マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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退院祝いに斑鳩幸前山久の鶏天セットざるうどん

2016年05月24日 08時56分04秒 | 食事が主な周辺をお散歩
退院の日に合わせて大阪住之江から電車・バスを乗り継いでやってきたおふくろ。

36日ぶりに我が家で暮らすリハビリに少しずつ表情が明るくなっていた。

この日は次男がカナダよりスカイプ通信。

退院直前にメールしておいた親父の姿をテレビ電話で伝える。

手術痕はテレビ電話で知らせることができる。

痩せ細った親父の身体はまるでじいさん。

入院・手術で筋肉がなくなった上半身中央に手術痕が走る

あばら骨こと肋骨の中心をなす脊柱は手術の際にソーで半切りしていた。

心臓にある僧帽弁処置するがために切断するのだ。

手術が終われば元の状態に戻される。

とは言ってもソーで切断しているのでくっつけるにはリングのような器具で締めていくらしい。

喉仏からみぞおちまでおよそ20cmは痕跡は誰が見ても認められる。

喉仏辺りはなぜかこんもりと盛り上がっている。

向こう三か月間は胸帯を装着する。

ソーで切断した肋骨は戻したものの広がる可能性がある。

それを支える胸帯である。

そのような姿をスカイプで送った映像に驚く次男。

大事にしてやという。

二日間、我が家に来ていたおふくろは大阪に戻る時間帯はお昼。

退院祝いを兼ねて出かけた斑鳩町幸前にある山久(やまひさ)。

丁度、一年前に入店したことがある食事処だ。

にぎり寿司もうどんも美味しかった同店は何かの折に是非、と思っていた。

かーさんも賛成する美味しいお店。

選んだメニューは鶏天セットのざるうどん。



六貫のにぎり寿司がついている。

デザートにマンゴープリンもついてくる。

このセットで税込1393円。

おふくろはそこまでいらないからと言って単品のざるうどんは税込で580円。

にぎり寿司も少しは食べたいと願って湯引きゲソのにぎり寿司とマグロを注文した。

いずれも一貫。両品とも税込みで170円。

なんとお安いことで。かーさんはにぎり寿司膳に赤出しがついた「しおさい」。



税込で1512円の上等もん。

どちらかと云えば醤油出汁に浸けて食べるざるうどんはとにもかくもコシが強いのだ。

おふくろが注文したざるうどんは見るからに量が多い。

多い、多いと云いながら食べつくした。

お盆も過ぎたが、お寿司のお味も満足した「山久」は家族連れが多かった。

(H27. 8.17 SB932SH撮影)


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