(H21.3.7撮影)
先日、ぶらっと瀬戸田の耕三寺あたりをドライブしてきました。
無料の駐車場のすぐ近くにご覧のような柑橘類直売のお店があります。
広島県のこのあたりの島では、たくさんの柑橘類が栽培されており、あちこちでこのような直売所があります。
いつも思うのですが、このお店のおじさん、なかなか商売じょうずです。
観光客がやってくるまで、丸椅子に座って待っており、来ると立っていろんな種類の柑橘類の試食をとにかくすすめます。
そのすすめ方がうまい!帰りに寄ってな!という声をあとにして、一旦はその場所を離れますが、いずれにしてもまたその道を通って
帰るわけですから、もう半分、身柄を確保されているようなものです。あ~恐ろしや。
顔を見ると、買わないと悪いという気持ちになるわけです。
試食すると、心のどこかに借りのようなものを感じ、結果的に付き合ってしまうということでしょうか。
試食した人の購買率はいかほどのものか、統計を取ってみたいものです。
それにしても、こんなにたくさんの種類があるんですね。
ただのみかんから始まって、清見、はるみ、レモン、はるか、八朔、グリーンレモン、ポンカンなど。
農家直売とあるので、すべて栽培しているのでしょうか!
はるか、は初めて食べましたが、なかなか甘くておいしいですね。