毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

iPhone6 新品交換

2015-04-14 22:33:33 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

アップルストアへ行き、ヒビの入ったアイフォンを交換してもらったのですが、

どうも先ほどから調子がおかしくて、四苦八苦しています。

バックアップを取ってから行ったので、アップルストアで即復元してもらい、

もうあっという間に、20分も滞在していなかったんじゃないかな、本体交換を済ませたのですが、

帰宅後、まずメール問題が発生、気がつけば「な~んだ」なんだけれど、

それに気がつくまでがもう大変で、やっと原因をつきとめ、メールも復活、

ものすごい達成感をあじわったのもつかの間、

今度は写真をパソコンに読み込めないという事態に陥っています。

バックアップしたのは問題ないんだけれど、交換してから写した、今日の写真が読み込めないのね。

ああ、ああ、きっとまたすっごく簡単な「な~んだ」に気がついてないだけなんだろな。

というわけで、途中経過となりました。


外走り 琴似発寒川

2015-04-13 22:42:42 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

今年初の琴似発寒川をじゃぶじゃぶと、いえ、淡々と走ってきました。

 

まずは、いつもの通り、琴似発寒川に向かう途中にあるショートカット公園により、

 

 

 

昨年同様ポプラに注目。

なんだか逆上する串みたいになっています。

 

 

そして、琴似発寒川。

と、なんだか変。見た目雰囲気が変わっている。

 

 

 

 

すんごいすっきりしていて、なんだか気持ち悪い。

定点観察の立ち位置どこだったか迷ってしまう。

 

ちなみに、去年の4月30日に写した橋からの一枚は、

 

 

 

こんな感じで、手前も向こうの河岸にもぽやぽや新緑萌えの木がたくさん写っています。

 

 

橋上から下を覗き込んでみる。

 

 

 

大胆にカットしてある。

意味があってのことだろうけど、結構びっくり。

そういえば冬の終わりのころ1本下流の橋を通った時、

河原に作業する人たちが数人、木を伐っていたのを見ている。

その流れなのかもしれない。

ずうっとこっち通ってなかったから今日見てびっくりよ。

 

 

 

なくなってしまった。

 

 

 

気を取り直して、

 

 

ガガイモもそのうち芽が出てわしゃわしゃからみつくだろうし、

 

 

 

キリもそのうち特大葉っぱをまとい、紫色の花が咲くに違いない。

 

 

ヒビ割れアイフォン撮影はここで終了。

スパイベルトに入れ、あとは写さず取り出さず最後まで走るつもりでいたのですが。

 

 

目の前に現れた光景に足が止まってしまった。

 

 

 

ない、ない、ない、全然景色が変わっている。

 

 

 

墓石みたいだ。

自然保護とか自然破壊とか、そういう言葉で語るのではなく、

何かの意味があってのことなんでしょうけれど、その意味を知らない私には、

今までそこにあった木がない、卒塔婆のようになっていて、

毎年見ていたあの緑の梢はどこにいったのかと思うと、ショックは大きかった。

あ、ひょっとして、羆対策?

 

 

 

気を取り直して。

 

さぁ今年も琴似発寒川にお世話になりましょう。

左股川も気になるけれど、まずは初回は定番コース、右股橋で折り返し戻るパターン。

でね、上流に向かって走るということは、延々上りなわけでして、

毎年ぶーぶー文句たれるし愚痴るんだけど、今年もまたやっぱり走ってしまうわけで、

これ上流目指すより下流に進んで適当なところで戻ってくるほうが緩やかで楽なのではと思うけど、

やっぱり気持ちはこっち(上流)を向いてしまいます。

 

走りながら目はあれこれチェック。

あるか? 毎年すみっこで咲くミズバショウは今年もあるか?

 

 

 

あった。

 

毎年同じ場所に咲いている姿を見つけると、なんというか、ほっとするというか、これは喜びですね。

 

 

 

マガモかも。

 

 

さらに、この道は何度も何度も走っているのに、今日初めて気がついたのが、

 

 

 

みどり荘(笑)。

直球だな(笑)。

 

 

ちなみに帰りはあの自虐坂も制覇、約7キロってとこかな。

ぽちぽち距離を延ばして行きましょか。


iPhone6 落下&ヒビ その後の経過

2015-04-11 23:52:52 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

4月8日、トートバックから転がり落ちた、買って3カ月の iPhone6。

そのときのことはこちら → 悲痛

 

で、これがそのヒビが入ってしまったiPhone6。

 

 

 

すっごく微妙なヒビの入り方で、もっと全面クモの巣状態とまではいかずとも、

これはまずいと、変な言い方ですが、納得のいくというか諦めのつくヒビなら、

それもすっごくショックですが、修理に出さなければと即決したと思うんです。

 

このままいけるとこまでいってみるかとも思うけど、

やってくるのは外走りの季節、汗に振動、過酷な使用が待っている。

(その前に、ヒビが入っていなくてもこのiPhone6って耐えるだけの強度はあるんだろうか)

ホームボタンにまでヒビがきているし。

内部だってどれくらいのダメージだったのかわからないし。

 

不安になり調べてゆくと、 アップルケアというのがあり、

AppleCare

ここに入っていると、最大2回まで7800円(税込)で新品と交換してくれるらしい。

 

