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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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天候不順によって作業日程は順延送りにやっと動いた庭木伐採作業

2025年07月05日 07時57分06秒 | 我が家の花
5月14日、4年ぶりにお願いした南庭に伸びた樹木伐採作業をしてもらいたく、大和郡山シルバー人材センター電話した。

その回答は、8月のころに・・・と、云われていたが、本日の6月5日に時間確保できたそうで、急遽なことであるが、午前10時から30分ほどの下見・伐採見積り。

4年前の平成28年以来になった庭木は伸び放題。

一番やっかいなのは巨大化したキンモクセイの木だ。

野鳥が運んできて育ったモチノキは実成りをしない樹木。

一般的に、ふさふさの実成りは接ぎ木で育てたものだ、という。

鋸で伐った伸び代枝伐りの位置が誤っておればもっとひどくなるらしい。

節のちょっと上をばっさり伐る。

細かい枝も伐る。

太い幹が3本を、2本仕立てにするか、1本仕立てにして背丈を如何に見積りするか。



中庭にも伸びた木がある。

これもまた、野鳥が運んで育った照葉樹。



その木は楠木。

ちぎった葉の匂いをかげばまさに樟脳の香り。

昔し懐かしい樟脳は、「クスノキ(楠)の木片を、水蒸気蒸留法によりつくられる天然の芳香・防虫剤」。

今でも和ダンスなどに入れ、衣服が虫に食われんようにしている家庭もあるだろう。

昨今は、どこの家庭でも科学的にコールタールから精製された合成防虫剤の「ナフタリン」に置き換わった。

これ暮らしの民俗の一例である。

話題は、我が家に住み着いた野鳥のお土産。

樟脳も要らぬにばっさり伐ってもらうが、梅は今後も活かせるよう背丈を低くする。

北庭のアオキ、下見・見積りもされなかったが、節の真上からばっさり伐ってもらうことにした。

作業時間の見積りは朝の9時からはじめるとしても半日ではとてもじゃないが終わらない。

半日作業としても伐採した塵処理は、ごみ処理センターに持ち込み。

それが終わってからシルバー人材センターに戻る時間が正午までだから、2人かかりで丸一日作業。

ごみ処理も含めて2万3千円になりそう、だという。

できるなら今後は1年に一度の半日作業で終えるような伸び代伐採にした方がいいでしょう、と伝えられたが・・・

事務所からの正式に回答がきた見積額は2万5千円。

実施日は7月9日の午前9時前より・・

半日作業で1万円なら4年間で4万円の費用になるなら3~4年間隔でいいんじゃないのかな!

予定日の7月9日の朝8時に電話が鳴った。

前夜から降りだした雨は、朝も残っていたことから日程変更伺い連絡だった。

7月20日または、21日または、22日のいずれか。

伐ってからしばらくして時間決めた方が、都合がいい。

こちらから電話して7月22日の水曜に移してもらったが、その後も雨は止まず7月15日までが、なんと連続降雨。

16日は晴れ、17日は降雨、18日から21日までの連続快晴に21日は35.3℃の真夏日。



結局は、7月25日の午前8時10分に来られた。



刈込道具を下した2人。



うち1人は扇風機付きの作業服にて実施された。



午前8時20分より作業開始。

正午時間帯は駐車場に座って食事。

休憩とった午後1時から再び作業に入る。



刈込のチェック確認。















ここも、ここも、ここも、みな綺麗に刈りこんでくれた伐採作業。

ほんとにありがとう。

そうして終えた大和郡山市清掃センターへ行くに刈込伐採材を積み込みされて、出発した。

時間は午後1時半。



作業道具をかたづけして、撤収された。

数日後の7月29日に届いた剪定費用請求書。

請求額は消費税込みの21,318円。

予定していた金額よりも安くしてくれたのだろう。

(R4. 7.25 SB805SH 撮影)


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