今日も病院通い。
退院後の3カ月半の診察に、医師が伝えた言葉。
この期間を無事に過ごせたコルセット着用から無罪放免。
ありがたくその言葉を噛みしめるおふくろ。
朝出かけるまでに聞いた医師にお願いしたいことは・・。
とにかく外して、だった。
やっと叶った解放感であるが、むちゃは、せんように、そして勝手な判断でいつもと違う動作はくれぐれもしないように、と念押しした。
上機嫌で、本日も出かける食事処は、麺類の提供ができるかっぱ寿司。店舗は柏木店だ。
これまで何度も入店したことがある柏木店。
今日も美味しいお寿司を提供してくれるだろう。

今、かっぱ寿司が提供する期間限定のでっかサーモンとみなみ鮪中とろ。
両方ともが100円皿に、まずこれだ。
もうひとつのキャンペーンは「秋のごち旨づくし」。
280円の盛り盛りうに軍艦、前回も食べたような気がする180円の瀬戸内産蒸し牡蠣ガーリックバター炙りに瀬戸内産蒸し牡蠣玉ねぎポン酢。
貝のざんまい盛りは、石垣貝にミル貝、赤貝のにぎり。
三つ盛り定番の180円だ。
久しぶりに見た兵庫県産ほたるいか沖漬けが100円。
名前がどうもわからん創作海老天チポトレマヨも100円。
“チポトレマヨ”ってなんの略なのか。
マヨはマヨネーズってわかるが、“チポ”、“トレ”って何なの?であるが、興味ありあり。
これは、最後の〆に食べようと3人が決めた300円の天つゆ付きのあつあつ海老天盛り合わせ。
かっぱ寿司のえび天は、いつも食べている我が家の定番メニュー。
揚げたてサクサクのえび天がむちゃ旨い。
ならば、4品盛りの大海老から牡蠣、イカ、白身魚も美味いに違いない。
期間限定は、これらを選んで、いつもの・・。

おふくろはまぐろが大好き。

本日は、まぐろにみなみ鮪中とろも。
もうひとつは、うどん。
本日は土曜日だから、平日限定のかけうどんは販売していない。

それでは、と選んでもらった300円のきつねうどん。

大きな揚げさんが2枚ものっけている。
ぱくぱく食べるおふくろである。
かーさんが居さしぶりに選んだ麺は、390円の煮干しとんこつ醤油ラーメン。

私は前回に食べたから、本日はパスする。
ところが配膳の方法が替わった。
粉たっぷりの煮干しは小皿に盛っていた。
なるほどである。
これなら食べる人の好みの量で、味を調整することができる。
平海苔は2枚。
紹介写真のように海苔を添えて食べたかーさん。
チャーシューは柔らかめ。
たっぷりのほうれん草にコテコテの濃くある味のラーメンがとても美味しいという。
もっと量を増やしたら、さらに旨くなった、というが、小皿にはほとんどの量が使われずに残っている。
そのことは、後ほどに・・・。
いつもの鮮極えび生えびを注文するかーさん。

外せないネタである。
次は、お馴染みの貝のざんまい盛り。

石垣貝、ミル貝に赤貝はコリコリ食感。
この噛み応えが外せない一品。
そして、お気に入りのうに軍艦。

この日のウニは、潮の味がしたらしいが・・、どうも納得いかない。
おふくろも食べたがるえび天。

これも外せない一品であるが、なぜかお鉢が私に回ってこない。
ここらへんで止めたいと考えた100円の月見とろろ軍艦。

このトロッと感が気に入ったようだ。
さて、私の食べたネタは・・・。
一番に瀬戸内産蒸し牡蠣ガーリックバター炙り。

これがむちゃくちゃ旨いんだわ。
以前、かっぱ寿司で食べた牡蠣とは断然に違う。
ぷっくりした牡蠣。
しかも大きくてしっかりした味に歯ごたえまである。
今度、通販で牡蠣を買ったら、これしてみようかなと思ったくらいの絶品味。
蒸しはしなくとも、醤油バターにガーリックを振りかけて・・。
それだけでも旨いんじゃない。
二番に、兵庫県産ほたるいかの沖漬け。
久しぶりにいただくほたるいかの沖漬け。

