毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

札幌市資料館

2011-07-06 22:32:32 | パワーアップな日々 2011

 

 昨日も書きましたが、

時間はない、デジカメのバッテリー赤ランプ点滅、予備バッテリー不携帯という、

なんだかこんなところで三重苦になって泣きたくなるよな状況だったのですが。

 

大通り西12丁目のバラ園を見てそのまま帰る私ではない。

札幌市資料館は前々から1度行ってみたかった建造物でして。

時間とバッテリーの許す限り観てこようと。

長居はしない、撮影も粘らないをおでこに貼り、

 

 

 

 

 いざ。

 

 

 

 

近くまでは何度も来たことはあるのですが、

この区画まで立ち寄ったこたはありません。

 

 

 

 

 

絶対私のときめく建物(内部も外観も)だと。

あぁ、バッテリーが悔しい。

 

いざいざ。

 

 

 札幌軟石。恥もなく触る。

 

 

 

 

これはどうしようもないことなのかもしれませんが、

現代のポスターやシールがミスマッチ。

ホールから螺旋階段と太い円柱を写しても、

サタデーテーリングのピンクのリスさんポスターや緑のコインロッカーとか入っちゃう。

まぁうまい撮影位置があるのかもしれませんが、

諸事情を考慮しても、なんだか惜しいなぁと。

 

 

 

これよこれ。文句言っておいてあまりうまく撮れてない(爆)ので小さくしましたが、

除けてくれ~って言いたくなりましたわ(笑)。工夫してくれでしょか。

まぁ、誰もが一目でわかるってことも大事ですし、

私みたいな感覚で接するのは少数派でしょうし。

 

 

 

 

 

 

 つくづくバッテリーが悔しいっ。

粘れないこの悔しさ。

 

 

 

 

 

ここが正面ど真ん中の窓。

まっすぐ向こう先がテレビ塔です。

 

 

 

 

 

知事公館でもそうでしたが、意外と私窓好きかも(笑)。

ただし金具まではさすがに時間とバッテリーでパス。

あぁ悔しい。

 

 

 

 

 

 

 

 刑事法廷展示室。

なんだか教会みたいな感じを受けました。

 

2階をざざざ、1階もざざざっと駆け足で。

 

 

 

 

 

 

内部終了。

 

さて。

私がこの札幌市資料館に惹かれていた理由のひとつが、

 

 

 これです。

この目隠しをした法の女神を見てみたかったわけです。

 

 

 

いらっしゃったっ。

ちなみに下の文字は札幌控訴院です。その両横に公平の秤と正義の剣。

真実を映す鏡はというと、

 

 

 

あったあった。少し離れているので見落とすとことでしたわ。

 

 

 

最上階?あ、何?

 

 

 

 

気になります。

 

なんとかバッテリーぶちっと落ちず、かつ時間内に一回りできました。

すっごい雑な見方でしたけど。

もっと細部細部の装飾をみて歩きたかったな。

 

 

 

 

2011年の大通り。1926年(大正5年)の建築ですから、

女神さまはずぅっと見続けてきたんだ。

あ、目隠ししてたかっ。そうか、それもまた歴史かぁ。

と、最後に感慨&余韻でした。