前回の最後に「もう一つ学んだ擦れについて書こうと思っていたのですが」と記しました。
学んだというより知ったことですが、今回少し書こうと思います。
男性ランナーさんの乳首とTシャツにおける擦れ問題は知っていました。
ジムでも絆創膏でガードしている姿を見たことがあります(更衣室覗いたわけではないですので)。
女性はブラでしっかりガードしてあるので聞いたことがない。
それで、股ズレというのも男性特有の擦れだと思っていたわけです。
大変だな、あんなとこ擦れるなんて地獄だろなと。
股ズレとは股間中心部の擦れだと一昨日の夜まで思っていたわけです。
最近見つけた動画チャンネルでこの擦れ問題について話題になっていた。
トレラン100マイル男子の部優勝者と同じく100マイル女子の部優勝者、
そしてMCもトレラン走者。
ザックの擦れ問題から話は股ズレ問題へ。
股ズレに特化した縫い目に気を配ったボクサータイプのインナーパンツの紹介から、
MCが女性トレランランナーに話を振った。
MC「〇〇ちゃんは股ズレ対策どうやってるの?」
〇〇ちゃん「私はトイレに行くたびにプロテクトJ1(予防塗り薬)を擦り込んでいます」
MC 「プロテクトJ1?」
〇〇ちゃん「ワセリンだと下着にしみ込んでしまうので」
MC「ああ、Vのラインだもんね」
その時に股ズレって股間の中央の擦れではなくパンツの足ぐり、
VラインIラインの擦れのことなんだとこの歳にして知ったわけです。
こ、これは痛そうだ。
靴擦れのあの痛さがパンツのラインに、しかも一歩一歩足を繰り出すたび擦れ続け、
ゴールするまで我慢し走り続けるなんて拷問に違いない。
私はそこまで長い距離は走らないけれど、長い距離は歩き続ける。
一昨年の100キロ歩こうよ大会の時は股ズレ=男性特有と思い込んでいたので、
まったくのノーガードだった。
ラッキーなのか恐れ知らずなのか。
今年は恐れを知ってしまった。
大会が開催されるなら、その時は私もプロテクトJ1だ。既に持ってるし。
先ほど乳ズレのことを書いたけれど、私はブラズレならたまにやります。
スポーツブラのカップ内側の縁が擦れて皮膚が真っ赤ヒリヒリになる。
なるのは必ず同じスポブラなのだけれど、これが着用するたびに擦れるのではなく、
忘れた頃に擦れが気まぐれにやってくる。
走っているうちに痛くなってきて「ああ擦れてるな」と気が付く。
毎回なら捨てるか絆創膏を事前に貼るのだけれどたまになので捨てずにいます。
以上、擦れの話でした。
今日の三角山。
お、ニューフェイス!
今冬の山頂は雪ダルマフェスだな。
ヤヌスのヌオー、存在はしているけれど顔はなし。
そして、
今日も空は青い。
試しに、
少し離れたところから写した採石場(木の後ろ)の空。
この場から大倉山側に90度。
空を見ると、
色が薄くなり、
さらに90度回転。
また90度まわると、
進行方向、街並みに向かう空。
採石場の空は一番青い。
春の予感。
こういうよろこびがあるからやめられない(笑)。