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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

五回忌

2025-03-08 18:55:22 | Weblog

くもりがちで、午後から雪舞う寒い土曜日。

 

昨日(7日)は、母の五回忌。

県北から、県央の私を拾って、県南の母の墓所迄、連れて行ってくれたのは姉夫妻。

その準備もあって、朝から、墓前にお供えする花、線香、手土産の調達に、生協スーパーの開店時間を待ちながら。

昨日は、風も冷たくて、それでも、お寺の彼岸桜は、もう咲きだしそうな感じ。

精進落としの食事をして、再び、県央へ。

夕刻前に、家に到着。

終日、気を張って酷く疲れた・・・。

5年前の葬儀や法事のときは、もっともっと疲労したのに、たった数時間で、翌日の今日は、午前中迄、眠ってしまった。

母の葬儀から三回忌迄、アレコレと考えあぐねて、やっとこ行動して、三回忌を遂行したと思ったら、そのとしの残暑厳しい秋に、兄も亡くなって、法事ばかりだったな・・・。

この先、まだまだ続くのかと思うと、もう法事はいいや・・・と思う。

相変わらず、血圧計は、反応しないし(脈弱なので計測できないようで)、母と同じように、死ぬときは、心臓かもなぁ・・・パタリ・・・と止まっちまって、生きてんだか、死んでんだか・・・わからぬ状態のまま、そのへんを浮遊しているのかもしれない・・・???とか、なんとか・・・。

今年の冬は、再びのコロナ流行とかで、病院へ行くのも怖くて、暖かくなったら、一度、循環器系の病院へでも行ってみるか・・・とか、思ってはいるのだけれど・・・。

母が亡くなって、本当に、いろいろと心労ばかりの5年間だったな・・・。

疲れ果てて、家の戻って、仏壇にお線香とお菓子をお供えして、そんなことを考えた。

 


春をスキップしていきなり初夏になったような日曜日

2025-03-02 20:35:33 | Weblog

最高気温22度。

春をスキップして、初夏のような気温。

 

昼から、旧居住地の墓所へ。

母の命日が迫っているので、墓所の清掃(墓所の上に、椎の大木があって、その下にある数件の墓所にドングリが降り積もっていて、それを撤去)。

ドングリといっても、細長い形の大きなドングリではなくて、小さくて、色も黒いヤツなので、拾うのが大変・・・おまけに、墓地の表面に、白い玉砂利なんか敷いてあるので、掃きだすわけにもいかず、小さな熊手で集めて拾っている。

ああ・・・いっそ・・・玉砂利でも撒いてしまおうか・・・防草シートでも張っちまおうか・・・などと・・・考えるも、あの家と墓所一式、相続したのが愚弟なんで、勝手なコトも出来ずに、毎年、この時期になると頭が痛い・・・。

母が前夫と離婚したときに、前夫との間にできた子供を残してきたので、私にとっては異父姉だけれど、彼女が毎年、お参りしてくれるので、少しは、綺麗にしとかないと・・・(コレも、相続した愚弟の仕事なのに、全然、手付かず?で、相続したからには、きちんと手入れしてほしいところだわ)。

心の中で、こみあげてくる愚弟への怒り。

母は、きっと許してくれていることだろう。母も、ヤツには、迷惑ばかりかけられていたのだから。

あまり長いこと、かがんで作業していると腰も痛くなるので、適当なところで切り上げて、トンボ帰り。

旧居住地の空気は懐かしかったけれど、それ程の思い入れもなくて、よいことなんか、ひとつもなかったような気もするけれど、半世紀以上、母と暮らした街だった。

昼過ぎに出かけたので、気温も上昇して、車の中は、暑いくらいで、今年になって初めて、クーラーを入れた。そのくらい、暑い・・・。そとは、花粉が舞っているようで、鼻がグシュグシュする。

