取った。

今年は統計調査によく当たる。

60歳から65歳の家計調査に続いて全国実態消費調査も当たった。

期間は3カ月。家の収支状況をこと細かく記録する家計簿記入である。

案内を受けて3階に向かう。

そこは内視鏡センター。

受診待ちの患者さんが席に座って並んでいる。

予約時間を20分過ぎたころに廻ってきた。

付き添いするかーさんはおふくろに同席して検査受けを聞いていた。

胃カメラを飲み込むには麻酔用法が必須であるが、何十年も前に経験したおふくろは大丈夫と断ったようだ。

検査が終わったのは12時を過ぎていた。

痛いと訴えるおふくろ。

だから云ったでしょ、である。

十数分経ったころにはそれが消えた。

違和感であったのだろう。

検査料並びに駐車料金を払って自宅に戻った。

お腹が減ったというおふくろの食事はぬくぬくのご飯。噛みしめるように食べていた。

胃カメラ検査の結果は医師の診断を要する。

封をされた所見は畠中医院へ、であるが午後の開院は夕方5時。

それまでの待ち時間を過ごすにはどうしたもんじゃ、である。

昼食を済ませて出かけた行先は住之江・南港にあるATCである。

コストコのような大型マーケットプレイスでもあればよかったのだが、住之江にはない。

大和郡山市に出店する話題もあったが立ち消えになったようだ。

30分までは無料の駐車場に停めて館内をうろつく。

広いエントラスロビーはイベント会場になるのだろう。



見上げてみれば都市的な構造物で天井はとてつもなく遠い。

奈良県内の施設では見られない建物だ。

そこに上下するエレベーターが動いている。



妙なことだが、どこかのメーカーの缶ビールに見えたのだ。

これだけの量を飲むには何人を要するのだろうか。

ATCには100円均一のダイソーがあった。

店内は広く販売する品数も多い。

これまで見つからなかったノートもあったが、同店ではクレジットカードの支払いはできずの現金扱いだ。

30分ぎりぎりで出庫した。

おふくろが食べたいと云っていた食材はスーパーサンディで買い物。

これで医院が開院される時間が丁度いい。

それからも待つこと1時間。

受付順に診断された患者さんが終わったのは真っ暗になった夕方6時過ぎ。

心配していた診断結果は老人性の萎縮性胃炎だった。

大病ではなくてほっとするが、組織検査の結果は一週間後になる。

朝8時過ぎに家を出て戻ってきたのは午後7時半。



待っていた時間は9割にも達した。

(H26.10.21 SB932SH撮影)


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