毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 21

2012-06-19 23:58:58 | 

 

嵐の前の静けさ?

先ほどまで強い風がごぉごぉ吹いていたのに、ぴたっと静かになってしまいました。

これからどうなるんでしょ。

 

さて。

あっという間に9のつく日はブックの日(爆)と相成りまして候。

あいや、時代ものは読んでないのですが。

いつものごとく、17ページの6行目をアタマから書き写すのみです。

 

 

 

 物語が、始まる/川上弘美

一語一文を、私たちは抜かしてしまっているのだ。

 

 

 

 カラフル/森絵都

 退院まえ、まだ若い主治医はぼくのほおをつねりながらいった。

 

 

 

 村上かるた うさぎおいしーフランス人/村上春樹

あ アリの世界はなんでもありだ

 

 

 

 東京飄然/町田康

 

きた。そらそうだろう、自分は、毛織物のシャーツを着たうえにフリースを着たうえに毛糸

 

 

 

 ファーブル植物記/ジャン‐アンリ・ファーブル

ガニがその隠れ家から出てきて、餌ににじり寄り、網の中央で食卓につく。会食者の数が十分そろうのを見はか

 

 

 

 森崎書店の日々/八木沢里志

 首を傾げつつも、お昼休みのサラリーマンたちであふれる交差点を渡り、本屋たち

 

 

 

 ワンピース巻66 タイヨウへと続く道/尾田栄一郎

麦わらァ!!!麦わらァ~~~~!!!

 

 

 

 もしも僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹

 

 

 

 わたしの草と木の絵本/坂本直行

 

 

 

 乱読日記ですな。

前回から引き続き、図鑑を眺めてはふんふん言ってました(笑)。

ちっともアタマにはいってないんですけど。

前回も載せた林将之さんの図鑑がなかなか私にはわかりやすい&使いやすいで、

ついに数冊購入してしまいました。

さらに数冊借りてきては眺めてます。覚えるというより、目を慣らしている感じでしょか。

それと、在庫がなくてネット注文した岩谷さんの本、これがそろそろ届くはず。楽しみ。

今月は本代がちょっといくな。

 

突然川上さんを読みたくなって借りてきたのですが、

もう最初の1行目から川上さん(笑)。

 雛型を手に入れた。何の雛型かというと、いろいろ言い方はあるが、簡単に言って

しまえば、男の雛型である。

 生きている。

いやぁ、境目がないというか浮遊しているというか、静かで寂しげで、そしてなんだかエロっぽくもあり。

 

森絵都さんは2冊目ですが、今回も生死にかかわる話。あの世とこの世の中間地点。

そういう話の作品を書いているのかな。

3冊目は決めてるけど、これも生き死にの話になってたりして。

 

村上春樹氏は、前にも何度か書いたけど、小説以外ならこの私でもなんとか読めることを発見しまして。

で、村上さんの17ページって、なぜか絵にぶつかることが多い。

ここにはまだ載せてない他の2冊も絵のページでした。

もしも僕らのことばがウィスキーであったなら、これは空行空白。

あ、正確に書くと、村上かるた うさぎおいしーフランス人の17ページはアリの世界はなんでもありだの絵に、

大きな あ 一文字だけでした。

 

ワンピースも、何を持って6行目なのか決め手がなく、だって、ほら、絵も絵でどどん、

魚人と一緒に「麦わらァ!!!」にしました。

 町田さんにはおどろ木だし。あ、木じゃないんですけど。

 

図書館で図鑑を探しているときにみつけたのが、ファーブル植物記。

昆虫記は有名だけど、植物記ってのはおいおい知らないわと借りてみたのですが。

子供にむけて書かれて(語られて)いるのに、え、なに、これを子供が理解できるのか?

難しくて、途中で挫折。字数もものすごく多かった。

翻訳の仕方がまずいのかなぁ。…いや、私が子供以下なんでしょね。

いや、この読みにくさは半端じゃないぞ。言い訳した(笑)。

 

坂本直行さんは、六花亭の絵を描いた人といったらピンとくるでしょか。

17ページはふくじゅそうの力強い絵でした。

 

森崎書店の日々、派手さも笑いも大事件もないんですけど、続・森崎書店の日々も昨日借りてきた。

 

今日から荻原浩さんの長編を読み始めたのですが、面白い。460ページもあるし。

今156ページで栞を挟めているから、3日間で読破速度でしょか。

そうもうまくいかんか。

 

外、静かです。進路ずれたのかな?それともこれから?

以上、21回も続いてる17ページ6行目でした。


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