そんなの入った記憶ありません。

が、念のため調べてみると、なんとなんと私はなんと入っていた。自分で自分に驚いた。

いえ、機種変更の嵐のような説明ですっかり麻痺していたのと、おそらくなにかのセットみたいな形だったのか、

4Sに水没反応(もちろん落してない!汗や結露だと思います)が出たからか、

とにかく私はこのアップルケアに入っていたことが判明。

過失による修理や破損とは無縁だと思っていたのに、たったの3カ月でこうですから。

ここ に シリアル番号を入れるとわかるようになっています。

シリアル番号は「設定」→「一般」→「情報」ででてきます。

 

7800円…。

 

なぜだかこのタイミングで届いたのが、

 

 

 

機種変更したときのキャッシュバックの郵便為替。

 

 

それに、

 

 

ウィズユーカード2枚分の払戻金額が6880円。

 

このお金握ってアップルストアに行って来いってことでしょか。

 

 

 

郵便為替5000円と、払戻金6880円のうち4000円はSAPICAにチャージ、

2800円を修理交換にまわし、残りの80円は慰めの大福でしょか。80円では買えないけれど。

 

というわけで、アップルストアに予約を入れました。

混んでいるんですねー、翌日とかではなく最短でも数日後。

交換するつもりだけど、一応「どうでしょ?これ、まだいける?」と訊いてみよう。

「いけると保障はできません」と言われるに決まってるだろうけど。

 

その後は、アップルストアに行ってから、また。


咲いている。 三角山

2015-04-10 21:36:36 | 三角山

 

そろそろ、そろそろじゃないかと、

長靴持参で三角山に行ってきました。

残雪、道の具合はどうなのか、キバナノアマナは咲いているのか。

 

 

 

 

キクザキイチゲだ!

風をばしばし浴びながら咲いている。

 

 

 

 

もはや活動を開始しているし。

もたもたなんてしていられないってとこでしょか。

 

 

 

期待のキバナノアマナはどうだ。

 

 

 

ああ、惜しいっ。

 

 

 

今年二度目のフライング。

(しかし、別のところで咲いているキバナノアマナを見てきました。それはのちほど)

 

 

 

 

おお! 好きだよ、この先っぽが。サンダーバードだよ? 3号?

オオウバユリはポッコポコでているし。

 

 

 

例のアナボコの木もより一層アナボコに。

 

 

 

 

 

今日、長~いフッキソウを見かけた。

フッキソウの伸びは謎だな。

 

 

 

もやし!

ははは。

もやし! は不滅です。

 

 

 

 

エンレイソウ!

 

 

 

マイヅルソウ! 木の根元だけぽっこぽこ! あたたかいのかな。

 

 

 

そして究極のもやし!

 

 

レンプクソウだと思う。違うか? いい線いってると思うんだけど。

 

 

 いやぁ、春の匂いよ、湿った土の匂いがするのね、まだそんなに濃くはないんだけれど。

 

 

 

 

まだこれぐらいなら歩きやすい。

これに傾斜がつくと、泥はにゅるにゅるねちょねちょ滑るし、雪は雪で油断ならないし、

転んだら泣きで済まないし、浮かれて歩いていられない状況です。

 

 

 

 

 

コタニさんぺっしゃんこ。

 

 

 

サイハイランもぺっしゃんこ。

シルバーのサイハイランも顔を出しているのかな。

 

 

 

ボケました。

今回はすべてデジカメで撮影。

アイフォンは通信用(笑)。 だって怖いもの、パキンていったらどうするの。

(アイフォン6ヒビのその後は明日にでも。)

 

 

 

 フキノトウの雄花だな、きっと。

雄花がヒトデ、雌花がイソギンチャク。

 

 

 

 そして、

 

 

エゾエンゴサク!

 

 

ああ。来た。今年もみんな元気に春を迎えている。

日当たりのよい斜面ではちらほら色づき始めていました。

 

 

 

枯葉が落ちてきたと思ったら、

 

 

蝶!

 

 

タテハチョウの仲間なのは間違いない。

エルタテハ? 自信なし。 違っているかもしれないので、あてにしないでね。

 

 

 

久しぶり!

なんだか一緒に年取ってくなぁ(笑)。

 

 

 

ベニチャワンタケ? 

 

 

そうそう忘れてた、フライングしたキバナノアマナ、

別の場所、そこは風で雪が飛ばされるのか積雪が少なく、そして日当たりのいい場所で、

ひょっとしたらそこなら咲いているかもしれないと、

足下悪い中ぐるっと三角山をまわりまして。

で、目を皿のようにかぱーっと開き、枯草の間に黄色いものがないか探すと、

ありました、見つけました、キバナノアマナが咲いている!

 

 

 

 

なんて愛らしいんでしょう。

あ、そういえば、キバナノアマナってどんな匂いがするんだろ。

今日見つけたのはこの3株だけでしたけど、これからどんどんどんどん増えてゆくはず。

ああ、春ですねー。

 

 

雪が融け土がいいかんじにでているところがあれば、にゅるにゅるにゅちゃにゅちゃげてげて地帯もあるし、

全体として雪は想像以上に残っていました。

 

 

 

こんな状態なら歩きやすいけれど、

 

 

 

うまく伝わるかなぁ、茶色のところが人が歩ける場所で、右も左も斜面でね、

道幅靴片足分しかないぞというこの状況、山道も人の道も外したくないってね。

残雪のとんがり部分を歩くべきか、直下の雪解けげてげて部分(もちろん靴片足幅)を選ぶべきか、

ところどころ(ほんの数回ですが)結構難儀というか緊張する箇所も登場したので、

これから行かれる方は、お気をつけください。

 