今年も美味い。
沖漬けは、元来醤油味であるが、漬けに漬けておくと旨味になる。
新鮮なほたるいかって、もう解禁になったのかい。
たしか春の恵みだと思っているんだが・・。
あれから冷凍保存したのだろ。
食べてみると、ほんまにこんなうまくていいのかと思うほどの新鮮さを味わう。
三番は、サーモン軍艦。
軍艦、軍艦にいろいろあるが、細切れサーモンを載せる軍艦は見かけたことのないネタ。

キャンペーンのネタにも載っていないサーモン軍艦。
巷では“幻のネタ”と言われているほどに、みることのない珍しいアタリのネタの味は、さて・・・。
これが旨いんだな。
海鮮うま辛とか寿司屋のたたきもあるが、これは初食。
山葵たっぷり載せて食べると、ほうら・・。
四番が、海のフォアグラあん肝軍艦玉ねぎポン酢。

あん肝大好き。
魚屋さんであん肝見つけたら、絶対買いだよね。
調理はかーさんにお願いするわけだが、ねぎポン酢和えは考えたことのないメニュー。
一口食べて・・・海のフォアグラと言えるかどうか、疑問符が頭の上に浮かんだ。
五番は前述にも登場したネタ。
私にとっては必ず注文するここ一番の定番ネタ。
これを外したらいかんぜよ、と、声高らかに宣言する、絶品旨しの海鮮うま辛軍艦。
発売当初は、その日でないとわからない職人任せのネタ。

あれば、嬉しい顔になる海鮮うま辛軍艦。
今や、完全な定番ネタに組み込まれたから、毎入店に食べられるから、なお嬉しい。
六番は、瀬戸内産蒸し牡蠣玉ねぎポン酢。
秋のメニューに牡蠣ネタがもうひとつある。
先に食べたガーリックバター炙りがむちゃ旨かったので、玉ねぎポン酢も食べたくなって注文した。

大きさは、同じく大きい牡蠣。
以前食べたときの牡蠣といったら、見るも無残なちっちゃな牡蠣。
当時も蒸しだったが、牡蠣の味はまったくなかった。
ところが、今回の牡蠣は凄い。
大きさ、旨さに海の味をたっぷり堪能できた。
2個入りで180円。
価格帯に合わない旨さに酔いしれた。
七番に、創作海老天チポトレマヨ。
毎度美味しく味わえるえび天にぎりにマヨネーズがたっぷり。

聞きはじめの「チポトレ」は、燻製にした唐辛子を原材料とする香辛料。
生だと傷みやすい唐辛子を長く保存するために生まれた知恵でできた香辛料。
本日、生まれて初めて口にしたが、辛くもないし、甘くもない。
ピリッと感もあるようで、ない不思議な香辛料。
食数を増やさないと、味の特徴がわからない。
またの来店に注文してみるか。
八番は、またまた注文した海鮮うま辛軍艦。

2度目も美味しい味に満足、満足・・。

九番目にようやくタッチした初登場の天ぷら盛り合わせ。
イカ、白身に大えびと牡蠣の4品。

どれを食べても美味いと思う天盛りが300円。
家人たち曰く、それぞれ1品に分け合って、初のお味を確かめよう、と・・。
おふくろは大きな粒の牡蠣の天ぷら。
カキフライは、お家でよく作ってくれるからお馴染みであるが、牡蠣に天ぷらは、無理、無理と手を引く。
一度はお家料理に出してほしい牡蠣の天ぷらはおふくろにあげよう。
大きなえび天は私行き。
かーさんにおふくろは今日も美味しいえび天を食べたから、もういいと遠慮したからお鉢が回ってきた。
で、かーさんは、残りのイカと白身魚。

どちらもほくほくして旨いという。
一方、おふくろが食べていた牡蠣は、ちびちび喰い。
美味しさを長時間に亘って味わっていた。
これまで食べたことのない牡蠣の天ぷら。
とても美味しいという。
ならば、もう一杯、頼んでみようか、となるはずが、完璧な満腹感で、幕を下ろした。
2人は小腹に入れる最後の〆にコーヒーゼリーモニカバニラブレンド。

