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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

冷え症とか、しもやけとか・・・。

2021-01-19 23:43:46 | 健康・病気

冷たい風の吹きすさぶ寒い一日。

冬至より、1カ月・・・日暮れが随分、遅くなってきたようで、5時半でも、まだ陽が沈まないし・・・(冬至の頃は、既に、陽が沈んでいたのに・・・)。

明日は、二十四節季の大寒。暦通り、朝の冷え込みが厳しそうな予報。

 

今冬、脚の冷えを強く感じて、深夜から明け方にかけて、特にひどくて、痺れがでるようになってきた。

今を去ること10年以上前にも、こんな状態だったので、薄型の電気アンカなどを使っていたのだけれど、その後は、特に、就寝時の保温には、気を使わずとも過ごしてきたのだけれど、また体質が、変わったのかも・・・。

あまりにも、寒くて不具合なので、横幅100cm×縦幅90cmの就寝用・足入れ電熱マットというものを購入してみた。

コレが、わりと優れモノで、温度を『強』にしても、熱すぎることもなく(逆に、『弱』だとあまり温まらない感じがしている)、ホカホカで、なかなか良い具合の暖かさ・・・。電磁波カットということで、お値段も結構、高めだったのだけれど。

縦幅が、90cmあるので、チビな私には、腰から下が、電熱マットの上にくるので、ホカホカ、ホカホカ・・・で、温かい。

おかげで、寒さで、目が覚めることも、脚が痺れることもなくなった(まだ数日しか使っていないので、これから先は、わからないのだけれども)。

なにより、夜間のお手洗いで、目覚めることもないので、こちらも、メリットかも?

昔から、それ程、冷え症ではない・・・と思っていたのだけれど、やはり、ここ数日の寒気で、冷えているのかも。

本当の冷え症のひとは、就寝時、靴下など履いて寝ても、寒いというけれど、私は、靴下を履くと、気持ちが悪くて、無意識に脱いでしまう。

 

小学生の頃は、足の指やかかとなどに、しもやけなど出来て、皮膚の中に、濃い紫色の血の塊?みたいなものがあって、寝る前に、しもやけ用の軟膏など塗って、血の塊?みたいなものを、グイグイ押して、マッサージなどするのが、日課だった。

私のしもやけは、足の指と足の裏だけだったけれど、友達は、手の指に、しもやけが出来て、赤く腫れて痛そうだったのを覚えている。

私は、何故か、手の血行は、よかったみたいで、手を洗っても、すぐに暖かくなる体質だった。

よく、手の冷たいひとは、心が温かい、手の温かいひとは、心が冷たい・・・なんてことを言われたけれど、たぶん、私の心は、冷たいんだろうなぁ・・・と、今だから、そう思う。

子供の頃は、心が冷たくても、外からは、見えないから、別にいいんじゃないか・・・と思っていたけれど。

・・・たぶん、子供の頃の私のこころは、ブリザード状態だったんじゃないかと・・・やはり、今だから、そう思ったりしている。

 

 


まだ、1月だったんだ・・・。

2021-01-16 23:46:16 | 健康・病気

日中の最高気温15度。

暖かな南風。

 

早朝から、大物の寝具(シーツとか、毛布とか)を、洗濯。

昨日の冷蔵庫のような空気から、一転・・・春のような暖かさ。

でも、まだ1月半ば。

つい、2週間ばかり前に、初詣に行ったのに、遠い過去のような気がしてきて。

 

毎年、思うけれど、1月は、不思議な月で、時間の感覚が、なくなる・・・というか・・・中旬頃迄は、遅いように感じるのに、下旬に向かって、加速度がつくような気がしていて・・・。

明日から、また寒さの復活という予報だったりして、この寒暖差が、体調不良の原因になったりするから、ちょっと厄介。

でも、今冬は、麻黄附子細辛湯があるし、人参湯もあるから、ちょっと咽喉が痛かったりするとき、1回か2回の服用で、大体、良くなってくれるので、助かっています。

会社勤めだった頃は、寒い時期は、やはり恐怖だったし、特に、納期の厳しい月末月初に、風邪をひくと、もう地獄の釜の蓋が空いたような気分で。

この頃に、麻黄附子細辛湯を知っていればヨカッタのになぁ・・・。

そう・・・冬は、いつも、月末月初に、風邪やインフルエンザに罹らぬよう、雪など降って、通勤に障りが出ぬように・・・と願っていたんだよね。

詰まらない願望だったな。

もっと、凄いコト、お願いすれば、ヨカッタ・・・でも、まあ、どうせ、叶わなかっただろうけれど・・・。

 

 


偽薬(ぎやく・プラシーボ)

2020-12-09 23:12:21 | 健康・病気

終日曇りがち。午後薄日が差すも・・・。

 

お昼過ぎ。

家人が、強い耳鳴りを訴えてきました。

高音域の気持ちの悪い耳鳴りだそうです。

かかりつけの耳鼻咽喉科へ行きたいというのですが、今の時期、インフルエンザの予防接種なども行っているので、家人を、医療機関へ、連れて行きたくありませんでした。

もう待ったなし・・・状態の家人をひとまず、いつもの定位置の座椅子に座らせ、血圧、体温をはかりました。

最高血圧は、153mmHgで、一般的には、高血圧という括りなんでしょうが、家人としては、まあ普通です(高いときは、180mmHgを余裕?で超えるし)。

血圧関係でないようだし、頭痛がするという訳でもないので、コレは、たぶん、大騒ぎしている今が、ピークだな・・・と考え、当帰芍薬散を白湯で服用させ、安静にして、様子をみて、30分から1時間の間に、悪化すれば、病院へ行こうと提案しました。

自身の健康状態に対するメンタルの極端に弱い家人には、当帰芍薬散でも、ラムネでも・・・取り合えず、薬だと言って飲ませるのが、一番の早道だと思いました。

当帰芍薬散は、女性には、よい薬らしく、一応、耳鳴り、目まいなどの薬効書きもあるし、重複している薬もないので、服用後30分くらいして、

『どんな具合だ?』

と尋ねたところ、案の定、高音の耳鳴りは、消えて来た・・・というので、そのままにしておいたところ、グーグー寝てしまいました。

2~3時間経っても、眠っているので、もしや、このまま、昏睡状態に陥ったとか?・・・などと少し焦りましたが、起こせば、起きるし、夕食も食べられるというので、小豆粥などの消化のよいものを拵え、食べさせました。

当帰芍薬散が、効いたのか、或いは、プラシーボ効果だったのかは、さだかではありませんが、大騒ぎをする割に、病院へ行っては、ケロリとして帰ってくることが殆どだったので、いつものコトだけれども、もし、本当に危ない状態だったら・・・といつも悪いコトばかり考えてしまう癖がついています。

私を不安と心配のドツボに陥れることに関しては、超一流なので。

まあ、最近は、昔ほどではなく、このように、血圧、体温など測ってから、対処するということを覚えてきました。

 

漢方薬の効果が表れるのは、体質改善が進んでからなので、回復までに時間がかかる・・・と、よく言われますが、身体の冷えなどは、証が合えば、30分以内に、効果が分かるような気がしています。

ヘタに病院へいくより、間髪入れず治療しなければならない病気(例えば、脳卒中とか、骨折などの事故による損傷とか)以外は、案外、漢方薬の方が、家人には、効き目があるのかもしれないな・・・と思うようになりました。

そう・・・たとえ、それが、人並み外れて臆病で、アホウな家人の不具合に対しての偽薬だとしても・・・。

 

 


やはり風邪の来訪?のようなので・・・麻黄附子細辛湯③

2020-12-03 23:11:52 | 健康・病気

くもりがちで、寒い一日。

 