 

でね、ここまで書いていて「でね、」もないと思うのですが、

最後の最後まで見つけられなかったナニワズ。

ナニワズを見つけれどまだつぼみ状態で、こりゃ今回はだめだと思いきや、

やっと黄色い花が咲いているのに出会ったけど、これが風が強くてね、

もう旗のようにぶるぶる揺れて揺れて、

 

 

やけに臨場感溢れるナニワズとなりました。

葉が風を受け膨らんでいる。

 

次に行く頃にはもっともっといろんな色が増えていることと思います。

春ですねー。


17ページ 6行目 119

2015-04-09 23:55:55 | 本 2

 

今日は昨日のアイフォン6落下&ヒビショックで、まだ一行も本を読んでいません。

 

あまりファンタジーは読まないのですが(といってもダレンシャンは全巻読破してしまったけど)、

本屋大賞1位になった上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読んで見たくて、

守り人シリーズも買い積んだままなのに、ふらふらと書店へ。

で、本の値段を見たら、ヒビが入ったアイフォンがぱっと浮かんでね、

出費のことを考えるとさすがにダルマ状態、今日は我慢して帰ってきました。

で、上條菜穂子さんの歳を知ってびっくり仰天。てっきり70代だと思ってた。

どうも戸田奈津子さんとイメージがごっちゃになっていたみたいです。

 

さて、ヒビが入っても時間は刻々と過ぎてゆきます。

今日はまた10日が経ち、このシリーズの日がやってきました。

いつものようにこの10日間に読んだ(読み終えた)本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

17ページって、意外と絵とか扉とか区切りのページが多くてね、文字がないことも多々あります。

あとは雑文です。

 

 

 

 

 ねむり/村上春樹

 

 

 

 猫とあほんだら/町田康

 しかしよいことばかりとは限らず、それだけ広いのにもかかわらず価格も安いこの物件

 

 

 

 蕎麦屋の恋/姫野カオルコ

「いいですよ。夕食どきだから、観てるうちに腹がへるだろうし」

 

 

 

 東京日記 卵一個分のお祝い。/川上弘美

 一把きっちり食べて、満足する。

 

 

 

 いまだ下山せず!ドキュメント山岳遭難捜索/泉康子

話が入ったのは、四日夜九時だった。その日一日の、山とは縁遠い世界からの切り替えがきかず、杉

 

 

 

 おひとりさまの老後/上野千鶴子

態になった。

 

 

 

 いい階段の写真集/BMC

 

 

 

 幕末三〇〇藩 藩主とお姫様/新人物往来社編

 

 

 

 

 村上春樹氏。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は村上春樹さんの小説挫折組です。

初期のころから小説は読んでいたんだけれど、あの「ノルウェイの森」、それも上下巻で、???が飛び交い、

以後村上春樹氏の本は手を出さなくなりました。

でもね、なんだかそれってもったいない気がして、

数年前に「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んでみると、

これがすんなりすとんと脳に腹に身体に落ち着くのね。

エッセイは無理なく読めることに気がつき、エッセイや旅行記ばかり読んでいたのですが、

今回、ふと背表紙と目と目がカチっと合い、図書館から「ねむり」を借りて読んでみました。

読める。読めたわ、私、読めた。

不眠症の主婦の話を快眠症の私が読むのもなんですが、

ラスト近くに突然の緊迫感、そしてラストは、あれ?どうしてはっきり書き記さないんだ。

いろいろ含みを帯びた終わり方は想像する楽しみ以上に激しいストレスを欲求不満を生むのですが。

だれか、すっきりさせてください。

 

 

  突如として引っ越しをしようと思ってしまった。

 物件を見に行ったら玄関の庇の下で二匹の子猫がふるえていた。

 掌に載るくらいに小さな、子猫であった。

 

いやぁ、もうじんじんきゅんきゅんです、この子猫との出会いから始まる一連の出来事。

なんだか大島弓子氏の「綿の国星 第一巻」を町田家でふたたびみたいな感じで、

オルセンのケージ入りの場面なんてもう泣き出しそうになってしまったし(笑)。

町田さんはこれが3冊目なのですが、やっと心が通じ合えたような、そんな読感。

愛蔵書になりそう。

 

 

 直木賞受賞のあの記者会見でのジャージ姿が忘れられず、

一度読んでみたいと思っていた姫野カオルコさん。

もしかしたら、姫野さんも私同様、筋肉愛や美への思いが強い人なのではないかと。

酒井順子さんも同じ匂いを感じる人ですが。

短篇3作品中2作目にでてくる小林君、彼がそうでした(笑)、男女の性差や老若にかかわりなく、

無意識に美というものの本質的な要素をみきわめてしまう青年で、バレエであろうが彫刻であろうが、

人の顔の一部にも文字にも「かんじがいい」ものに惹きつけられてしまう。

って私もそう、すっごくこの感覚はわかるんです。美の本質的なものかどうかは違うかもしれませんが。

だから某所(ジム)は大好きで、カラダの使い方の上手い人、きれいな筋肉の動きがキラっと目の前にあると、

男女に限らずもううっとりしてしまうんです。失礼ながらも目で追ってしまう。

できるなら触らせてもらいたい。その張りや弾力、力を入れた時の強張りと弛緩。

なんて書くとまるっきり変態ですが、下心というか変態的なそんな気持ちや要素は一切なくて、

ただただ美しいと感じるものをこの目で見てこの手で触ってみたいだけ。

小林君を書いた姫野さんもきっとこの系統の人物だと思うのですが。

いやぁ、ノグ氏損失は痛手だ。

 