途中で、いつも焼き菓子を買っていた市内西側のショッピングモールに寄ってみたけれど、その店舗への卸しをやめてしまったのか、姿を消していた。

道の駅になら、あるかもしれないけれど・・・(今度、寄れたら行ってみようと思う)。

変わらないようで、微妙に変わっていた旧居住地。

 

 


春の遠足のような一日。

2025-02-26 22:43:12 | Weblog

最高気温17度近く迄、上昇。

一気に春が来たような。

 

朝から、旧居住地の銀行等。

相方も、我が旧居住地に御用があるということなので、車を出してもらう。

相方は、金融機関のインターネットでは変更できない?個人情報の変更処理など行い、私は、県内では旧居住地にしかない都市銀行へ。

久しぶりに訪れた旧居住地は、やはり懐かしいし、空気も違う(ような気がした)。

日差しは春だけれど、時間が経つにつれて、冷たい強風が吹く。

アレコレ巡っているうちに、正午を過ぎて、旧居住地から南に向かい、隣県の古民家カフェへ。

結構?有名な古民家カフェで、某国営放送で、数年前に紹介されていたそうで、玄米酵素ご飯のランチが売りのお店のようだった。

最近は、ちょっと著名なお店は、予約しないと食事ができない(コロナ流行中は、特に予約がなくても、食事ができたけれど、コロナ以前に戻ったのかな)ので、前日の昨日、予約を入れた。

既に、13時半でも、ほぼ満席の状態。予約最後の客となったようだ。

店内は、ほぼ女性客。男性は相方ともうお一方居た。

柔らかく炊いて発酵させた玄米酵素ご飯。メインの魚料理以外、動物性の材料は使っていないようだった。

デザートのシフォンケーキと夏みかんジャムと豆乳クリーム、ほうじ茶アイスクリームと充実した内容。

おなかもいっぱいになったので、来た道を戻りつつ・・・ふと、国道の案内版に、遊水池まで、2kmの表記。

暖かいし(風は強いけれど)寄ってみようか・・・ということで、遊水池へ寄り道。

ここは、母の亡くなった年の5月に、道の駅に食材を買い求めに行って、やはり国道の『遊水池迄、10km』の表記をみて、何気なく訪れた場所だった。

あのときは、二羽のコウノトリのヒナが孵化して、河川敷?には、某国営放送の定点観測のカメラが、観測所に設置されていて、隣の休憩所は、ギャラリーがたくさん居た。

母の死後、2カ月経っていた頃で、随分と悲しい気持ちで、遊水池の道を歩いたけれど、あのときは、気温30度でかなり暑い日だったことを覚えている。

コウノトリの人工巣塔が見える望遠鏡が設置されていたので、のぞいてみた相方が、

『鳥のアタマが見える!』

というので、私も望遠鏡をのぞいてみると・・・まあるい白いアタマのコウノトリが居た。

『コウノトリだ。今年はまだ産卵していないと思うのだけれど???』

あのコウノトリは成鳥なのか・・・否か・・・???

相方は、

『アレは、絶対アヒルだ!』

と言い張るのだけれど、アヒルはあんなに大きくないし、絶対、コウノトリなんだけれども、コウノトリのような鋭角的?な顔ではなくて、白くてアヒルと言われれば、そんなフォルムと言えなくもない。

そんなこんなで、暖かいんだけれど、風は冷たい遊水池を後に、ただひたすら北上し、帰宅。

なんだか、楽しい春の遠足?のような一日であった。

 


早春の感傷~母不在の春の感傷

2025-02-25 21:35:31 | Weblog

日中は穏やかに晴れて、暖かいものの、早朝は、氷点下4度。

夜間、外に出てみると、それ程、寒くはなくて、やはり明日は、予報通り暖かいのかもしれない。

寒い寒い・・・と言っている間に、春は確実にやってくる。

春になりかけのこの時期は、母の亡くなった時期だし、長年一緒に暮らした三毛猫も姿を消した日でもあって、やはりこの時期は、ちょっと感傷的になったりする。

そろそろミモザの花の出回る時期だろうし、フラワー・ショップに入荷されていたら、また買いたいと思う。

母も猫も・・・。

なんの未練もなく?私の前から居なくなったけれども、彼女達は、本当に居たのか・・・と言えば、居たかもしれないし、居なかったのかもしれないし・・・。

でも、確実なのは、今現在は、居ない・・・ってことだけで、もう過去には戻ることができないし、確かめようもないけれど、彼女達の居た頃の写真は、存在の唯一証明なのかもしれない。

でも、この写真は、本当に母と猫なんだろうか?どこか知らないよく似た他人と猫なのかもしれないし???

