古本歳末バザールであってるのかな?
ラルズプラザ8F催事場で今日から始まった古本市にちらっと寄ってきました。
ラルズプラザなんて何年ぶりでしょ。10年近いかも。
昔、あそこ何ていったっけ、ジュンク堂のずっと前、ビッグオフ?あのころから寄っていないような。
きょろきょろしながら8階へ。どれぐらいの規模の古本市なのか不安を抱えていたのですが。
あ、ある。予想以上に本がある。これは前回の新さっぽろより探し甲斐があるかも。
でもね、テーブルにへばりついて隅から隅までチェックしたいところだけど、
私には持ち時間があまりない。
娘をむかえに札駅まで行かなくちゃならなくて、せいぜい20分がいいところ。
買う、買わないを瞬時に決定、会場内に並べてあるテーブルの半分もチェックできなかったけど、
なんとか4冊みつけて会計へ。ぴたり1000円。
本なんて重い物は最初に買うものではないけれど、しかたないわよね。
さらに途中紀伊国屋で新刊2冊買い、計6冊持ち歩きながらのショッピングとなりました。
肩に食い込むわ。重い…。
札駅に大股で急ぎながらも、ついつい反応して写してしまった(笑)。
で、娘と無事再会したけれど、
札駅周辺はものすごい人・人・人。どうした?なぜこんなに混んでいる?
どこに行っても人だらけ。お茶すらできない混雑ぶり。満席・満席・満席よ。
そんな人混みの中重い荷物抱えて歩き回ったのに、服は一枚も収穫なし。
足の指裏が真っ赤に腫れて痛いし。
手前4冊が今日の古本市での収穫。
「小石川の家」は前から手もとに置きたかった本なのに、買う機会は何度もあったのにいつも買わずじまい。
やっと今日が良縁結ぶ日だったのでしょか。ほぼ新品のきれいな本を手に入れることができました。
吉村昭さんの単行本も数冊あって、かなり悩んだけど、今の私には読む力がないかなと。
でもやっぱり欲しいなぁ。それになんといっても時間が足りなくて不完全燃焼状態だし。山頂手前で撤退気分か?
これはもう一度行ってみるか。うん、なんだか行ってしまいそうだな(笑)。
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