 

川上弘美さんの東京日記1は再読。

まだ後の日記に比べ多少控え目で、ひょっとすると詩の要素がどこかここかにあるのかもしれない。

といいつつ、詩的な表現ではなく簡潔さかな。

少ない言葉で的確にぴちっとおさえて(よくわからないけれど、将棋や碁のようなイメージもあり)、

だけどなのにこのゆるさと飛び感と静けさはなんなんでしょう。

 

 

薦められ読んでみた「いまだ下山せず!」は意外にも骨太なノンフィクションでした。

もっと悲壮感漂う悲しい本かと敬遠していたのですが、読んで納得。

地名や地形やパーティー名や日時を把握するまではちょっと大変だったけど、

このカバーにもなっている、遭難行方不明の3名の写真が出てきたあたりから、

怒涛の一気読み。

捜索現場を決定する泉さんのプレシャーはいかなるものだったのか。

なんだかシルバーシャンツェを探し歩いたあのプレッシャー(と比べると差がありすぎですが)を思いだしてまったり。

 

 

 

最近、死ぬことをよく考えます。

誰でも自分が死ぬことは常に頭の片隅にあると思うのだけれど、

それが漠然とした死だったり、迫って感じる死であったり、時期によりさまざまで、

私が今感じている死はとても身近でとても怖くて怖くて、そのうちまた漠然側に移行するのだろうけれど、

だれでも死ぬときはひとりきりで、結婚していてもしていなくても、子供がいてもいなくても、

死ぬのはまるっきり個人的な出来事で、たとえ死の床でだれかに手を握ってもらっていても、

死は他人にとっては他人の死でしかなく、親子夫婦であろうが個人の死でしかなく、

自分が死ぬときになって初めて自分の死を体験するのだけれど、

体験する自分は死んでしまうとそれがどういうものなのか死んでしまうからわからない。

でも死の場面はいろいろあるし、布団に横たわり死を迎えれるとは限らないし、それは選べないし怖い。

今日のニュースで観た、パラオの熱い炎に焼かれて死んだ人たちの気持ち、

冷たい水に飲み込まれ失われた多くの人たちの命がある。選べないし、それはとても怖い。

怖いけど、死はだれにでも必ずやってきて、未来永劫繰り返される。

書いてありました、死後できるだけ早く発見されるようなネットワークを作っておきなさいと。

これから先どうなってあと何年生きているのかわからないけれど、忘れちゃいけない言葉だな。

 

 

いやぁ、さっきの姫野さんのときに書いたのとかぶりますが、

階段や建物も好きなんです(笑)。窓の金具とかね、天井の装飾とかね。

歩いていて、やけに感度というか周波数というか、もう激しく反応してしまう家やビルがあるんだけど、

そういうのって無断で立ち入ったり写したりできないし(たまにこっそりやっちまいますが)、

入ってみたい建物はいっぱいあって、それこそ触ってみたくてうずうずでね、

何なんでしょうね、この感覚は。

カバーの階段、なんだかホッキ貝みたい。

 

あー、長くてすみません。

また変なこと書いているかもしれませんが、私昔の人の写真を見るのも好きなんです。

男の人なら面構えというか、まず笑顔なんてありませんから、当時の人は何を思いカメラの前に立ったんでしょね。

女性はというと、まずその髪型にぐぐっときてしまいます。

当たり前ですが地毛で、私がタイムスクープハンターを愛していたのはここではみな地毛だったからで、

あの時代劇の叩いても割れないような硬いヅラではなく、地毛ならではの曲線と頼りなさが美しすぎる。

それに着物の着方もさすが本場、綺麗でね、

なんというか、今のカチっとした着方とはちょっと違ってて、

だらしなくまで行っている人もいるけれど、紙一重の美しさというか色気というか、

平均身長は150センチくらいだったっけ(うろ覚えです)、猫背で内股幅狭く歩くのが平均的だったとか。

そうよね、着物だと膝から下であるくような感じでしょうし、草履だとつま先歩きになる。

間違っても時代劇の大奥のどばーっと一同だだだだだにはなっていなかったはず。

いやぁ、いいなぁ、この時代はどんな匂いがしていたんだろう。

戦や自害を考えると浮かれてキレイキレイと言ってられないけれど、

こういう世界の延長に今の私たちが生きていてるということを考えると、

はぁ~っと深くため息が出てしまうのですが。

 

以上、今日は綺麗とか美とか、そんな言葉が多かったかな。

シャンちゃんはめんこくてめんこくて、一日眺めていたい気分になる119回目でした。


悲痛

2015-04-08 22:58:58 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

悲痛という言葉を辞書で調べてみたら、

「心がひどく悲しみ痛むこと」と書いてありました。

 

アイフォン6、ヒビ入ってしまいました。

ああ、まさかのまさか、

玄関でスニーカーのかかとを引っ張ろうとしたら、

カバンからアイフォンが玄関のたたきに真っ逆さま…。

ゴツっ。

口から出た言葉は、「うっそー」。

まさかそんなヘマするとは思ってもいなかった。

 

で、4Sはわりと頑丈というかごっつくて、幾度かの修羅場はくぐったけど、

大きな欠けや破損にはいたらなかったので、

6もきっと耐えてくれるだろうと思いきや…

 

 

 

ヒビだ、ヒビだ、ヒビだ、ヒビ。

手に取り呆然、そして後悔で屍状態。

 

 

 

液晶画面の角の隅がちょっといってるけど、これは不幸中の幸いか?

ホームボタンも正常に動くし、なにもかも今までどおりに使えるけれど、これって大丈夫なのか?

焦りながらいろいろ検索してみたけれど、

液晶画面のヒビはよく出てくるけれど、私レベルの液晶画面にいたらぬヒビはどうすればいいんだろ。

でもガラスはガラスだしヒビはヒビだよな。

液晶保護シートはauでもらったやつで、元値はかなりしていたので悪い品物ではないと思うけど、

それでもこのシート下のヒビから汗やら湿り気やら塵やら入ったり、

ホームボタン使ってるうちに(ってすっごい頻度で使用するではないか)崩れたりカポカポいいだすのではなかろうか。

強力なテープでぐるぐる巻きにしたい気分。

ああ、私の心は泣いている。大泣きだ。

この先2年間もってくれ。

それとも修理に出すべきなのだろうか。

あぁ。

 

 


続。

調べてみたら、AppleCareに入っていた!

入っていたんだな、あの説明攻めで朦朧としてよく覚えていなかったけど、

シリアル番号いれたら修理サービス有効だった。

ああ。

おそらく7800円で交換してもらえるのでは。

auのスマートパスというのにも加入していたら、どうやら無償になったみたいだけれど、

そこらへんはこれから考えるとして、

まずは、このレベルのヒビは修理にだすべきなのか、それとも気にしつつも使い続けるべきなのか。

悩みどころです。

 


からまず、もつれず

2015-04-07 22:20:20 | ウクレレ

 

脳の海馬の活性化にいいと赤ワインを飲んではみたけれど、

やっぱり赤は好きじゃないと白に替え、

そうなると脳の活性化はどうなるか、置き去りなのか、あるいは微々たりながらも進化ありなのか。

 

指のトレーニングのために買ったキヨシ小林氏のウクレレメゾット。

 

 

 

 

これですね、今でも地道に練習しております。

 

で、そのなかに、買った当初からどうもできないというか、もうアタマと指がこんがらがって、

無理、これ私の脳では無理ってのがあり、

そこだけパスしていたのですが、

ふと、ちょっとやってみるかという気になり、数日前にトライしてみたわけです。

すると、

あれ? 私出きてるんじゃないか? 指動くわ となり、

でも、まぐれとか偶然ってこともあるよなと、

日を置き今日また弾いてみたわけです。

すると、あら、これがやっぱり弾けてるんですわ、指がもつれず、からまらずに動いてくれる!

 

って、どんなすご技をやってるかと思うでしょ? 思わんか・・・。

初歩段階のページです。

 

 

 

 

この8番だけ飛ばしてた。

もっと正確にいうと、1小節目はできるけど、2小節目で指も脳ももつれはじめる(笑)。

1フレットは人差し指、2フレットは中指、3フレットは薬指、4フレットは小指、

上は1弦、次が2弦となっています。

これがね、今なら理路整然? 指がほいほい動くんだけど、

始めたころは2小節目が魔の砦だった。

見るだけなら指は動くんだけど、実際弦を押さえるとなるとおっとっとで。

あ、なんだそんなのできるだろと声があちらこちらから聞こえてきそう。

そうなんです、私は鈍足鈍指鈍脳なんです。

ああ、どん、どん、なんて打ってたら丼、丼、って出てきて、

いやぁ、食べたいですね、丼物が。カツ丼とかタワー天丼とか。

いえ、食欲語ってどうするなんですけど、

これはただ単にウクレレに慣れてきただけなのか、

それとも超ワイン効果なのか! そうなのか!

どっちなんでしょ(笑)。


エントリー

2015-04-06 20:56:56 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

北海道マラソンのエントリーをした!

って、もちろんフルではなく、ファンラン。ファンファンファンよ、ファンファンファン。

だけどね、これ応募多数のときは抽選なのよね。

去年は当たったけど、というか、結局去年の申し込み総数はどれぐらいで倍率はどうだったんだろう。

今年はこれ一本かな。消極的ですけど、なんだかそんな気分。

はずれたら・・・。げ。

去年はまさかの脇腹痛に襲われ地獄の11.5キロだった(笑)。

もしも本当に脇腹痛はガス(わぉ!)によるものだとしたら、

今年は事前にガスピタンを服用してみようかな。

それとも推進力に利用しようか。それは秘策だな。

まずは当選しなくちゃ進まないけれど。

 

 

 

先日載せた、つぼみがほころびかけていたシデコブシ。

今日ではなく昨日写したやつだけど、

 

 

 

ぴらぴらしているけど、あともう少し。

 

 

 

仲間もふえてるし。

でもお天気崩れるそうで、三角山にもまた行けそうにないか。

琴似発寒川にも特訓に行かなければ。

どっかでハーフ出たい気もするし、面倒な気もするし。

北海道マラソンは近くて行きやすいんだけどねー。


そんな夢をみた

2015-04-05 23:44:44 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

同じタイトルを使い何度かこのブログで夢の話が登場したことがあります。

 

