昨日（３日）は、夕刻より、市内の神社へ、個人的に仕事始めだった相方と初詣。
日曜日で、翌日から仕事始めという方も多い中、神社隣接の駐車場は、少しの空きスペースがあった。
去年は、冷たい西風に煽られての参拝だったけれど、今年は、まだダウン・コートも着ていない。
記録的な暖かさだとニュースは、伝えていた。
この神社は、旧国道から、バイパスに至る数百メートルが、参道になっていて、暗い参道の両脇の灯篭に灯りがともり、光のラインが幻想的だ。
都内の表参道とは、比較にならないけれど、社殿の森へ向かう深淵な雰囲気が好きだけれど、年末年始は、風が冷たいし、寒いから、昨日のような暖かなお正月こそ、この参道を歩くには、絶好のチャンスだった・・・と後から気がついた。
来年（もう来年のハナシかよ・・・と、鬼に大爆笑されそうだけれど）、もし、寒さが緩んだ気候であれば、旧国道の始点から、歩いて参拝したいと思っている。
・・・来年なんて、どうなるかわからないけれど・・・。
ほんとうに、暖かくて、春の宵の雰囲気だった。
一足、早い春。
この時期に暖かいのは、とても嬉しい。
出来ることなら、在職中に、これくらい暖かいとよかったと思う。
酷寒の中、工場の正門から、メイン通路の両サイドに立って、氷点下の中、初荷式なんてイベントがあった頃は、仕事始めに、休みたいと思わない日は、なかったな。
寒さにめっぽう弱く、しかも、月初のまさに、初日、会計業務の締日だから、休みたくても、休めなかったことを思い出した。
そんな束縛から解放されたら、お正月の暖冬・・・。
つくづく、タイミングが悪いのだな・・・と、笑いたくなる。
初詣のあとは、さて、お腹がすきました。今日は、何処で食事しようか・・・ということになったので、去年と同じ、県西のカフェでも行きましょうか。随分ご無沙汰しているし・・・ということで、半年ぶり？くらいに訪れた。
正月３が日ってこともあって、こちらも混雑していたけれど、待つこともなく、席に案内してもらった。
店内は、筝曲の『春の海』。
これ楽曲は、日本のお正月そのもの・・・なのだなぁ・・・毎年同じことを思っている。
何処へいっても流れている。