訪問日:令和4年6月20日(月)
アジサイの名所を訪ねることにしました。いつもの撮影ならまず青空かどうかを気にするところですが、アジサイならその心配は要りません。さすがに雨では困りますが、曇天ならむしろ大歓迎です。
岡山県、広島県の名所と見ごろ時期を調べた結果、広島空港隣の三景園を訪ねることにしました。笠岡ICから本郷ICを経由し目的地までの所要時間は、自宅からちょうど1時間でした。入園料は花まつり期間中、大人320円、65歳以上は無料となっています。(各種減免あり)
入園口を入ると眼前に大きな池、相変わらずすごい鯉の群れに感心した後、まっすぐアジサイ園に向かいます。早速遊歩道下の水辺に、花を咲かせたアジサイが迎えてくれます。直感で“今日の三景園・見ごろ間違いなし”思いました。
(遊歩道沿いの水辺のアジサイ)
西門前の掲示板(西門は花まつり期間中の土.日のみ開門) 正門までは200mもあります。
数寄屋風水上建築の庭園事務所(潮見亭) 昨日(6/19)は和室で茶会が行われました。
餌に集まる錦鯉
アジサイ園に向かうと出迎えてくれる水辺のアジサイ
ホタルブクロ(つりがね草)キキョウ科
鮮烈な紅が映える
山の斜面にもアジサイ
(しょうぶ田)
少し歩くと右手にしょうぶ田が見えてきます。運が良ければ、花菖蒲とアジサイをセットで鑑賞できるのですが、開花期は花菖蒲が早く、すっかり見ごろは過ぎていました。幼い姉妹が行ったり来たり、多くのカメラマンのマスコット的な存在になっていました。
見ごろは過ぎ、終わりかけでした。
木道が整備されています。
アサザを見つけました 別名・ハナジュンサイ
熱心に撮影するカメラマン
(急斜面のアジサイ)
しょうぶ田を過ぎると、早速、見事なアジサイが出迎えてくれます。まさに見ごろでした。
高低差のある斜面に、うまく配色されたアジサイが実にきれいです。
斜面というより壁面、見事な配色です
「夏まつり」 白地に幅広赤覆輪から濃い赤に変化
「城ケ崎(ジョウガサキ)」ガク咲き
「舞孔雀(マイクジャク)」
「スノーフレーク」 カシワバアジサイ
(遊歩道から一番の見どころへ)
そして左側の遊歩道沿いの斜面にもアジサイが続きます。三景園には、100種、10,000株のアジサイが植えられているそうです。そして感心するのがとてもきれいに管理されていることです。一般に寺院の境内及び周辺にアジサイが植栽されてアジサイ寺と称される寺院が各地にあり、それは建物と相まって情緒があるのですが、この三景園ほど美しさと規模のものは未だお目にかかったことはありません。
遊歩道の両側にアジサイが続く
見上げるアジサイの群生
紅色が映える
「クレナイ」ヤマアジサイ 本日一番のお気に入りです
「美方八重(ミカタヤエ)」ヤマアジサイ ガク咲き、八重、星形。
360度アジサイの壁
用倉峠から里の池に向かう
幾重にも折り重なるように咲き誇るアジサイ、見事という他ありません。写真を何枚撮ったことでしょう。最後に、スイレンの池を見て帰途に着きました。
新緑のカエデに癒される
大海の橋 修復されてきれいになりました
里の池のスイレン
こちらにもたくさんのコイ
ザクロの花
潮見亭から大海を見る
最後までご覧いただきありがとうございました。
無断転載をお断りします
アジサイの名所を訪ねることにしました。いつもの撮影ならまず青空かどうかを気にするところですが、アジサイならその心配は要りません。さすがに雨では困りますが、曇天ならむしろ大歓迎です。
岡山県、広島県の名所と見ごろ時期を調べた結果、広島空港隣の三景園を訪ねることにしました。笠岡ICから本郷ICを経由し目的地までの所要時間は、自宅からちょうど1時間でした。入園料は花まつり期間中、大人320円、65歳以上は無料となっています。(各種減免あり)
入園口を入ると眼前に大きな池、相変わらずすごい鯉の群れに感心した後、まっすぐアジサイ園に向かいます。早速遊歩道下の水辺に、花を咲かせたアジサイが迎えてくれます。直感で“今日の三景園・見ごろ間違いなし”思いました。
(遊歩道沿いの水辺のアジサイ)
西門前の掲示板(西門は花まつり期間中の土.日のみ開門) 正門までは200mもあります。
数寄屋風水上建築の庭園事務所(潮見亭) 昨日(6/19)は和室で茶会が行われました。
餌に集まる錦鯉
アジサイ園に向かうと出迎えてくれる水辺のアジサイ
ホタルブクロ(つりがね草)キキョウ科
鮮烈な紅が映える
山の斜面にもアジサイ
(しょうぶ田)
少し歩くと右手にしょうぶ田が見えてきます。運が良ければ、花菖蒲とアジサイをセットで鑑賞できるのですが、開花期は花菖蒲が早く、すっかり見ごろは過ぎていました。幼い姉妹が行ったり来たり、多くのカメラマンのマスコット的な存在になっていました。
見ごろは過ぎ、終わりかけでした。
木道が整備されています。
アサザを見つけました 別名・ハナジュンサイ
熱心に撮影するカメラマン
(急斜面のアジサイ)
しょうぶ田を過ぎると、早速、見事なアジサイが出迎えてくれます。まさに見ごろでした。
高低差のある斜面に、うまく配色されたアジサイが実にきれいです。
斜面というより壁面、見事な配色です
「夏まつり」 白地に幅広赤覆輪から濃い赤に変化
「城ケ崎(ジョウガサキ)」ガク咲き
「舞孔雀(マイクジャク)」
「スノーフレーク」 カシワバアジサイ
(遊歩道から一番の見どころへ)
そして左側の遊歩道沿いの斜面にもアジサイが続きます。三景園には、100種、10,000株のアジサイが植えられているそうです。そして感心するのがとてもきれいに管理されていることです。一般に寺院の境内及び周辺にアジサイが植栽されてアジサイ寺と称される寺院が各地にあり、それは建物と相まって情緒があるのですが、この三景園ほど美しさと規模のものは未だお目にかかったことはありません。
遊歩道の両側にアジサイが続く
見上げるアジサイの群生
紅色が映える
「クレナイ」ヤマアジサイ 本日一番のお気に入りです
「美方八重(ミカタヤエ)」ヤマアジサイ ガク咲き、八重、星形。
360度アジサイの壁
用倉峠から里の池に向かう
幾重にも折り重なるように咲き誇るアジサイ、見事という他ありません。写真を何枚撮ったことでしょう。最後に、スイレンの池を見て帰途に着きました。
新緑のカエデに癒される
大海の橋 修復されてきれいになりました
里の池のスイレン
こちらにもたくさんのコイ
ザクロの花
潮見亭から大海を見る
最後までご覧いただきありがとうございました。
無断転載をお断りします