相変わらず寝つきはいいです、素晴らしい。

全身麻酔の落ちるときもすごかったですが、

手術台ならずとも自分のお布団ですら10数える前にすこんと眠りに落ちていると思われます。

目を瞑ったら、どん。

で、眠りはいいんだけれど、最近夢がちょっとというか、目覚めて呆然自失、魂抜けた状態。

 

『警察を呼んでください、警察を呼んでー』と窓を開け大声で叫んでいる夢。

犯人の男の後ろ手(詳細は不明)と、くたっとした寝間着(パジャマというより昔風の寝間着)の襟首を掴み、

窓からそう遠くない位置に立っている警察官に向かい叫んでいるんだけれど、誰も気付いてくれない。

本当に声を出して叫んでいたなら、かなり物騒な、人騒がせな寝言だったに違いない。

 

それから、もうひとつ。

 

車がカーブを曲がりきれず、後部から路外へ逸脱、

降り積もった、腰丈ほど積もっている雪の緩斜面を、パウダーのような雪を舞い上げながら、

遠心力で車がザーっと飛び出していくのよ。

私は運転席の真後ろの後部座席に座っていて、

『大丈夫だからね』と、運転席にいるであろう(あろうというのは姿が見えてなくて、

でも夢の中では娘が運転していると認識している)娘に向かい声をかけるのよ。

1、娘を落ち着かせ安心させるために『この状態なら大丈夫だから』と言ったのか、

2、私の身の安全を知らせるために『おかあさんなら大丈夫だから』と伝えたのか、

とにかくそう言ったそばから車のスピードは緩くなり、サラサラな雪に埋もれ、停車。

得意の長靴に履き替えようとしたら、

バタンと、運転席から飛出したのは、娘ではなく、なぜか私の母で、

いや、外に突然現れたのかもしれない、私は後部座席の窓から、駆けてくる母の姿を見てるのね、

母はとっくの昔に亡くなっていて、なにが驚いたって、夢の中の母は私よりも若いのよ、綺麗なのよ、

その若くて細い母が車の後ろにまわり(なぜか夢の中では車外から目線でその様子がみえている)、

ぐいぐい車をプッシュプッシュ、

車はどんどん、あれよあれよという間に雪原を滑るように逆戻りし車道に到着、

そこにいた「トヨタ?の人」に「ベルト?で牽引」を頼み、こっちを振り向くことなくどこかに消えてしまう。

 

それだけの夢なんだけど、そこで目が覚め、何とも言いようのないショックというか、たまげたというか、

たまげるとは魂消ると書きますが、そういう感じ、呆然自失、魂数分間抜けちゃって、ぼーっと夢を反復。

母の歳を越しちゃってるのは自覚していたし、死後何年だ?40年はいかないけれど、

私が最後に見ていたころと同じ母があらわれて、それが若くてね、2重3重の驚きをくらっちゃってね。

う~ん、助けようとする親心は不滅だよな、でも怪力ありすぎで。

 

なんて、気になる夢が続いているので書いてみました。


お風呂でワインのラベルを剥がしてみた

2015-04-04 23:37:37 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

特にワイン好きというわけでもなかった私が開眼してしまった1本のワイン。

あのね、びっくりしたのよ、なんだか何度も書いているけれど、

液体ではなくあれは生命体よ、命がつまっているっていう感じ。

開けたのがこの瓶でなかったら、第三次ワインブームはこなかったに違いない。

過去記事はこちら  よろしければ どうぞお読みください  第三次ワインブーム到来

 

で、その記念すべき1本目 ピースポーター・ゴールドトロッフェン リースリング・シュペトレーゼ 2002。

ピースポート村の黄金の雫という名前の白ワイン。

リースリングはブドウの品種、シュペトレーゼは等級。

これがハマってしまったんだな、しかし。

なんでブドウからできているのに白い花(私にはニセアカシアやシナノキの花が浮かびました)の匂い、

 あの輝かしい光と風に乗り流れてくる愛らしい花の便り、

おまけにリンゴが入っているのかとおもうほどフルーティーで、

今まで私が口にしてきたワインの常識をがばーっと覆されたのでした。

あまりの感動につきブドウ畑まで飛んでしまった、あの過去記事はそちら。

よろしければどうぞお読みください  産地探訪

 

写真は撮ったし、ラベルも解読できたけど、

この記念すべき黄金の雫の瓶を捨ててしまうのは忍びない、

せめてラベルだけでも剥がせないものかと検索してみたら、

お風呂のお湯に沈めれば剥がせる(すべてのラベルとまではいかないが)という情報を得、

昨夜さっそくやってみました。

 

入浴中に隣にバケツを置き、ワインの瓶にお湯を注ぎ、放置すること20分あまり。

あっさりペロンと剥げるじゃありませんか。あっけないほどに。

ただ、3本中1本がなかなか頑固でペロンといかず、

じわじわじりじり指先で丁寧に引っ張ってゆくと、破けず無事剥がしに成功。

 

 

 

 

一夜明け、ほぼ乾いた状態のラベル。

アイロンかければパピっとなるかも。まぁそこまではしないけど。

 

 

 

 

これがその記念すべきピースポーター・ゴールドトロッフェン。

 

 

 

 

同じリースリングでも、こちらはぐっと力強くしなやかな筋肉を彷彿させた、

ワイングート・ビーボ ミッテルハイマー・ゴールドベルク リースリング ハルプトロッケン 2004。

通称質実剛健君。そんな味。

「葡萄の汁は人に力を与える」と小さな文字で書きこまれています。

 