膝から下が、異常に冷たい・・・というのは、風邪の挨拶なのでしょう。私の場合は。

以前は、咽喉が一番最初に痛くなって、風邪さんのこんにちは・・・だったのだけれど。

でも、もしかしたら、咽喉が痛くなる以前に、脚の冷え感があったのかもしれず、それに気が付かないまま、悪化させていたのかもしれません。

何事もよく観察してみると、なにかしらの予兆みたいなものがあるようです。

風邪なんて・・・もう100回は、ひいているのに。毎年毎年。ひどいときには、1月にインフルエンザに罹って、6月頃迄、怪しい咳などしていて。

一度、悪化させると最低1か月は、咳などが止まらなくなるので、このご時世、外出も出来ない感じですかね。

 

・・・で、今年二回目になる今回の風邪は、ちょっとだけ、出遅感があるけれど、なんとかギリギリで、間に合った麻黄附子細辛湯の服用。

脚の冷たさを感じたときに、即効で飲めばよかったんだけれど。

風邪の侵入を許してしまったらしく、眠っても眠っても眠いし、ぼんやりだし、重怠いし?首筋から、肩がなんとなく痛いし・・・(まあ、これらの症状も、以前の純然たる?風邪症状に比べれば軽いものだし)。

 

あと数回、麻黄附子細辛湯を服用しても、状態が変わらなければ、人参湯でも飲んでみようか・・・。

 

風邪=葛根湯というイメージがあるけれど、葛根湯も風邪の初期に服用しないとあまり効果がないようで(体質によってでしょうかね?)、私には、ちょっと強すぎるのかもしれない・・・麻黄附子細辛湯は、虚証の体質或いは、体力のない老人向のようで、低血圧、低体温のひとには、効果があるようです。

 

 


風邪っぽいけれど・・・/麻黄附子細辛湯②

2020-12-02 23:10:36 | 健康・病気

くもりがちで、寒い一日。

夕方から宵のうち雨。

 

午後から、膝から下が冷たくて、なかなか温まらず。咽喉が怪しいし、鼻もぐしゅぐしゅしてきたので、風邪の引き始めからも?と思い、麻黄附子細辛湯を服用。

脚の冷感は、30分程度で、納まり、ホカホカしてきて、本当に、証の合う薬なのだと思いました。

虚証とか、血虚などの体力のない人向けで、身体が冷えている時に服用しても。

脚が冷えると、なかなか寝付けないので、酷いときには、脚湯などしてから、すぐに休むのがよさそうです。

 

では。今宵はコレにて。

 


改良版・塩番茶目薬マヌカハニーUMF15添加ヴァージョン作成

2020-11-15 22:11:11 | 健康・病気

暖かく穏やかな小春日和の日曜日。

一昨日から、ちょっと右目に不具合があって、麦粒腫(ものもらい)など発症し、まばたきすると痛重いし、上瞼は、変形し、ちょっと地味目?なお岩さんっぽいヴィジュアルで、ぱっとしない日々でありました。

 

そこで・・・。

塩番茶目薬を作成。

コレ迄の塩番茶目薬は、番茶(拙宅のは、炒った黒豆入り・・・本当は、番茶のみなのだけれど、なに、アントシアニン?とか、目によさそうなので)に、1%の天日塩を溶かす・・・というものでしたが、麦粒腫となりゃ、やはり抗菌作用が欲しいもの・・・なので、マヌカハニーUMF15を、チョイ足しして、改良版を作成しました。

本日、夕方には、完治致しました(点眼後24時間以内に完治・・・というか、まだちょっと違和感はあるかも?)

眼科医にも、薬局にも、お世話にならず、自力で治癒。

お台所にあるもので、不快な症状を緩和することができました。

市販の点眼薬には、なにやら、恐ろしいものが、たくさん入っているとかで・・・こんな、生身?の目に、直接、点眼するのが、ちょっと怖い気もします。

 

塩番茶目薬は、防腐剤が、入っていないので、1日か2日くらいしかもたないのですが、市販の目薬は、2年とか、3年とか使用期限が長いですね。

あまり身体には、宜しからざる防腐剤や添加物や・・・そして、化学物質などなど。

米国の白目ブリーチの点眼薬・バイシンで、失明した症例もあるそうな・・・。

 

*塩番茶目薬については、『正食と人体』一倉定・著を参考にしています。塩分0.7%~0.8%くらいだったかと思います。1%だと沁みるかも・・・。

天日塩は、『海の精』を使用しています。塩のパッケージの製法に『イオン交換膜』と表記してあるものは、精製塩なので、避けてください。

 

