本日は、師走とは、思えない暖かさになると言う予報でしたが(それ程、暖かい訳でもなかったようだし、それでも、寒さがかなり弛みました)が、朝から、相方と新宿・紀伊國屋サザンシアター迄、『劇団朱雀 復活公演』を観劇に。
座長の早乙女太一率いる劇団朱雀は、数年間、活動を停止していたようですが、今年復活。
大衆演劇というジャンルのようですが、歌謡?舞踊と剣劇という構成で、昭和テイスト満載の中、ハードロックもバリバリという・・・。
早乙女太一は、劇団☆新感線の客演などもこなしており、そのビジュアル、舞踊、殺陣など、人目を引く華がある役者さんだということは、御周知のとおり。
平日のマチネでも、コレだけ観客を呼べるのは、このひとの力量なのだろうと思います。
大衆演劇というと、旅役者・・・日本国中、旅から旅へ・・・その中には、芸術至上主義の所謂・・・『演劇』と呼ばれるものとは、一線を画すようです。
娯楽と芸術その違いかもしれませんが、某・新国立劇場などの・・・スカした・・・面白くない舞台とほぼ、同額の料金ならば、ワタシは、娯楽を選びますね・・・たぶん・・・(別に、新国立劇場の上演目にケチをつける気は、サラサラないのですが、あの劇場の上から目線というか・・・本当の芸術は、つまらないんですよ!と言わんばかりの・・・理解できず、つまらない2時間の高額チケットには、脱力さえ感じましたね・・・最近というか、ココ暫くは、全く訪れていないけれど・・・大体、初台という場所も場所で、新宿駅から、(たぶん)徒歩でも行けるのでしょうが、とにかく私の居住地からは、行きづらく不便な場所ですし・・・)。
まあ、そんなこんなで、手許不如意の中、今年は、3回も観劇できましたこと・・・ラッキー!でございました。
今年最後の観劇で、やはり、劇場は、よいものですね。