私が、半世紀住んでいた家も、まだ有るのだろうし(これは、現地に行って確認ができることだけれど、あの愚弟とは会いたくない。会いたくもないヤツが実在していて、会いたい母が、居ないなんで、なんて、皮肉なんだろう・・・と、いつも考えてしまう。それ程、確執があるのだろう。ホント・・・もう二度と会いたくもないけれど、今年は兄の三回忌だから、会うのは必然かな?でもあの愚弟は、母の三回忌に、喪主なのに、法要に来なかった。だから会わずにすめばいいな・・・と思っている)あの家に、母と猫が居た頃が、たぶん、私には、一番、幸福な時期だったんじゃないか・・・と思ったりする。

母が、割と元気で、好きな事をしていた時期と猫が居た時期が重なっていた。

猫については、迷いネコで、いつの間にか、居ついてしまったので、私の意志は関係ないせいか、いつも、きっと、いなくなってしまうんだろうな・・・と考えていて、いついなくなってもいいように諦めることにしていたので、ちょっと姿が見えないと、もう帰ってこないんだ・・・と思う癖がついていて、もう諦めた・・・と思うと、ちゃんと戻ってきたりして、そんなこんなで、15年くらい一緒に居た。

母に関しては、居なくなる・・・ということが、想定できずにいたけれど、やはり歳を取って、母が外出して、ちょっと帰りが遅くなると、どこかで、倒れているのではないか、事故にあったのかも・・・と悪いことばかり想像していて、無事に帰ってくると、今度は、いろいろと煩くて、居ても居なくても、心配していた。

・・・今は、その心配はない。

だって、もう母は、居ないんだもの・・・えっと・・・そう・・・もう居ない。

居ないのだけれど、居たことはあったのだけれど、今どこにいるんだろう???ああ、そうだったそうだった・・・あの日・・・ものすごい風の吹いた日に火葬して、そのあと、四十九日の法要で、あの日も、風が強くて、おまけに雨も降ってきたりして、あの川の崖っぷちにある墓所に納骨したではないか・・・。

わかっているのに、わからなくなる感覚は、夢をみた後と同じような感覚。

そのうち、そっちへ行くからさ。ちゃんとお迎えに来てよ。

『向こうで待ってるよ。』

って、そんな手紙をくれたっけ・・・。

猫には、会えたかいな???

なんだか、よくわからないヘンな文章になってしまった(いつもだけれど)。書いてる本人も何が言いたいのかよくわからなくて、ちょっと混乱していたりするすこしだけ暖かくなった春宵。

 

 


暖かくなったら・・・。

2025-02-24 21:24:57 | Weblog

日中は日差しが暖かく、少しだけ寒気も緩んできたかな・・・と思える連休最終日の週明け。

連日、氷点下5度の朝。

あと数日で、春めいてくる・・・という予報だけれど、暑くならないといいな・・・とか、勝手に思っていたりもする。

朝方、またキジバトの啼き声が聞こえてくるようになったので、廂と雨戸戸袋の隙間を物理的に埋めてしまおうと考えている。雨戸戸袋は、何故だか、鳩さん達のお気に入りの場所のようで、100円均一ショップで、鳩避けのトゲトゲのマットを設置したけれど、そんなものモノともせず、侵入してくるし、去年は、放置してひどい状態になった庭の雑草対策で防草シートなど貼ろうと考えている。

