マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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北白木八日講の勧請縄

2009年12月25日 07時40分28秒 | 桜井市へ
桜井市の山間部にある北白木では毎年12月8日に勧請縄が掛けられる。

八日講といってこの日は村の人が集まって勧請縄を作っていく。

できあがった縄綱は山畑の中の木に括り付ける。

頭に御幣を取り付け、下げた松房飾りは三本で間に紙垂を挟んでいる。

眼下に川が流れている北白木の集落。

川下の西方から悪霊が入らないように勧請縄が掛けられる。

川が西に向いている近隣の村ではこのようにしているという。

一本の松房飾りの注連縄はもらって帰って、悪霊が家に入ってこんように門扉や門口の木にぶら下げる。



流行病は恐ろしいもの。

インフルエンザなんてものは、昔は知らなかった。

流行病を悪霊に例えて村や家を守ってきた勧請縄。

1軒減り、2軒減りと家が少のうなって配る注連縄は16本になってしまったと呟かれた。

(H21.12. 8 Kiss Digtal N撮影)
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