アイスもコーヒーも美味しいとペロリ。
200円以上の価値が、あるという。
何かが物足りない。
ふっと夢想した。
かーさんが、煮干しとんこつ醤油ラーメンを食べ残した粉がある。
小皿に盛った煮干しの粉がもったいない。
持ち帰ってもいいか、と聞けば、横に首を振る。
ならば、この場で食べる。
その方法とは・・。
熱々のお湯である。
2人はお茶飲みにそうしているが、私は煮干し粉にした。
適量のお湯を入れた煮干し湯の香りが、ふわぁーと鼻に吸い込まれる。
これは凄い。
煮干しの香りがたまらないほどに愛おしい。
2人とも嗅いでもらったが、同様の反応である。
なら、ちょっとだけをおすそ分けした。
煮干しの味って美味しいんや、と云ったのはおふくろだ。
食べず嫌いのおふくろも美味しいという煮干し湯。
私はその味が物足りない。
ふと目がいったそこに天ぷら盛り合わせの天つゆがあった。
私だけしか浸けなかった天つゆがたっぷり残っていた。
もったいないからこれも入れて見たら・・・なーんと。
むちゃ旨いのだ。

味の濃い煮干しに天つゆ。
喧嘩することなく相乗効果を発揮したえー味。
かっぱ寿司でこれだけ堪能させてもらって、支払い額は税込み3971円。
前回、来店の際にもらっていた5%割引券を提示したら、実支払いが3772円。
美味しさを味わった上に、減額プレゼント。
支払いに、次回利用できる5%割引券をまたいただいた。
食べた枚数を数えていた店員さん、一度尋ねてみたかった1個50円販売の件。
実は、すべての店舗でしているわけではなく、一部の店舗で実施している、という。
若そうに見えた男性店員さん、しっかり応えてくれたから、アルバイトでなく正社員だと思う。
これまで何度も出かけて食べたことがある大阪の南津守店。
1個50円にぎりをいやっちゅうほど味わった。
1個50円だからこそ、いろんな美味しいネタが数多く食べられる。
奈良県では桜井店が、実施している、とわかったが、この素晴らしいシステムの恩恵は、ぜひ拡げていただきたいものだ。
(R2.11.14 SB805SH撮影)
退院後の3カ月半の診察に、医師が伝えた言葉。
この期間を無事に過ごせたコルセット着用から無罪放免。
ありがたくその言葉を噛みしめるおふくろ。
朝出かけるまでに聞いた医師にお願いしたいことは・・。
とにかく外して、だった。
やっと叶った解放感であるが、むちゃは、せんように、そして勝手な判断でいつもと違う動作はくれぐれもしないように、と念押しした。
上機嫌で、本日も出かける食事処は、麺類の提供ができるかっぱ寿司。店舗は柏木店だ。
これまで何度も入店したことがある柏木店。
今日も美味しいお寿司を提供してくれるだろう。

今、かっぱ寿司が提供する期間限定のでっかサーモンとみなみ鮪中とろ。
両方ともが100円皿に、まずこれだ。
もうひとつのキャンペーンは「秋のごち旨づくし」。
280円の盛り盛りうに軍艦、前回も食べたような気がする180円の瀬戸内産蒸し牡蠣ガーリックバター炙りに瀬戸内産蒸し牡蠣玉ねぎポン酢。
貝のざんまい盛りは、石垣貝にミル貝、赤貝のにぎり。
三つ盛り定番の180円だ。
久しぶりに見た兵庫県産ほたるいか沖漬けが100円。
名前がどうもわからん創作海老天チポトレマヨも100円。
“チポトレマヨ”ってなんの略なのか。
マヨはマヨネーズってわかるが、“チポ”、“トレ”って何なの?であるが、興味ありあり。
これは、最後の〆に食べようと3人が決めた300円の天つゆ付きのあつあつ海老天盛り合わせ。
かっぱ寿司のえび天は、いつも食べている我が家の定番メニュー。
揚げたてサクサクのえび天がむちゃ旨い。
ならば、4品盛りの大海老から牡蠣、イカ、白身魚も美味いに違いない。
期間限定は、これらを選んで、いつもの・・。