 


変態性食欲②

2020-11-12 21:55:44 | 健康・病気

午後から、雲が広がるったものの、乾いた晩秋、或いは初冬の晴天続く・・・。

 

胃の不調が、まだ残っているのだけれど、朝(・・・というか、正午にもまだ、少し時間があるというか・・・午前10時頃)、珈琲が飲みたかった。

焼き菓子ひとつと珈琲。午前中の楽しみ。

 

そして、いつも不思議なのだけれども、消化器系の不調があるというのに、何故だか、食欲だけは、健在。

食べたら、重くなって、ちょっと不快になるのだけれど。

空腹時に胃が痛むのは、十二指腸潰瘍かも。

そう・・・空腹なのに、胃が、重い・・・。

私の食欲は、所謂『変態性?食欲』と呼んでいるのだけれど、空腹なのに、食べたくないという食欲不振。

お腹は、グーグーと恥ずかしいくらいなっているのに、全く、食べたくない。

今回は、胃痛で、食事は、控えなくてはいけないようなのに、空腹で、食べたい・・・でも、食べると、胃に違和感。

どうすりゃ、いいんですかね?胃さん・・・と、聞きたくなるんだけど。

胃ではないのか・・・脳なのか・・・。

かなり、馬鹿脳だと思っているので、暴走してるのか。

随分な矛盾ですこと。

 

午後、ヒヨドリを目視。

幾分、樹々の葉が、減ってきたのと、結構、近く迄、寄ってくれたので、双眼鏡で、観察。

地味な羽色だけれど、保護色ね・・・たぶん。

綺麗な声で、啼いて居た。

ヒヨドリは、通年見られるけれど、これからは、冬鳥の季節だね。

 


胃の症状の寛解/キツツキ

2020-11-11 22:53:35 | 健康・病気

冷え込み厳しく、県央、初氷観測。

相変らず乾燥して、空気の冷たい一日。

 

鳩尾(みぞおち)の熱感、嚥下反射の痛みは、寛解。

時々、違和感はあるものの、あの嫌な嚥下反射の痛みは、消失。

あと数日、現在の薬(エスマーゲン)など、飲んで、様子を見ようと思います。

(エスマーゲンは、存外、高額な薬にて、コレで、効かなかったら、泣ける・・・かも?しかし、服用30分で、不快な症状が、軽くなってきたので、高額な分、私には、よく効いたと思う。あまり薬の効かない体質?だと思っていたけれど、漢方系は、証が合えば、即効なのかも。麻黄附子細辛湯なども、いっぱつで、風邪症状が消えたし・・・)

・・・という訳で、特に何もせず(コレはいつものことだけれど)、終日、ほぼ、横になって、再放送の『死神くん』など見たりしておりました。

いつも、午前中の遅い時間(10時とか、11時頃)に、家人にお茶と軽いお菓子を供するのですが、やはり、珈琲は、ちょっと・・・と思って、胃の具合の悪かった数日は、緑茶やベルガモットティーと、社会福祉法人の経営するパン屋さんの焼き菓子などを食しました。

でもなぁ・・・やっぱ。午前中って、珈琲飲みたいよね・・・でも、胃がね・・・受付ないのね。

胃には、苦味がよいというけれど、珈琲は、いっぱつで、気持ちが悪くなったりして。

お菓子とかと一緒だと大丈夫なんだけれど・・・。もともと珈琲が、合わない体質だったのかも。

でもなぁ・・・午前中は、1杯くらい飲みたい気がします。

丁度、ベルガモットティーもソコをついたことだし、週末には、買っておかないと・・・。

もうすぐ週末だし、ビールも飲みたいけれど、受付ないよな・・・私の胃。

早く、元気になってくれ。元気になって、その存在を気にすることなく、過ごせますように。もうちっと頑張ってくりゃれ。

 

緩い日差しが傾きかける午後・・・と言っても、午後1時で、既に、夕刻?の気配のような日差し。

コンコンコンコン!コンコココン!!

