すっさまじいお天気でした。今は静かな夜となっておりますが。
今日までの返却期限の本が1冊だけあって、
荒れを見込んで昨日のうちに返しに行ってきましたが、それ正解でした。
って、また借りたり取り寄せ本受け取ったりで、常に返却日の違う本を7~10冊抱えております。
いつまで続くのこの日々は。
猛烈な天気は読書しかないと、朝から読みかけの本2冊を読了、新しい本2冊を並行読みしています。
さて。
某SNSで、「書籍代って月にいくらですか」ってのがありまして。
ふむふむ。
3000円ぐらい、5000円、7000円、1万円、1万~2万円。
図書館・古本、文庫本、待ち切れずに新刊を買う。
なかには図書館・古本が苦手で月に7~8万余裕で買っているという人も。
専門書ともなれば高いですし。
読書メーターによりますと、私が3月に読み終えた本は23冊。
途中下車、つまり途中でやめた本は6冊。
その他に、自分で買い求め積んでる本が4冊。
どれだけいったい頭に入ってるんでしょ。
で、読書の友といえば、栞。
前にも栞の話は書いてるはず。
あった、あった。ここに書いてました。親切さんを目指してますので(笑)。
さらに親切に付けたしますと、生理的にダメな栞の話ですね(笑)。
で、読書の友といえば、栞。その後を。
はい、現在なんでも挟んでます(笑)。
ただし、以前にダイレクトメール挟んだまま返却し、失神しそうになった過去がありますので、
葉書やガス・電気の通知類は挟まぬようにしておりますが。汗たらたら。
かく煮の栞を栞に。
書店のカウンターでいいやつがあったら貰ってきたり、
服を買った時のタグもものによっては利用できる。かわいいし、紐もついてたり。
で、意外と使えるのが、
この、右側に写っている、図書館から借りるときに挟まっている、返却期日記載の紙。
これがなかなか侮れないブツでして。
裏面。中には紫の紙のように、裏に文字が印刷しているのもありますが、
大概白紙スペースとなっています。
でね、ほら、登場人物が多かったり、時代物でおいおいだったり、
はたまた後から出てきそうな地名とか役職とか相関図とか。
この裏の白紙にメモ程度に書きこんで栞代わりに挟んでおくと、あら、これが便利なのよ。
この人誰じゃ?あぉ、おぉ、そうよ、この人よなんてね。
アッタマいいでしょ、私。って、覚えられないこと自体すでに問題ありを放置しております。
基本的に、栞紐タイプが好きで、あれが一番私としては読むのに使いやすいと思っております。
でも、これって、やっぱり自分で買った新しい本に限るかなぁ。
最近特に強く思います。
これは新書版サイズの薄手の本なのですが、ありがたいことに栞紐が2本。
それも桃色と青緑でかわいらしい。
でも、使えないのよね…。
前にの栞紐コブ、結び目に恐怖を感じる、無性に、なぜか怖いと書きましたが、
さらにエキサイトというか、怖い目にあいまして。
あれは、なんの本だったかなぁ、あまり読まれてなさそうな、新しくて綺麗な本。
あ、思い出した、あ、わりと変わった作家さんの本だった。
普通、っ栞紐て、掴みやすいように閉じた本から5~7センチぐらい出ているでしょ、上の本のように。
ところが、その本の栞紐は、本を閉じたときの頁の一番下とぴったりの長さに切ってあったのよ。
掴むことも、開くこともできない。ぶるるるるっ。怖かった。
まだまだしっかりとした、元気のいい、よたってない紐だったのに、なぜかカットしてあって、
こういうところに反応してしまう私の性格がいけないんでしょけど、これは私にとってアウトですわ。
ホラーよ、ホラー。下手な本より怖いって。
で。
一時、自主制作栞紐を使ってたのですが。
製作もなにもない、ただのお歳暮に頂いた生うどんの箱に飾ってあった縛り紐なんですけど。
この紐の片方を、
後ろの表紙の間に挟んでおいて、
もう片方を、途中のページに挟んで閉じる。
これこそ、カットすれよなんですけど(汗)。
カットする前に、やっぱり紐は平紐のほうがいいよななんて気持ちが移り、
その後は紙の栞利用者に。
話は逸れますが、本を折った跡にも多々ぶつかります。ごちん。
私は自分の本でも雑誌でも折ること出来ない性格で、
図書館の本でも大胆に折る人がいるのには驚きなのですが、
その折るにも個性があるようで。
大胆に、三角定規のように大きな折り目の残っている本や、
気が小さいのか、角をちょこっとだけたたんだ跡のもありまして。
で、角を折る三角派がすべてだと思っていたのですが。
先日、本の頁を縦に折る長方形派の折り目にであいまして。
びっくりしました。思わず折り紙の舟の折り方を思い出してしまいましたわ。
イカ飛行機ってのもありましたね。あ、あれは違うか。
以上、栞の話でした。