おふくろはまぐろが大好き。

本日は、まぐろにみなみ鮪中とろも。
もうひとつは、うどん。
本日は土曜日だから、平日限定のかけうどんは販売していない。

それでは、と選んでもらった300円のきつねうどん。

大きな揚げさんが2枚ものっけている。
ぱくぱく食べるおふくろである。
かーさんが居さしぶりに選んだ麺は、390円の煮干しとんこつ醤油ラーメン。

私は前回に食べたから、本日はパスする。
ところが配膳の方法が替わった。
粉たっぷりの煮干しは小皿に盛っていた。
なるほどである。
これなら食べる人の好みの量で、味を調整することができる。
平海苔は2枚。
紹介写真のように海苔を添えて食べたかーさん。
チャーシューは柔らかめ。
たっぷりのほうれん草にコテコテの濃くある味のラーメンがとても美味しいという。
もっと量を増やしたら、さらに旨くなった、というが、小皿にはほとんどの量が使われずに残っている。
そのことは、後ほどに・・・。
いつもの鮮極えび生えびを注文するかーさん。

外せないネタである。
次は、お馴染みの貝のざんまい盛り。

石垣貝、ミル貝に赤貝はコリコリ食感。
この噛み応えが外せない一品。
そして、お気に入りのうに軍艦。

この日のウニは、潮の味がしたらしいが・・、どうも納得いかない。
おふくろも食べたがるえび天。

これも外せない一品であるが、なぜかお鉢が私に回ってこない。
ここらへんで止めたいと考えた100円の月見とろろ軍艦。

このトロッと感が気に入ったようだ。
さて、私の食べたネタは・・・。
一番に瀬戸内産蒸し牡蠣ガーリックバター炙り。

これがむちゃくちゃ旨いんだわ。
以前、かっぱ寿司で食べた牡蠣とは断然に違う。
ぷっくりした牡蠣。
しかも大きくてしっかりした味に歯ごたえまである。
今度、通販で牡蠣を買ったら、これしてみようかなと思ったくらいの絶品味。
蒸しはしなくとも、醤油バターにガーリックを振りかけて・・。
それだけでも旨いんじゃない。
二番に、兵庫県産ほたるいかの沖漬け。
久しぶりにいただくほたるいかの沖漬け。

今年も美味い。
沖漬けは、元来醤油味であるが、漬けに漬けておくと旨味になる。
新鮮なほたるいかって、もう解禁になったのかい。
たしか春の恵みだと思っているんだが・・。
あれから冷凍保存したのだろ。
食べてみると、ほんまにこんなうまくていいのかと思うほどの新鮮さを味わう。
三番は、サーモン軍艦。
軍艦、軍艦にいろいろあるが、細切れサーモンを載せる軍艦は見かけたことのないネタ。

キャンペーンのネタにも載っていないサーモン軍艦。
巷では“幻のネタ”と言われているほどに、みることのない珍しいアタリのネタの味は、さて・・・。
これが旨いんだな。
海鮮うま辛とか寿司屋のたたきもあるが、これは初食。
山葵たっぷり載せて食べると、ほうら・・。
四番が、海のフォアグラあん肝軍艦玉ねぎポン酢。

あん肝大好き。
魚屋さんであん肝見つけたら、絶対買いだよね。
調理はかーさんにお願いするわけだが、ねぎポン酢和えは考えたことのないメニュー。
一口食べて・・・海のフォアグラと言えるかどうか、疑問符が頭の上に浮かんだ。
五番は前述にも登場したネタ。
私にとっては必ず注文するここ一番の定番ネタ。
これを外したらいかんぜよ、と、声高らかに宣言する、絶品旨しの海鮮うま辛軍艦。
発売当初は、その日でないとわからない職人任せのネタ。

あれば、嬉しい顔になる海鮮うま辛軍艦。
今や、完全な定番ネタに組み込まれたから、毎入店に食べられるから、なお嬉しい。
六番は、瀬戸内産蒸し牡蠣玉ねぎポン酢。
秋のメニューに牡蠣ネタがもうひとつある。
先に食べたガーリックバター炙りがむちゃ旨かったので、玉ねぎポン酢も食べたくなって注文した。