気温の上昇は、嬉しいけれど、またいろいろと対策も必要。

寒ければ、寒い也に、暑ければ、暑い也に・・・なかなかに住み難い。

 

ふと・・・。

そういえば、もう長いこと、母に会っていないな・・・と思う。

眠ってみる夢には、ちょいちょい姿を現すものの、仏壇の写真などみると、死んだことを認めていない自分が居て、旧居宅に戻れば、なんだか、まだそこに居るような気がする。

一時的に離れているだけ・・・みたいな感覚が消えない。

もう会えないのになぁ・・・。

五回忌迄、あと2週間。

暖かくなったら、墓所に行って、墓所内に落ちているドングリの撤去だな・・・と考えて、やはり母にまた会いたいし、いろいろとハナシもしたい。愚弟の悪口を言いたい・・・。母の不在を責めたい。

 

 


耐用年数

2025-02-23 23:23:33 | Weblog

今冬最低気温氷点下6度の連休中日の日曜日。低温注意報続く。

階下のキッチンは、氷点下4度迄、下がっていて、部屋の中に居ても、外にいても、そんなに変わらないのかも・・・冷蔵庫より寒い訳で・・・なんて思いながら。

 

10年前に購入したレーザープリンターが、とうとう寿命。旧居宅に居るときに、ケーブルに足を引っかけて、50cmくらいの高さから落下させても、健気に働いてくれた(紙送りのフック?みたいなのが、折れてしまって、自動紙送りが機能しなくなっただけで、手差しでは充分に使えていたのだった)。

それなので、新しいモノクロレーザープリンターを購入。昨日届いたので、とりあえず、有線ケーブルで繋いでみたのだけれど・・・ウンともスンとも・・・言わない・・・(使用できなくなったブラザーの機種は、有線接続のみだったけれど、ケーブルをつないだだけでインストール出来たような?如何せん、10年以上前のハナシなので、記憶が曖昧で・・・)

iphoneだって、新旧機種を並べておくだけで、データ移行出来るってのに・・・有線ケーブルでつないだだけじゃプリンタドライバーのインストールなんて、やってくれないのか・・・。そういえば、プリンターの箱にインストールCDが添付されていたけれども、このパソコンついていないのよね・・・CDドライブが・・・。音楽CDも再生できないんだった・・・と改めて思ったりで。

・・・なので、メーカーのHPから、ファイルをダウンロード。

そしてイザ、印刷をしてみると・・・用紙は、プリンターの中へ吸い込まれていくのに、印刷できない。

そして印刷の際に、白煙がたちのぼる・・・コレって大丈夫なのか・・・???と不安になった。

ちょっと調べてみると・・・コピー用紙が湿気っていたりすると、焼き付ける際に、ミストが発生する場合がある・・・とのことで、氷点下4度の室内に、プリンターの箱とコピー用紙も置いてあって、たぶん、寒さによるもの・・・かも???

トナー本体に設置不備があったのかも・・・5、6回振れと書いてあったので、振ってみてセットしなおすと、ウッスラとプリントされていた。

無線接続は、後でやることにして・・・。

 

それにつけても・・・もう、あのサイズのレーザープリンターは製造中止になるかも・・・。店頭にも種類がなくて、キャノンとブラザーだけだったような???家庭用レーザープリンターは。

考えてみれば、家電(パソコンとかプリンターも家電のカテゴリーなのかな?なんか違うような気もするけれど、家庭で使う電化製品なんだから、やっぱ家電でいいのかもね)の寿命って、短くなったなぁ・・・と思う。昭和、平成の家電の耐用年数は、10年はゆうにあったように思う。

今は、パソコンで、5~6年ということだし、最近とみに価格の上昇している携帯電話・iPhoneなどは、3年くらいしか耐用年数が設定されていないらしい。

一番安価な機種でさえ、10万円を超えてくるご時世だから、寿命と代金が、釣り合わないような気がする。

この間、機種変更したばかり・・・だと思っていた iPhone SE3 なんか、バッテリー容量が、まもなく80%で、そろそろ機種変更時期です・・・ときたもんだ。

まだ3年しかたってないよ???

