先週の水曜日、恒例の行事となっているワインの試飲会に行ってきたのですが、
会場で手袋を落としてしまったようで、
ホテル内のトイレで気がつき会場に戻り、クロークを探してもらったけれど見当たらない。
普段手袋はバッグにいれるのだけれど、
この日は他のものの出し入れの際にバッグから手袋を落としてしまう可能性があるかなと深読みし、
コートのポケットの奥深くに手袋をいれクロークに預けたのだけれど、
それが裏目に出たようで、どこかでぽろりと落ちてしまったらしい。
クロークの責任者の名刺を貰い、私の連絡先もひかえてもらったけれど、
望み薄かなという予測でほぼ諦めムード。
その日も翌日もホテルからの連絡はなし。
さらに諦めムード増し。
その後娘とあったときに、
ワインの試飲会で手袋失くしちゃって新しいの買わないとならんと話をしたら、
試飲会の会場となっていたホテルを近々利用する予定があるということで、
手袋届いてないか訊いてきてあげると言ってくれ、
じゃあダメ元でお願いとこたえたのだけれど、
どういうわけかホテルのフロントに届いていたらしく、
「これか?」と手袋を写した画像とともに娘から電話がかかってきた。
「それだ、それそれ、それよそれ」とこたえたけれど、
試飲会の会場でもクロークでもなく、違う階のトイレに落ちていたことと、
昨年末に買った手袋で、娘はその手袋が本当に私のものかどうか確固とした自信も見覚えもなく、
フロントで受け取ったものの心配だったらしく、
「本当にこれであってるのか」と不安げな様子で、
そうだ、手袋に匂いが移っているのではないか、私のくささが残っているのではないか、
「匂いを嗅げ、嗅げばわかるはずだ」とLINEで送ると、
トイレに落ちていたものだからイヤだと拒否されたものの結局嗅いだらしく、
5分後「匂いした」と返信がきた。
やりとりはこちら。
恐る恐る嗅いだんだろな(笑)。
くささなのかロクシタンなのかは確認はしていないけど、感謝だな(笑)。