 

 

 

これがなかなか剥がれなかった、

オッペンハイマー・クローテンブルンネン ドクター・ダーレム・エルベン 2002 

 

 

上手い具合にモーゼル、ラインガウ、ラインヘッセンのリースリングを飲んだことになるけれど、

やっぱり最初のあの感動は緑色の瓶以外に考えられない。

 

 

 

こうなります。

 

 

 

よく破れずに剥げてくれた。苦労の跡が残っている。

この方法がすべてのワインのラベル剝がしに通用するといいのですが、。

 

この剥がしたラベルをどう扱うか、いい保存保管方法はないかと考え中です。

ポケットファイルか、あ、ハガキホルダーがいいサイズかも。メモも一緒に。

こう簡単に剥がれるのなら、それに平面になったら読みやすいし、スキャンもできる。

この記念すべき3本だけじゃなく、気が済むまで空き瓶剥がし続けてみるか(笑)。

 

今、一昨日病院帰りに買ってきたコノスルのリースリング レゼルバを飲んでいるんだけど、

この初心者の私でも、リースリングとわかってしまいましたわ。

シャルドネ・セミヨン、ゲヴュルツトラミネールと、違う品種を2本飲んできたのですが、

リースリングはやっぱりチリでもリースリングだ! 

最初のあの味には劣るけれど、白い花の香りもリンゴのフルーティーさもないけれど、

この酸味と口当たりのふくよかさはリースリングなんだろな。そうか。

あ、今ちょっと花の香りが口の中で、した。

あと何年生きられるかわからないけれど(いえ、全然深い意味はありません)、

こうやってほわんと一口一口味わいながら過ごす時間ってのもなかなかいいかも。

ワインに目覚めてしまうと、逆に家で眠っているワインを飲んでしまうのがもったいなくなって、

手頃に買える場所と価格の好みのワインはないかと探すのがたのしくて、

でもそれって、逆にもったいないことをしてるのかな?

一人でも多く、ワイン好きが増えればいいなと思っています。

美味しいですから。これはご褒美ですね。なんの?


どきどきしながらSAPICA(初使用篇)

2015-04-03 22:43:43 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

いやぁ、その前に、すっごいひっどい風ですね。

ゴオゴオ図太いうねるような音がひっきりなしに続いていて、

強風すぎて停電にならないでくれよと、ちょっと心配しているのですが。

 

 

さて、3月末に購入したICカード、SAPICA。

 

 

これですね、画像の使いまわしですが、これです、SAPICA。

 

昨日、ついにICカードSAPICA初体験となりました。

 

朝の通勤のピークは過ぎたといえども、まだまだ混み合う時間帯、

そこでまごついたり、エラーが出たらどうしようと、

いやぁ、小心者ってもうなんというか無駄に余計な心配ばかりしてしまうものでして、

前日はアタマのなかで「ピっ」とするシミレーションというかイメトレ、

革のパスケースでも大丈夫だよなとか、いざとなったら現金でいこうなどB案まで考えて、

いよいよ最初の一歩となるバス停に到着。

やった、一人待ち人がいる。私が先頭じゃない(笑)。

前の人のまねをすればいいんだ(笑)。

って、そんなに難しいことではないんですけどね、なんといっても気が小さいもんですから、

気が小さいというより見栄か?臨機応変効かなくなってきているのか?

人前で失敗することなくつまづくことなくこなしたい願望強すぎかもしれない(笑)。

 

で。

バスが着て、扉が開いて、前の人がステップに上がり、ピっと通過、

次は私だ、わ、同じようにタッチ、お、鳴ったわ、ピっが(笑)。

無事通過。

いやぁ、どきどきしたけどエラー出なかった。

で、緊張していたので、そのまま降車時までパスケース握ってたし。

 

一度やったらもう全然平気で、あとは降りるのも、地下鉄の改札もピッピッピ。

あ、音が「ピ」の時と「ピピ」の時があったような気がしているのですが、どうなんでしょ、そこんとこ。

次はチャージだな。

 

って、ここで思い出したのですが、私ICカード初めてじゃないんだ、韓国で使ってたのね。

 

 

 

この絵柄ではないけれど、あれは2005年になるのかな?

いわゆる韓流ファンでは全然なくて、韓国語のパズルのような記号のような文字が知りたくて

(純粋にそれだけで突き進んだ数年がありました)、

韓国語学校に通って勉強していたとき、4度訪韓しているのですが、

そのとき向こうで購入して移動にばんばん使っていたんだわ。すっごい便利だった。

これを買うのに現地の地下鉄の係の人が売ってくれなくてね、

というのも、いまだまだ韓流ブームの前、

むこうは観光客には無駄だと親切心から止めようとするんだけど、

私は1回限りの使用や訪韓ではないので便利なこれが欲しいんだと、

日本語と韓国語と英語とで説明説得して、いやぁ、頑張って手に入れたのよ。

そんな熱い思いで買ってた昔のパワーは今いずこ。

 

さ、今夜の熱いパワーはお風呂よ、それもただのお風呂じゃないの、ワイン風呂。

なにを贅沢なと思わないでください。

ワインの空き瓶とともに入浴であります。

美味しかった、とくにあの最初の一本、ピースポート村の黄金の雫、あのラベルを剥がしたいのよ。

接着部分の糊を溶かす方法としてお湯(お風呂)につけるというのがあり、

それを実践してみようかと。あ、お肌に良くないか?