 


銅製湯たんぽ

2025-02-08 20:38:08 | Weblog

夜明け頃は、明るくて今日は、晴れの予報だなと思っていたら、空が暗くなってきて、にわか雪?

再び晴れても、夕刻頃には、また黒い雲。

宵になって再びの弱い雪。

毎日、少しづつ雪が降ってくる。

最高気温5度どまりの酷寒の土曜日。

 

最近のエアコンは、随分と節電できるようになっているものの、同じくらいの光熱費でも、灯油ストーブは、お湯が沸かせるので、沸かしたお湯を銅製湯たんぽに使っている。

中古の木造住宅で、建主が、大工さんだったと聞いていたけれど、兎にも角にも窓の多い家で、外出のときの鍵かけで、越してきた当時は、ちょっと神経質になった。旧居宅に居たときは、終日、母が家に居たし、外出時にも、家の鍵など持って出ることも無かったから、今は、鍵を紛失しないかと出先で思い出したように確認していて、とても疲れる。脳(アタマ)が阿呆なので、一度確認しても、気になってしまい、自分でもおかしいのでは・・・と思ったりする。

・・・で、その中古の木造は、窓が多いので、寒い。

因みに本日は、(午前中しか日の当たらぬ)階下の部屋は、最高気温が、3度以上にならなかった。

 

エアコンでも、薄っすら寒いので、灯油ストーブを購入して、使っている。

灯油ストーブで沸かしたお湯を湯たんぽに使うというリサイクルというか、二次利用ができるのは、あのグリコの『一粒で二度おいしい』というか、(私は、本来、ケチなので)副次的に再利用できるのはお得な気がしている。

灯油ストーブを買う前は、2リットルのペットボトルに、給湯器から60度のお湯を入れて、ゆたんぽ替わりにしていたけれど、結構、早く冷めてしまうので、銅製の湯たんぽを使ってみることにしたのだった。

銅製ゆたんぽは、保温力が高くて、かなり暖かい。ただ・・・お湯の出し入れが面倒だ。面倒だけれども、もうひとつ良い点は、カカトが、ガサガサにならない・・・という事だろうか。電気毛布や電気アンカだと、乾燥がひどくて、カカトがおろし金のように、ガサガサになってしまうのだけれど、湯を入れる湯たんぽに替えたら、カカトが、荒れずに済んでいる。

ペットボトルゆたんぽは、給湯器から直に給水できるのは簡単でいいけれど、拙宅は、都市ガスを引いておらず、LPガスなんで、光熱費がかなり高額。いかんせん、ガスを使用していなくても、1か月、最低1760円の管理料金を徴収される。都市ガスは、その半分以下。

こういうインフラの不平等もあったりで、都市ガスのご家庭はうらやましい限り。

光熱費の値上がりも、半端なくて、随分と暮らしにくくなった。

 

 


四十八回目の月命日

2025-02-07 22:41:51 | Weblog

朝から冷たい西風が吹きすさぶ寒い週末。

このところ、午後になると鉛色の雲が沸いてきて、雪が舞う。

こんなに、毎日降雪があるのか・・・と改めて思う。

寒気は、日曜日迄で、週明けには、少し暖かくなるという予報。

今月は、氷点下5度迄、下がった日が、1日だけあって、朝の冷え込みは、去年、一昨年程ではないような気がするのだけれど、日中の気温が、10度に届かず・・・と、やはり暖冬は、先月迄で、本格的に寒いのかな・・・と思ったりする。

桜の開花予報もでているけれど、3月の下旬くらいになるようなことを、ニュースは伝えていたような気がするけれど、記憶違いかも。

それでも、年々、桜の開花は早くなるなぁ・・・。

・・・という訳で、日中は、寒いから、外出も面倒で、終日、二階屋で、ダラダラと暮らす。

 

