なんだか、サイコロ振ったら「五つ戻る・がちょ~ん」みたいなお天気でした。
まぁ、もうすぐ春なのは確実なんですけどね。
数日前に図書館で本をまた借りてきたんです。
ところが。どれも挫折というか途中下車というか。飛ばし読みでもゴールできればいいほう。
どうしたんでしょね。たまたまでしょか。爽快な本を手にしたいっ。
そう、選んだわけではないのに、ここ暫く、人がやけに死ぬ本だとか、
気がつかずにグロ、読んだらグロ、なんとなくグロってのが多かった。
借りてくるのと並行して自分でも数冊買っていたし。
積んでる本も含め、そろそろこっちを読めということでしょか。
で。
数日前の図書館で現場をおさえて?しまいました。
いえ、万引きじゃなくて、通っているうちに発見したことがあるんです。
書架に名前がついてる作家さんもあれば、
名前ではなく頭の一文字(例えば三浦しをんさんなら み )でおさまってる作家さんの本もあります。
で、これが意外にアバウトというか、はっきり言って信用してはいけないよでして。
本人枠があろうとなかろうと、普通にズレて入っていたりする。
奥田英朗さんが2段下の棚に2冊も入っていたり、三浦しをんさんが三浦綾子さんの間に挟まれていたり。
(これはなぜか笑えた。きっと三浦綾子さんもやさしくふっくらと笑ったことでしょう)
同じ書棚を豪快に飛ばし、向き合っている棚にまで紛れ込んでいることもありまして。
そういう時は、なぜか周りを気にしながら、本来あるべき棚に戻してあげたり。
読みたい本を探すなら、前後左右もチェックするべきが教訓でしょか。
不思議だったんです。
どうしてこんなにズレて入ってるのか。
どんな本かと手に取り、戻すときに間違えて違う場所に入れてしまうのか。
で。
先日、本を選んでいる私の横に司書さんが、返却された本を山積み抱えて歩いてきまして。
何が返ってきたのかなと、横目で司書さんの手の動きをじっと追ってたんです。
すると。
司書さん、間違えて入れてる。永井するみさんの枠があるのに、普通に「な」に入れて去って行った。
こんなことが3回ほどありまして。
そうか。ありなんだと。
いえ、ケチをつけてるんじゃないんです。
探すのがもっと楽しくなるでしょ(笑)。まさに宝探し。ヒマ人だな(笑)。執念か?
まぁきっと、そこまでする前に「無い」であきらめる人が大半かと思いますが。
探すといえば、もうひとつ別ネタがあるのですが、それはまたいつか機会があれば。
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