大きさは、同じく大きい牡蠣。
以前食べたときの牡蠣といったら、見るも無残なちっちゃな牡蠣。
当時も蒸しだったが、牡蠣の味はまったくなかった。
ところが、今回の牡蠣は凄い。
大きさ、旨さに海の味をたっぷり堪能できた。
2個入りで180円。
価格帯に合わない旨さに酔いしれた。
七番に、創作海老天チポトレマヨ。
毎度美味しく味わえるえび天にぎりにマヨネーズがたっぷり。

聞きはじめの「チポトレ」は、燻製にした唐辛子を原材料とする香辛料。
生だと傷みやすい唐辛子を長く保存するために生まれた知恵でできた香辛料。
本日、生まれて初めて口にしたが、辛くもないし、甘くもない。
ピリッと感もあるようで、ない不思議な香辛料。
食数を増やさないと、味の特徴がわからない。
またの来店に注文してみるか。
八番は、またまた注文した海鮮うま辛軍艦。

2度目も美味しい味に満足、満足・・。

九番目にようやくタッチした初登場の天ぷら盛り合わせ。
イカ、白身に大えびと牡蠣の4品。

どれを食べても美味いと思う天盛りが300円。
家人たち曰く、それぞれ1品に分け合って、初のお味を確かめよう、と・・。
おふくろは大きな粒の牡蠣の天ぷら。
カキフライは、お家でよく作ってくれるからお馴染みであるが、牡蠣に天ぷらは、無理、無理と手を引く。
一度はお家料理に出してほしい牡蠣の天ぷらはおふくろにあげよう。
大きなえび天は私行き。
かーさんにおふくろは今日も美味しいえび天を食べたから、もういいと遠慮したからお鉢が回ってきた。
で、かーさんは、残りのイカと白身魚。

どちらもほくほくして旨いという。
一方、おふくろが食べていた牡蠣は、ちびちび喰い。
美味しさを長時間に亘って味わっていた。
これまで食べたことのない牡蠣の天ぷら。
とても美味しいという。
ならば、もう一杯、頼んでみようか、となるはずが、完璧な満腹感で、幕を下ろした。
2人は小腹に入れる最後の〆にコーヒーゼリーモニカバニラブレンド。

アイスもコーヒーも美味しいとペロリ。
200円以上の価値が、あるという。
何かが物足りない。
ふっと夢想した。
かーさんが、煮干しとんこつ醤油ラーメンを食べ残した粉がある。
小皿に盛った煮干しの粉がもったいない。
持ち帰ってもいいか、と聞けば、横に首を振る。
ならば、この場で食べる。
その方法とは・・。
熱々のお湯である。
2人はお茶飲みにそうしているが、私は煮干し粉にした。
適量のお湯を入れた煮干し湯の香りが、ふわぁーと鼻に吸い込まれる。
これは凄い。
煮干しの香りがたまらないほどに愛おしい。
2人とも嗅いでもらったが、同様の反応である。
なら、ちょっとだけをおすそ分けした。
煮干しの味って美味しいんや、と云ったのはおふくろだ。
食べず嫌いのおふくろも美味しいという煮干し湯。
私はその味が物足りない。
ふと目がいったそこに天ぷら盛り合わせの天つゆがあった。
私だけしか浸けなかった天つゆがたっぷり残っていた。
もったいないからこれも入れて見たら・・・なーんと。
むちゃ旨いのだ。

味の濃い煮干しに天つゆ。
喧嘩することなく相乗効果を発揮したえー味。
かっぱ寿司でこれだけ堪能させてもらって、支払い額は税込み3971円。
前回、来店の際にもらっていた5%割引券を提示したら、実支払いが3772円。
美味しさを味わった上に、減額プレゼント。
支払いに、次回利用できる5%割引券をまたいただいた。
食べた枚数を数えていた店員さん、一度尋ねてみたかった1個50円販売の件。
実は、すべての店舗でしているわけではなく、一部の店舗で実施している、という。
若そうに見えた男性店員さん、しっかり応えてくれたから、アルバイトでなく正社員だと思う。
これまで何度も出かけて食べたことがある大阪の南津守店。
1個50円にぎりをいやっちゅうほど味わった。
1個50円だからこそ、いろんな美味しいネタが数多く食べられる。
奈良県では桜井店が、実施している、とわかったが、この素晴らしいシステムの恩恵は、ぜひ拡げていただきたいものだ。
(R2.11.14 SB805SH撮影)