今日は、母の四十八回目の月命日。

晩御飯に、母の好きな小豆ご飯を炊いて、仏壇にお供え。

暖かければ、墓参しようかと思っていたけれど、こんなに風が強くて寒い日は、何処へも行けない。

来月は、5年目の命日。

早く、暖かくなってほしいけれど、気温が上がれば、上がったで、家の周辺は、雑草が生い茂りだすだろうし、春になれば、またキジバト達がやってくるから、防衛対策も必要かも。

今宵は、小豆ご飯など炊いたけれど、お米が、ベラボウに値上がっていて、いよいよお米も高級品になってきた感もありで。

私は、朝日米(ササニシキ)を通販で買っていたけれど、もう去年のお米は、売り切れになっていた。

先月は、麺類、12月に炊いて冷凍しておいた玄米を、お粥にして食べていたりして、お米の消費量が少なくて、なかなか減らなかった。

玄米は、冬場は、3日くらい浸水した方がいい?ようなハナシだったので、白米のように、当日に炊いて・・・ということができないから、なんだか面倒になって、精米して白米にして食べたら、やはり、白米の方がおいしいし、オカズは、なんでも合うな・・・と思う。

白米言うても、私は、5分搗きから7分搗きくらいに精米して食べている。

小豆も半分くらい茹でて小分けして冷凍してたものも、使い果たしたので、また煮ておこう。

 


睦月晦日(2025)

2025-01-31 21:55:15 | Weblog

睦月最終日。

寒中だからやはり寒いけれど、今冬は、寒くなるのが遅かったせいか、やはり暖冬だったのかも・・・とか。

年があけてお正月は、31日前なのに、もうかなり昔の事のように思えてくる。

閑人(ひまじん)と言えば、閑人なのだけれど、この閑人は、いつも何かに追われている恐怖があって、それが、体調不良だったり、近隣の騒音だったり、中古住宅の不具合だったりと、何もしていないにも関わらず、本当に、いつも、いつも、いつも憂いてばかりいるものだから、行動に向けるエネルギーは、いつも枯渇していて、さて、出かけようか・・・と思うのに、どうもアタマもカラダもついていかない。

詰まらぬ憂い事で、頭がいっぱいなので、心が休まる暇がなく、眠れば、気持ちの悪い夢ばかり見て、それで、目覚めて、また憂うという終わりのない心配事のループ。

結局、その足りないアタマで考え付いた結論は、どっちに転んでも、ロクなことにならず、骨折り損の草臥れ儲けというヤツで、それでまた疲弊する。

心配事がひとつ、頭に浮かんで、その打開策を講じるものの、結局、疲労して、忘れるまでに時間がかかる。

切り替えがうまくいかない。

スイッチがいつまでたっても、切れない状態が四六時中続く。

このバカ脳ナントカならぬものか・・・。

そんな睦月の晦日の週末。

ああ・・・週末なんだけれど、変換したら『終末』が出てきた。

なにかの悪い予兆なのかもしれぬ・・・そんなふうに、なんの関係もないのに、何かに関連付けようとする。

 

このところ、家族の夢をよく見る。

めったに見なかった父や兄や姉の夢。

母は、毎晩のように登場してくる(死を極端に恐れていて、その恐れていた死を自覚せずに、逝ってしまったようなので、もしかしたら、旧居宅のあの部屋にまだ居るのかもしれない・・・とよく思うのだけれど)。

ごめん。先月の四十六回目と今月の四十七回目の月命日については、書いていなかったな。

忘れていた訳じゃなくて、毎日、思いだしているし、死んでしまったなんて、未だ思えず、あの家にいるような気がしている。私は、もう戻れないけれどね・・・。

 

 


New Year ! (2025)

2025-01-01 19:34:35 | Weblog

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

静かな静かな・・・ひとりきりのお正月。

普通の日と変わらない元旦。

あと何回、こんなお正月を過ごすのだろう?

日中、暖かな冬の日差しの中で、うとうと眠る。

去年と同じ・・・。

静かすぎて、穏やかで・・・。

この日々を飽きるまで・・・。