なら私は湯船、空き瓶は横でバケツ入浴。

剥がれなかったら、またそのとき考えよう。


靴とワインと古本と

2015-04-02 23:31:31 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

靴と酒と古本ととなると、なんだかカビ臭いというか、昭和っぽいたたずまいだけど、

これがなぜかワインとなると雰囲気がチェンジ。

靴をサンダルとかヒールにすると、これまたムード過剰で、

なんだかそこまでやるには気恥ずかしいし、私じゃないし、その雰囲気は。

 

というわけで。

 

今日は病院の日、定期検診に朝早くから行ってきました。

で、結果はというと、すっごく嬉しいいい結果がひとつと、あまりよくない話がふたつ。

大福や串団子や今川焼きにパンの誘惑チョコレートにアイスにおせんべい、

最近過剰気味の甘党生活、

これがどう出るか気になっていたんです、もう検査結果にバーンと現れるのではないかと。

ところがどすこい、

血糖値も中性脂肪もコレステロール、なにもかも見事に基準値内でした。

よくない話は、まぁ深刻ではないのですが、よくない話はやめときましょう。

 

で、お昼を過ぎる覚悟でいたのに、10時半には会計も済み、

じゃあせっかく空いた時間だし、深刻になっても仕方ないからぷらぷらしてこようかと、

適当に札駅方向に歩いてみることに。

 

 

 

教会だ。名前は未チェック。

 

適当に信号まかせにくねくね行くと、北大植物園エリアに出た。

 

 

 

園内の住居?の庭にナニワズが咲いている!

今年一番のナニワズだわ。

道庁前庭にイチョウの老木の垂れ乳に挨拶してくるつもりが、ロープを貼ってあり立ち入り禁止。

 

 

 

 

今日の戦利品。

 

日常歩きまわるのに必要なスニーカー、お山用のトレッキングシューズ、

出来れば新しいランニングシューズ、この3つを買うのが先だと思うのに、

ふらっとパンプスを買ってしまった。それもカカトがヒールが意外と私レベルで高いやつ。

もうね、あのね、自分の背の高さ気にしなくなったというか、忘れてしまったというか、

昨今背の高い女性が増えてきているのは嬉しい限りで、それが長身であろうがヒール増であろうが、

私にとってはとてもありがたいことです。目立たなくなってきている(と思っているのですが、どうなんだろ)。

こんな時代がもっともっともっともっと前におとずれていたならば。

この歳でふっ切れたというか、悟りでしょか、開き直りの高齢化だな。

その前に、足首ぐねらず歩けるかが問題か(笑)。

明日からご近所で慣らそう。

 

 

最近いろいろな店のワインコーナーを覗くのが気にいっていて、

かといってデパートのワイン売り場はさすがに敷居が高く、

ビッ○カメラのお酒売り場でお目当てのワインを探すと、ありました、ありました。

 

 

 

コノスル リースリング レゼルバ

チリワインのリースリングを飲んでみたくて探すこと5店目か?

これを飲んで元気を出せということでしょか。

 

 

 

合う料理に毛ガニと書かれても、それは無理だと思います。

 

 

でね、ここで帰る予定だったのに、ふらふらと古本屋へ行くと、これがなんとミラクルヒット!

古本屋運というものがあるとしたら、今日一日で使い果たした気分。

 

 

 

キングよ、キング、「ニードフル・シングス」の下巻!

なんとね、私、

 

 

 

上巻だけ持っていて、かれこれ20年近く、下巻なしのまま、というか、あまりぱっとしなかったので、

そのうち古本で下巻が出たら揃えましょぐらいの気持ちのまま、もう2015年。

それが、今日、やっと下巻の古本発見だ。

 

 

 

1994年だ。買ったのはきっとそのころか数年後だったと思います。

ちなみに今日手に入れた下巻はというと、

 

 

いやだ、ペアじゃない、同じ1994年だわ。

増版されてないのか…?

 

 

では、恒例というか、得意のキングの上下本をくっつけてみる。

 

 

 

やった、完成。

 

それから感激のもう1冊。

 

 

まさかここで出会うとは。

いやぁ、読む人いるんだ(いたんだ)。

ランシングとシャクルトンのエンデュアランス号の本は書店で買わなくてはならないと思っていたんです。

絶対読み返したい2冊だし、まさか古本屋に登場するとは思ってもいなかった。

 

それと、

 

 

いま密かにハマっているのが川上弘美さんのエッセイで、東京日記シリーズはこれは秀作名作で、

残念ながら東京日記シリーズはなかったけれど、

読んだことのない、立ち読みした限り半分きていそうな本があり、

ただこのカバーはあまりよくないんだけど、まったくイメージではないんだけれど、

まぁカバーを読むわけではないので、ぷるぷるよろこびにふるえながらレジに3冊持ってっいった。

 

 

 

なんだかねぇ、軽いショックから立ち直るのに用意されたプレゼントみたいな掘り出し物ばかり、

まぁこれはキング読んでワイン飲んで川上さん読んでシャクルトンを見習えという啓示か?

なんて書いたら重病みたいですが、全然そんなのではなく、要観察が増えてしまっただけです。

医師の言うには私のような病名の人は北海道で2万5千人ほどいて、

そのうち1割が進行していくんだそうで、きっと私は永久に9割ゾーンだと思うけど、

まぁなかよくやってゆくしかないんだけど、今日はまだちょっとぐずぐずだな(笑)。