朝測定の体重は60.5kgで、体温は36.3度だ。
体重は入院期間中一番の最低値を示した。
入院9日目の7月19日。
この日の体重は68kgだった。
その日から手術日まで若干下がって65kgだった。
その日から4.5kgも減った体重に驚く。
7時半、朝食前のもよおし。
出血もなく、量も少ないがスッキリした。
この日最後の自主的歩行リハビリ。
廊下歩行3周連続に40回の足首の筋トレも済ませる。
10時、看護師より退院時の確認事項をチェックする。
初回の通院リハビリの日程・時間。
案内の午後1時半の15分前には到着しておくこと。
電車の場合はバス・タクシーを利用する。
歩きは負荷をかけないように注意する。
前日より体重差が1.5kgから2kgになった場合は緊急来院する。
差をみるための体重記録は毎日の定刻を定めておく。
記録するノートは病院から貰った「わたしの生活習慣手帳」だ。
初回の通院検査の日程・時間。
案内の10時までに受付を済ませて4階で採血・胸部レントゲン撮影。
検査結果は11時以降に医師が診察する。
入院中にもらっていた鎮痛剤や未使用の薬剤を回収されて自宅で服用する2週間分の薬剤が手渡される。
朝・晩食後服用のアーチストは2錠、朝・晩食後服用のアンカロンは1錠(※ このときは医師たちも想定しなかったアンカロン錠の副作用。この年の年末にどえらい羽目に陥ったことを付記しておく)、朝・昼・晩食後服用のマグミットは1錠、朝食後服用のネキシウムカプセルは1錠、晩食後のワーファリン錠は1mg錠剤が3錠・0.5mg錠が1錠だ。
10時40分、入院棟事務員が8月分の請求書を持ってきた。
ひと通り、確認してかーさんは支払いに降りた。
その他、未使用の酸素吸入器は返却し、シップ剤は持ち帰る。
前入院を含めて36日間に利用したテレビカードの枚数を数えてみた。
なんと15枚である。
1枚が千円だから合計金額は1万5千円にもなった。
同室した患者さん・家族に挨拶、ナースステーションに出向いて医師、看護師、介護福祉士の皆さん方にお礼を伝えて帰路につく。
お迎えの運転手は隣家のご主人。
ありがたいことである。
我が家の車がポンコツだからかどうか判らないが、道路事情もあって凸凹するドライビングに身体が上下する。
その度に痛みが発生する開腹の創口。
身体内部の肋骨・脊柱が唸っていた。
出発して30分後、自宅に入ってどっと力が抜けた。
入院直前は7月初旬。
クマゼミが鳴き出したころだった。
退院したときはツクツクボウシが鳴いていた。
その後の2週間後にはミンミンゼミ。
移りゆく季節はすっかり変わっていた。
なお、退院後の長期間にわたる通院診察や身体状況については、この先の数か月後に順次公開するが・・・・・。
(H27. 8.15 SB932SH撮影)
体重は入院期間中一番の最低値を示した。
入院9日目の7月19日。
この日の体重は68kgだった。
その日から手術日まで若干下がって65kgだった。
その日から4.5kgも減った体重に驚く。
7時半、朝食前のもよおし。
出血もなく、量も少ないがスッキリした。
この日最後の自主的歩行リハビリ。
廊下歩行3周連続に40回の足首の筋トレも済ませる。
10時、看護師より退院時の確認事項をチェックする。
初回の通院リハビリの日程・時間。
案内の午後1時半の15分前には到着しておくこと。
電車の場合はバス・タクシーを利用する。
歩きは負荷をかけないように注意する。
前日より体重差が1.5kgから2kgになった場合は緊急来院する。
差をみるための体重記録は毎日の定刻を定めておく。
記録するノートは病院から貰った「わたしの生活習慣手帳」だ。
初回の通院検査の日程・時間。
案内の10時までに受付を済ませて4階で採血・胸部レントゲン撮影。
検査結果は11時以降に医師が診察する。
入院中にもらっていた鎮痛剤や未使用の薬剤を回収されて自宅で服用する2週間分の薬剤が手渡される。
朝・晩食後服用のアーチストは2錠、朝・晩食後服用のアンカロンは1錠(※ このときは医師たちも想定しなかったアンカロン錠の副作用。この年の年末にどえらい羽目に陥ったことを付記しておく)、朝・昼・晩食後服用のマグミットは1錠、朝食後服用のネキシウムカプセルは1錠、晩食後のワーファリン錠は1mg錠剤が3錠・0.5mg錠が1錠だ。
10時40分、入院棟事務員が8月分の請求書を持ってきた。
ひと通り、確認してかーさんは支払いに降りた。
その他、未使用の酸素吸入器は返却し、シップ剤は持ち帰る。
前入院を含めて36日間に利用したテレビカードの枚数を数えてみた。
なんと15枚である。
1枚が千円だから合計金額は1万5千円にもなった。
同室した患者さん・家族に挨拶、ナースステーションに出向いて医師、看護師、介護福祉士の皆さん方にお礼を伝えて帰路につく。
お迎えの運転手は隣家のご主人。
ありがたいことである。
我が家の車がポンコツだからかどうか判らないが、道路事情もあって凸凹するドライビングに身体が上下する。
その度に痛みが発生する開腹の創口。
身体内部の肋骨・脊柱が唸っていた。
出発して30分後、自宅に入ってどっと力が抜けた。
入院直前は7月初旬。
クマゼミが鳴き出したころだった。
退院したときはツクツクボウシが鳴いていた。
その後の2週間後にはミンミンゼミ。
移りゆく季節はすっかり変わっていた。
なお、退院後の長期間にわたる通院診察や身体状況については、この先の数か月後に順次公開するが・・・・・。
(H27. 8.15 SB932SH撮影)