鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

杞のくにのひと③ミサイルに脅える②

2017-09-09 19:51:00 | Weblog

本日は、某・半島の某国の建国記念日らしい・・・で、もって、イベント的にICMB(大陸間弾道ミサイル)を、景気よくブチあげる・・・可能性が、高い・・・!
・・・といろいろなヒトが、言ってました(言うだけなら、誰でもいえますけどね・・・)。

なんで・・・いつも・・・こんな日を、都下への通院予約日にしてしまうのだろうか・・・呪われているのか・・・ワタシ・・・。

前回(5月13日)も通院予約日だったのですが、ファティマ予言から100年目ってことで・・・何かある!きっとある!と怯えながら、都下へ出向いたのですが、この日は、大雨でした。

幸いにも、前回、今回ともに、ミサイルは、飛んできませんでした(・・・まだ、本日は、終了していないから、夜中に、Jアラートが鳴るかもしれませんが・・・)。


ミサイルとは、関係ありませんが、本日は、行動予定が、狂いまくりでした。

私の住居は、某中学校が、至近にあり・・・本日は、運動会なのでした。

朝から花火が、打ちあがったので、ちょっとマズイかも・・・と思い、少し早めに自宅を出ました(某有名皇室ブロガーさんが、学校行事の打ち上げ花火くらい、近所の住人は、我慢しろ!みたいなことをお書きになっておりましたが、あの音って、物凄いんですよ。至近距離だと。学校行事のために、何で、関係ない至近住民に我慢を強いるのかわかりません。現在は、スマートフォンだとか、電話とかFAXだとか、行事催行中止の合図なんて、どうにでもなるんじゃないでしょうかね?それとも、お祭り気分ってことかな?でも、朝の6時だもんね。まだ寝てるもんね。勤め人には、貴重な土曜日だもんね・・・)。

過去に、運動会応援のための親御さんが、乗りつける乗用車を、自宅出入口付近に、堂々と駐車され、出るに出られず、学校側に苦情を入れたのが数回(最近の親御さんは、モラルがないですね・・・住人の迷惑なんて、考えないのでしょうね・・・たぶん)。

雨の朝は、校門前は、送迎の父兄の車で、渋滞・・・なんてこともあるので、出勤にカチ合わない様、気を使ったりしていました。

それで、1本早い電車に乗りましたが、よくよく考えてみれば、この電車は、普通電車で、3つ先の駅で、快速に追い越される・・・そして、現在乗車中の電車は、上野・東京周りなので、定刻に病院へ着くのが難しいことに気が付きました。

(失敗した・・・やはり、3つ先の駅で、本来乗るハズだった快速に乗り換えよう・・・でも、多分、着席できないよな・・・)

予想通り、車内は、混雑しておりまして、この先1時間経ちっ放しと相成りました。

長く起立していると貧血状態になるのです。

最近、殆ど、外出していないので、体力は落ちて行くばかり・・・なのです。


それでもナントカ、しのいで、病院へ。

暫くぶりだから、ランチで鰻重でも食べちゃおう・・・と思ったのが、正午少し前・・・お店の前は、順番を待つお客さん(推定30人くらい???)。
お店前のイスに掛けられず、立っている人達も。

・・・残念。
ミサイルが飛んでこないうちに、帰宅せねば・・・と思い、ワンフロアー下のヴェトナム料理店で、海鮮フォーを食することに・・・。

コレも後から後悔するのですが、フォーとカレーのハーフハーフにすればよかったかな・・・と。


時刻。正午を30分ばかりまわったところです。
普通なら折角、都内へ出たのですから・・・と思うところ・・・やはり、ミサイルの恐怖には、負けます。

しかし・・・よくよく考えれば、地下のある都内のほうが、何もない自宅よりかなり、安全なんじゃないのか・・・???

報道によると、某国の開発中の弾頭は、広島型の20倍也???という発表でした。

どうしたもんか・・・。


思案の末、やはり、早々に戻ることに。

帰りは、幸運にも座席が、空いておりました。

往路で、ずっと立っていたのが祟って、かなり疲れて、復路は、爆睡でした。
オカゲで、首が痛いです(頭の重量って、結構あるのよね)。


地元に戻ると、そこは、かなりな真夏日。
車の車外温度計は、33℃を刻んでおりました。

都内の方が、涼しいかったなぁ・・・などと思いながら・・・。


昨日は、相方と映画を見に行ったのですが、帰りに、

『明日は、都下へ出向くので、ミサイルが着弾したら、たぶん、もう会えないと思いますので、今日は、きちんと、お別れのご挨拶を。』

というと、相方は、笑いながら言いました。

『大丈夫。落ちない落ちない。落せないって。まだカードは、切らないよ。』


しかし・・・明日のことは、誰にもわかりませんしね。


・・・と言う訳で、無事、帰宅できました。

本当に、杞の国の住人になって久しくなりました。