ああ、キツツキ(アカゲラ)のドラミングが、始まったね。

暫く、その音には、気が付かなったけれど。

晩秋というか、初冬というか・・・まだ樹々には、たくさんの葉が、残っていて、その姿を探すのは、ちょっと難しい。

メガネをかけ、双眼鏡(観劇用なので、すっかり出番もなく、夏は、鳥見もあまりしなかったので、ハテサテ何処へ置いたやら・・・たしか、先月の十三夜と満月を観察してから、使ってないな)を探して、窓の外を探してみたけれども。

樹々の葉が、落葉すれば、またその姿を見ることが、できるね・・・きっと。もう少し寒くなってから・・・。

 

 


深夜の胃痛

2020-11-10 23:59:25 | 健康・病気

最低気温2度、最低湿度23%

カラカラに乾いた初冬の晴天。

 

数日前から、横になると胃が膨らんでいるような感じがして、食後数時間経っても、なかなか消化しないような、重いような感じだったのだけれど、昨夜から、どうも、みぞおちあたりに、熱感というか、焼けるような感じで、嚥下すると約3秒後に、鈍痛がして、よく眠れませんでした。

激痛とか、痛くて眠れない・・・というのではなくて、何もしなければ、なんともない・・・のに、飲み込むと反射的に、焼けるような鈍痛が来て、胃の入り口あたりに、なにかが、つっかえているようで、下に降りない・・・というか・・・。

深夜で、よく眠れなくて、悪いことばかり考えてしまいました。

手術を伴う病気だったら、どうしよう・・・(たぶん、ココで、思いつくのが、胃ガンとかですかね?)。そうなると家人の世話は、どうしよう・・・とか。

最悪、余命が数か月とかで・・・まあ、早く死ぬなら、ソレでもいいし、将来の心配などしなくてもいいから、ラクにもなるし・・・そうだ。死ねるということは、思った程、悪いことでもないのかも・・・などと、前向きなんだか、後ろ向きなんだか。

まあ、死ぬとして・・・生きてるうちに、部屋を片付けとかんとな・・・死後、発見されて困るようなものは、ないけれど、このパソコンの中身だとか・・・ちょっと困るか・・・携帯電話料金とか、クレジットカードとか・・・。

そんなことを考えていると、少しだけ、開けっ放しにしておいたカーテンの隙間の窓から、彎月(半月)が、ちょうどお椀の形になっているのが見えました。

お椀の上部の直線と地平線が、並行になっていて、ほんとに、お椀。

そうだったね、私は、彎月の日に生まれたんだっけね。

まあ、今はそんなこと、どうでもいいんだけれど、なにやら、死の想像をしているところに、ほんとうに、少しだけ、あけた、カーテンの隙間から、彎月が、みえるんだもの・・・やはり、悪い病気かも(←思考が逆戻りして、マイナーになっていく)。

そんなこんなしているうちに、はてさて?この症状は、どんな不具合なんだろう?とか・・・いまは、ちょっとググれば(←このググルってのももう死語なのかしら?)、一発で、検索できる有難い世の中で。

急性膵炎・・・まあ、このあたり、痛む場所は、ヒットなんだけれど、激痛だそうで・・・違うな。

この焼ける感じは、たぶん、胃液の逆流かも。

・・・となると、胃逆流性食道炎・・・このあたりでしょうか。

・・・ということは、家人が、飲んでいるアレが、効くかも。

朝になって、家人が、起きたら、薬を出して貰って、それで、ダメなら、病院へ行こう・・・と一応の計画?を立てました。

朝になる迄に、出来ることは、とりあえず、中和か・・・。

大根あったよな・・・大根と生姜を卸して、食べてみる・・・この大根、あまり美味しくないんだよな・・・スが入ってて。

昨日煮たリンゴのコンフィチュールで、口直しだ。今のリンゴって、実が大きくて、絶対1回じゃ、食べきれないんだよね、生だと・・・で、残ったヤツは、黍砂糖と一緒に煮てしまう・・・前に煮たときは、純粋の黒糖で、煮たので、色が、茶色になっちゃったけれど、黍糖だと、あまり色がつかなくて、いい感じだよね。

御茶を飲んで、寝る前に、そうだ、確か、茶の間に、胃薬があったよな、アレも飲んでおこう。

そして、数時間寝ても、症状は、あまり変化がないので、家人の常備薬『エスマーゲン』を分けて貰って、のんだところ・・・わりとすぐに、症状が、改善したのには、驚きました。

やっぱ・・・胃酸だったのね・・・。

まだ、少し違和感は、ありますが、薬を飲んで、早くねることにします。

 


今年の風邪治療~麻黄附子細辛湯

2020-10-13 21:41:02 | 健康・病気

曇りがちの夏日。蒸し暑い。時々晴れたり、にわか雨が降ったり。

午後の早い時間、手の親指くらいのオオスズメバチが、二階窓に、2,3度ぶつかってきた。

オオスズメバチの新女王だろうか???

 

先週末に、咽喉が痛く、去年と全く同じ時期に、風邪をひき、去年同様、1カ月近く、ひどい咳に悩まされるのかもしれない・・・などと思った。

人によって、風邪の初期症状は、違うけれど、私は、まず『咽喉』に来る。

ああ、イヤだな・・・でもなぁ・・・風邪って、ひととおり、経過しないと治らないんだよなぁ・・・。

それに、今の時期、外出先で、コホン!と咳でもしようものなら、

『こいつ、コロナ患者か?』

・・・と、周囲から、白い目で、見られるのは、必定であって、面倒だ。

 

今年の初め頃、かの新型コロナ肺炎で、中国武漢が、閉鎖されて、少し経った頃、漢方薬の『清肺排毒湯』が、新型コロナ肺炎に効果があるとか、ないとか・・・のハナシを聞いた。

そして、老人などの風邪には、『麻黄附子細辛湯』を服用すると効果があるということだった。

老人に強い薬は、飲ませられないよな・・・と思い、近所のドラッグストアで、9包入りの漢方薬を買っておいた。

 

それから暫くして、家人が、風邪気味になったので、『麻黄附子細辛湯』を服用させたところ、2日程、服用して、風邪症状が治まったので、今度は、30包入りを購入しておいた。

 

家人には、良く効いたけれど。

家人は、漢方薬と相性が良いらしく、一時的な症状は、大抵、漢方薬のエキス剤を服用している。

 

・・・でもなぁ・・・私には、あまり効かないだろうな(私には、漢方は、合わないのかも、効果が実感できないでいたし)・・・と思いつつ、気休めに、『麻黄附子細辛湯』を服用して、眠った。

翌朝、多少の咽喉の痛みと、クチの中が、カラカラになっていて(どうも、だらしなく、クチをあけて、寝ていたようで、鼻づまりでも起こしたのかもしれない)、それから、2日間、この薬を服用して、ダラダラ寝ていたら、悪くならずに、完治した。

一度、咽喉が痛くなると、悪化する一方だったのに・・・。

私にも、効果があったようだ。

 

風邪かも・・・と思ったときに、膝から下の冷感が、酷くて、足湯をして、温め、ゆるゆるの半日断食などして、殆ど食べず(空腹を感じたときは、マヌカハニーとお茶を摂った。マヌカハニーは、こういうときのため?に、ちょっとグレードを上げて、普通より高額のUMF12をストックしておいた)、眠ってばかりいた。

去年は、1か月以上も、酷い咳に悩まされ、夜も眠れず、夜間は、床の中で、you tube など見ていたのだった・・・。 

 

一般的に、風邪の初期には、『葛根湯』が、処方されることが多いけれど、虚証とよばれる虚弱体質には、合わないらしいし(ひとによって違うようなので、虚弱体質のひとでも効果の出るひともいるだろう)、風邪やインフルエンザなどのバクテリア、ヴァイラスの種類によっても、処方が変わるのだと思うのだけれど。

 

『麻黄附子細辛湯』は、老齢者向けの弱い?薬らしいので、それが効くというのは、私も、いよいよ老人なのね???