『雪だるまの絵を描いてください』と言われたら、
同じような絵柄をほとんどの人が描くと思うんです。
作るにしても、なんといっても相手は雪で場所は屋外ですから、
よほどの計画性がない限り、そう凝った雪だるまが出来上がることはないかと。
ごくごく一般的に雪玉を積んで、雪でごしごし細工して顔を作る。
先日、斬新というか、常識を覆す?雪だるまを見つけました。
これです。私はかなり驚いた。
で、これはきっと弾けたポップな後姿なんだと思い(アフロか?)、顔を確かめに、
どんなお顔が待っているのか期待して、反対側(裏側)に周ったのですが。
げげっ、裏面にも顔らしきものがない。
大仏さまのアタマ(螺髪というそうです)っぽくもあり、ミスドのポンデライオンの失敗作のようでもあり。
制作者はいったい、何を作りたかったんだろう。
このたくさんくっついている雪玉の下に、ひょっとしたら顔が隠されていたのかも。
あ、ひょっとして顔があまりうまくいかなくて、それで雪玉をたくさんつけて元がわからないようにしたのか。
いや、よく見ると、目・鼻・口らしき位置の雪玉と、蝶ネクタイのような雪玉があるようにも見える。
見えるけど、よくわからないし…。
この雪だるまの横にもう一体。
ちょっとだけお隣の雪だるまの雪玉に似ているかも。
もう少し細部にわたり写したかったのに、スマホのバッテリーが落ちてしまい、終了。
今頃はどうなっているんでしょか。