訪問日:令和3(2021)3月29日(月)
(御調八幡宮のさくら)
世羅高原農場の枝垂れ桜を堪能したあと、次に向かったのが三原市の御調八幡宮(みつきはちまんぐう)です。時間にして30分ぐらいでしょうか、随分南下した感じがします。
平日なので、訪問者は少ないだろうと思っていましたが、なんと駐車場は満車でした。
御調八幡宮は紅葉の名所としても知られていて、実は昨年の秋に訪ねたばかりでした。
この神社は、奈良時代の769年、和気清麻呂公が大隅国に流された際に八幡神を祀ったのが起源とされています。
そして、天正年間に豊臣秀吉が三原城に寄った際に参拝し、境内に桜樹を手植えしたという言い伝えが有り、桜の名所として知られています。
資料によりますと、200年以上のしだれ桜、エドヒガンの古木10本が、江戸時代の広島藩主浅野家、三原城主浅野家によって植えられ、そして地域の団体などから漸次、新しいしだれ桜、八重桜などが植えられているようです。
しかし、コロナ禍の関係で、今年の春季例祭(桜花祭)はご多分に漏れず中止となっていました。
一番のスポットは、楼門、拝殿につづく朱色の清明橋と橋にかかる枝垂れ桜です。ただその樹齢からか、残念ながらもうその勢いは感じられませんでした。
拝殿でお参りしたあと、ぐるりと周辺を散策しました。巨木の杉でうっそうとした境内から川向うに咲く桜の花は、コントラストが効いてとても鮮やかに見えます。
この八幡宮周辺は、やはた川自然公園として、地域住民の安らぎの場となっているようです。
(駐車場付近のソメイヨシノ)
駐車場は満車でした
橋の両側は色とりどり桜で覆われる
八幡川にかかる桜
(御調八幡宮)
参道脇に連なる苔むした燈籠
木製の鳥居
朱色の清明橋は神社のシンボル 橋にかかる枝垂れが美しい
200年を越す枝垂れ
橋から駐車場方面を見る
真っすぐ進むと急な石段があり、風格のある楼門が姿を見せる
正面の建物が拝殿
(境内を散策し川向うに出る)
川向うから見る清明橋
東屋付近 紅白の桜が美しい
すでに見ごろを過ぎた桜も、これはこれで美しい
周辺の山もこのように桜で覆われる
御調八幡宮の桜を堪能したあと、次の目的地・尾道千光寺公園に向かいました
(御調八幡宮のさくら)
世羅高原農場の枝垂れ桜を堪能したあと、次に向かったのが三原市の御調八幡宮(みつきはちまんぐう)です。時間にして30分ぐらいでしょうか、随分南下した感じがします。
平日なので、訪問者は少ないだろうと思っていましたが、なんと駐車場は満車でした。
御調八幡宮は紅葉の名所としても知られていて、実は昨年の秋に訪ねたばかりでした。
この神社は、奈良時代の769年、和気清麻呂公が大隅国に流された際に八幡神を祀ったのが起源とされています。
そして、天正年間に豊臣秀吉が三原城に寄った際に参拝し、境内に桜樹を手植えしたという言い伝えが有り、桜の名所として知られています。
資料によりますと、200年以上のしだれ桜、エドヒガンの古木10本が、江戸時代の広島藩主浅野家、三原城主浅野家によって植えられ、そして地域の団体などから漸次、新しいしだれ桜、八重桜などが植えられているようです。
しかし、コロナ禍の関係で、今年の春季例祭(桜花祭)はご多分に漏れず中止となっていました。
一番のスポットは、楼門、拝殿につづく朱色の清明橋と橋にかかる枝垂れ桜です。ただその樹齢からか、残念ながらもうその勢いは感じられませんでした。
拝殿でお参りしたあと、ぐるりと周辺を散策しました。巨木の杉でうっそうとした境内から川向うに咲く桜の花は、コントラストが効いてとても鮮やかに見えます。
この八幡宮周辺は、やはた川自然公園として、地域住民の安らぎの場となっているようです。
(駐車場付近のソメイヨシノ)
駐車場は満車でした
橋の両側は色とりどり桜で覆われる
八幡川にかかる桜
(御調八幡宮)
参道脇に連なる苔むした燈籠
木製の鳥居
朱色の清明橋は神社のシンボル 橋にかかる枝垂れが美しい
200年を越す枝垂れ
橋から駐車場方面を見る
真っすぐ進むと急な石段があり、風格のある楼門が姿を見せる
正面の建物が拝殿
(境内を散策し川向うに出る)
川向うから見る清明橋
東屋付近 紅白の桜が美しい
すでに見ごろを過ぎた桜も、これはこれで美しい
周辺の山もこのように桜で覆われる
御調八幡宮の桜を堪能したあと、次の目的地・尾道千光寺公園に向かいました