未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

あの方はもしやして?

2008-04-16 23:34:09 | 庭園


久しぶりに慶華園を訪れました。美しい日本庭園を眺めながらコーヒーを飲もうと思ったからです。ここは昨年の秋に来て以来です。前回は雨でしたが今日はとても良い天気でまるで初夏のようでした。アジアンテイストの椅子に座って庭園を眺めているとき、ふと前回来たときのことを思い出しました。
 入口に近い一角にに初老の男性が一人座っていました。少し遠慮した位置関係で庭を眺めているようでした。帰り際、レジで係りの女性の方に少し話を聞いてみました。園は個人の経営で、経営者は、こちらの出身ではないが、経営する工場があった関係で、この地に作られたとか。最後に、ひょっとして、入口付近に座られていた方が経営者の方ですか。と聞くと「実はそうなんです。」とのこと。予想があたり少し得した気分になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

圀勝寺のツバキ

2008-04-13 22:51:36 | 風景


 昨日は、朝からひとりで撮影に出かけました。まず矢掛町で流れ橋「観月橋」を嵐山の桜とセットで撮り、次に圀勝寺のつばきの赤のジュータンを撮る。次に吉備路の桃畑を国分寺の五重塔とセットで撮り、岡山市足守の古い町並みを訪ね、近水園の枝垂れ桜を撮る。それから建部町に移動し昼食をとったあと、日本庭園の美しい慶華園でおいしいコーヒーを飲んで休憩し、最後に本日一番の目的地である建部の森の枝垂れ桜・藤右衛門桜の小経を散策というものです。
 写真は、2番目の予定地國勝寺のツバキです。時刻は朝の9時半過ぎでしたが、ご覧のような多くのアマチュアカメラマンが撮影に来ていました。思うことは皆さん一緒ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こいのぼりいろいろ

2008-04-09 22:20:42 | 風景


今や井原市の春の風物詩になった小田川にかかるこいのぼりです。このこいのぼり、風の強弱で随分様子が違ってみえます。風がまったくないときはまるでメザシのようにだらしなくぶら下がっていますが、風が適度にあると歌の如くおよいでいるように見えます。この状態が一番美しいですね。これも強風だとそれぞれがまったく別の動きをし、胴体が折れ曲がってなんとも怒っているようにみえます。
 この小田川のこいのぼり、水量のある川の上に整然と並んでとても美しいですね。そこで昨年、島根県のフォーゲルパークに行く途中で偶然見た二つのインパクトのあるこいのぼりをご紹介しましょう!
 なず、一つ目ですが、学校のグラウンドから、もう一つの紐の先は何と山の上。こんなに高いこいのぼりは初めてみました。よく紐を張ったものだと感心します。
 もう一つは、これも川にかかるものですが、その数がすごい。何と250匹のこいのぼりです。このこいのぼりは島根県八雲町を流れる意宇川沿いの日吉公園のものです。毎年、この催しが行われていて昨年で17回目だそうです。面白いのは、こいのぼりが直接、紐にくくられているのではなく、間に棒のようなものが取り付けられていることです。いったいどのような効果があるのでしょう!
 何となく、こいのぼりがつながれているのではなく、自分の意志で泳いでいるようにもみえます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこ、どいてもらえませんか!

2008-04-06 09:46:12 | 風景
 昨日、しだれ桜で有名な岡山市の曹源寺に行ってきました。先週末が満開との情報を得ていましたので、もう葉桜かと思いましたが、何とか間に合ったようです。心字池のほとりに咲く2本のしだれ桜は息を飲むような美しさです。よし!とカメラを構えファインダーを覗くと、何と桜の木の下でお弁当を広げる中年の女性グループがいるではありませんか。「え、こんなところで?お花見なら旭川さんぽみちか後楽園でしてよ!」と思いましたが、カメラを構えるのもこちらの都合、ここでお花見をしてはいけませんとか、お弁当の持ち込みをしてはいけませんという看板も見当たらないので、ここは諦めざるを得ません。ちょうど昼頃だったので時間的にもよくありませんでした。遠くから楽しみにして来たのに、残念至極。そうこうしているうちに新たな花見客が池の淵に腰かけてお弁当を広げました。


心字池に映える二本のしだれ桜


話もはずむ中年の女性グループ


新たな花見客
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かわいいペンギンの入学式

2008-04-02 21:39:49 | 動物
 今日の朝刊に、入学式シーズンを控えた一日、花や鳥を展示する松江市の公園「松江フォーゲルパーク」にランドセルを背負ったペンギンがお目見え。ペタペタと愛らしく歩く姿を親子連れが見守った。アプリカ大陸南部に生息するケープペンギンで、四歳の「サスケ」「さくら」「はるか」と二歳の「ムサシ」の四きょうだい。(以下略=山陽新聞4月2日)という記事が掲載されており、なつかしく思いました。
 というのも、昨年の5月の連休中に苦労して写真をとったことを思い出したからです。このペンギン、体長が40センチほどで人間のひざ丈ぐらいしかありません。何とか同じ目線で撮ろうとすると地面に顔をこするぐらいに近づけなければいけません。
 ところで、ランドセル姿はかわいかったでしょうね。各シーズンごとにいろいろな企画があるようで、今や公園のマスコット的存在、いやスーパースターですね。



これはその昨年のときの様子です。ペンギンの散歩!とのアナウンスがあるとそれを聞いてペンギンの周りに一気に人が集まりました。上の写真は人が引いて少し落ち着いたところです。散歩とありますがずっとじっとしていました。それにしても小さくてかわいいでしょう。


おもしろいことにさくらは立ったまま寝ていました。なかなか芸達者ですよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする