マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

1年ぶり検査の心臓血管外科診察にプラスした半年おきMRI検査は消化器内科

2022年05月12日 08時55分04秒 | むびょうそくさい
自宅出発時間は午前7時55分。

駐車場待ち時間は珍しく、0分だった。

総合受付を午前8時36分に済ませてからトイレに立ち寄って排尿。

なんせ1時間に一度ももよおす排尿にたえずトイレ行きになる。

本日の採血は消化器内科に心臓血管外科があるから、二本立ての6本分の採血。

久しぶりの6本採血が終った時間は8時50分。

その次は、レントゲン撮影。

そして、CTの心エコー。

心臓血管外科予約票を提出した時間は午前9時半。

呼び出し時間は9時54分。

CTの心エコーは慣れたもの。

突発的発症の僧帽弁閉鎖不全症の手術。

入院中に数回あった心エコー。

肺に水が溜まっていた状態だったことは検査もたいへんだった。

横向きになって、医師が伝える「息をすってー、ハイ止めてー」もあれば、鼻水をすするような具合でずっと「ハイ止めてー」が数回。

左側に横たわったときの検査器具を押し当てたら痛みを感じる。

これまで何度もしてきた心エコーで初めての痛みは手術創痕の上の方。

心臓の管の上辺りだった痛み箇所。

検査を終えた技師に伝えたら、「そうですか。特別なことはありませんが・・」と云われた。

次の検査は心電図。検査技師が云った。

「心電図は、多少長めにとりますので・・」と。うとうとするほどの心地よい。

少し寝てしまいそうになった。

そして、午前10時8分に受付した心臓血管外科診察は一年ぶりになるT医師が主治医。

尤も循環器内科医師も主治医。

内科と外科の担当である。

予定時間の午前11時を過ぎた10分に呼び出しがあった。

20分~32分の診察に1年はあっという間。

今年は特に予期していなかった新型コロナウイルス禍とは直接の関係はないが、若干の逆流が認められる、という。

えっ、である。

平成27年8月15日に退院した以降、逆流が認められると伝えられたのは初めてだ。

ただ、それは、心エコーの精度と技師の腕で判明したまでの小さな、小さな、極めて小さな穴。

それも弁の2つが、一方は柔らかく、もう一方は固ければ隙間はない。

が、両方とも固い場合は隙間ができる。

聴音器で診察しても血液が流れるザァもない。

無音であるから逆流はあっても支障のない、影響もないという。

この5年間に亘って何事もなかったから大丈夫。

特に問題すべき点はないと断言されたT心臓血管外科医師。

振り返ってみれば、エコー技師の当て方は痛かったが、腕は確かだったんだ。

ところで、採血のヘモグロビン値が気になる。

コレコレカクカクシカジカの処置した結果の値は10.8。

ほぼ、戻ったが毎度繰り返す便秘から始まる内痔核腫れによる出血。

根本治療をしてほしい内痔核除去の相談をかけたら消化器内科医師に診てもらったらいいと。

硬化治療もあるから、痔核除去手術をするか否かは判断してもらって来年の1年後もまた元気な姿を見せてください、と励ましてくれた。

これまでいろんな医師の診たてがあったが、こんなに嬉しい言葉をかけてくれたのはT医師だけである。

本日はこれで終わりでなく延長戦に入る。

昨年の8月7日に発症した腹部の激痛である。

その日の午後には治まって、一年間はなんともなかったが、膵臓と判断された部位の癌検査である。

癌マーカーの血液検査の結果では、何も引っからなかったが、継続的にソレが肥大するとも限らないというT消化器内科医師が判断した検査はMRI検査。

午後1時の予定にただいま絶食中。

取りあえずにした検査受付は午後12時半から。

先にトイレに行って受付から中にある待ち合い室に戻ってすぐの着替えが午後12時40分。

替えたら金属探知機チェックが2つもある。

MRI検査室のベッドに横たわってから思い出した前回検査技師。

乱暴な対応にイタタタ・・・だったが、本日の技師は優しく労わってくれ、ふくらはぎに枕をかましてくれた。

最初は、「大きく息をすってー、ハイ、止めて」の繰り返し。

途中まで数えていた回数はいくつやったんやろか。

次は小刻みなリズムにのって、「吸ってー、吐いてー、吸ってー、吐いて」の繰り返しについ意識が停止して睡眠。

なんども指摘を受けて検査が長くなった、と云われた。

検査始まりは午後12時50分。

終わった時間は午後1時25分。

会計支払いを済ませてから薬、と思ったが本日は2科目とも薬なし。

やっと終わった午後1時42分。

思わず口に出た「腹へったー」。

車を走らせた食事処はすぐ近くにある魚輝水産鮪船天理店だ。

(R2. 8.12 SB805SH撮影)