今日は写真がいっぱいあるので進めやすいかも(笑)。
話はまた一昨日の紀伊国屋書店のカウンターまで戻るのですが。
ぱっと目につく、なかなか可愛らしい栞が、
おそらくこれは栞だと思うのですが、各レジごとに色違いで置いてありまして。
う、欲しい、全種欲しい、でも他にも人が会計してる最中(モナカではない)だし、
横に移動してまで取るのは恥ずかしい。
自分の並んだレジと、手を伸ばせば届く横の空きのレジにおいてあった栞を、
笑顔でつらっとつまんで持って帰ってきました(笑)。
では、その戦利品?を。
ね、かわいいでしょ、テーブルの色があれなんで映えませんが、なかなか人前で使用可な栞かと。
あ、これ、栞よね?
で、
裏と表で色と言葉が違う。
これ、確か赤も並んでたと記憶してるのですが。
それでね、真っ先に浮かぶのがこのフック部分、これが吉とでるか凶とでるか。
いえ、使いやすいか否かなんですけど。
さぁ、調査してみましょう。
ほうほう、がばっと表紙に引っ掛けることもできるし、
普通に一頁だけに掛けることもできる。
挟む枚数に厚みがあったほうが安定するかも。
もちろん引っ掛けなくても使えますが、紛失、落下などを考えると、引っ掛けたくなりますわ。
で、引っ掛けて閉じると、フック部分が出っ張りそう。
はい、にょきっと顔を出しております。
と、こう、にょきっと顔を出すなら、その強度というか、折れが心配となります。
ふ。
親切なブログを心がけておりますので、
ぐにゃっとな。この素材感、伝わりますでしょか。
え、この素材は何なんでしょ。結構身の回りにあると思うのですが、そう珍しいものではないけど、
なんだか見本みたいなものが出てきませんわ。
折れない、崩れない、あ、このフック、耳にもかけられます。読んでる最中は耳で保存ってことも可能です。
しないってね。
この文庫は昨日ブック○フで買った本なのですが、
私、あまり文庫派じゃないので気がつきませんでしたが、
先日の奥田英朗さんの港町食堂も、この本も、文庫なのに栞紐ついてるんですねぇ。
ちょっとカメレオン化してますが、白○内に栞が写っております。
で、服のタグもと、前に書きましたが、
これはあまり愛らしさに欠けますが、程よい厚みと大きさで使いやすいかと。
過剰に愛らしいのもなんですが、ボックスティッシュの、あの取り出し口の抜き取ったやつみたいですが、
これも堂々栞です。って、ちょいと恥ずかしいから人前では使わんぞと。
まぁ好みの問題ですが、ムエット、香水のあれね、試香紙、これも使えますが、自分の本ならまだしも、
図書館本ににおいがうつるのもいかがなものかと。
と、散々栞のことを書き、いろいろ持っているくせに、
あー地味なことやってる。
図書館の返却日記載の紙の裏に、登場人物メモして挟んでますわ…。
たびたび登場している三浦さん。先日は追っかけてホヤの本まで読んだし。いや、挫折しましたけど。
今読んでいるのが、
星間商事株式会社社史編纂室。ちょっと近そうな気が。
で、右の本が私の、自分できちんと買った本なのですが。
この本の栞はというと。
未使用。
いやぁ、同じような人います?
買ったはいいけど、読むのがもったいなくて読めないという悲しい性分の人って、多数派でしょか。
読みたいけれど、読んでしまったら、もう読み終わった本となるのが、なんだかせつないというか、なんというか。
好物は最後まで残しておく派でもないんですけどね。
(って、この舟を編むを買ったのは去年だったはず)
そんなわけで、積読ではなく眺めて喜ぶ眺本もありまして、今も私の右斜め前方で石堂一徹が。
あぁ、読めない、読めないってね。見つめあっててどうするなんですけど。
いえ、見ているだけで幸せです。
損なのか、眺めてるだけで満ち足りる得な性格なんでしょか。
ちなみに余談ですが。
栞という文字、これウサギにみえません?ウサギの顔。
mixi 、泣きながらパンチするミッフィーと話題になりましたが、
そんな派手さはないですけど、栞って、困った、あるいはすっとぼけたウサギの顔に見えてならないんですけど。
栞と書くたび『顔だわ』と思ってしまいます。