鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

猛暑の翌日

2011-06-25 22:54:04 | Weblog
昨日は、気温が、35℃越えの猛暑日だった。
車の室外温度計は、正午で、38℃になっていた。
そんな中、午後から都下の病院へ。
予約時間が、18:00なので、15時半頃、自宅をでる。

10日前に、縫合した部分の抜糸だけだったので、すぐに終わる。
病院をでたときも、夏至の時期だし、夕方でも、まだまだ、明るい。

先週、今週と、上顎洞の手術と、ギックリ腰で、痛みと不安の日々を送りつつ、また、都内で、具合が悪くなったらどうしようかな・・・、しかも、相変らず、地震も起きているし・・・。

・・・まあ、心配症という点に関しては、かの『杞の国のひと(杞憂の語源になった古代?中国のひと)』
にも負けていない。

時間が時間だけに、中央線に揺られながら、
『このまま、すぐに帰ろうか・・・?それとも、食事をしてから帰ろうか・・・?暑いし、疲れているし、鰻でも食べようか・・・』
とつらつらと考える。

東京駅近辺で、鰻を食べる事にした。

東京駅地下道のショッピングモールの中にある鰻屋さん。

うな重(並)2,500円也を注文する。

夕食時ということもあるのだろうか。
ほとんど満席状態。
単品のメニューで、お酒を飲んでいるサラリーマン、OLの3人から4人連れ。
ひとりで飲んでいるお勤め帰りの男性などなど、みなさんウィークエンドのお酒Timeのようであった。

ふと、気がついたのだが、このお店。
お運びさんが、みなさんどうみても、60歳以上のご老人(←今時、60歳をご老人と呼んでいいのかどうか・・・)ばかりで、お若い人がいない・・・。
お客さんのご注文にも、
『はいはい。少々お待ち下さい。』
とみなさん、とりわけ急ぐ様子もなく、至ってマイペースなのである(その辺の地方のファミレスとは、一線を画す接客術であろうなぁ・・・)。

それでも、愛想もなかなかで、コレは、コレで、なかなか味のある接客術とみた。

鰻を食べて、22時には、帰宅できた。
そして・・・今日・・・猛暑は、何処へ行ったやら・・・。
相当、涼しい猛暑日の翌日になっていた。