私の父は肝臓がんの治療中なのですが。
駄々をこねまして。
まぁ書けばいろいろ出てくるので述べませんが、
娘の出番となりまして。
あ、娘って私ね、これでも愛娘、通称みどりはぼくちゃんのアキレス腱といわれております、はい。
あ、ぼくちゃんって父ね。
いかにもわがままオレ様天下って感じの幼名をそのまま80歳でも呼ばれております。
お正月に実家に帰ったときも説得したのですが、頑固っ。
今日担当医と話し合うことになっておりまして。
こういう日に限って天気予報は的中するもので。
バス停ですでにユキマミレ。
バスは遅れる、JRも遅れる、それでもなんとか10時前には父の通う病院に着いたのですが。
待ち時間が長いことで定評のある先生なのは知っておりました。
10時半予約なら、う~ん、14時頃には病院を出られるかなと考えていたのですが。
甘かった。というか、これって、こんなのってあり???
診察室に入ったのが15時45分よ。
信じられないけど事実でして。
診察が終わっても次回の入院や検査の手続きでまたまた待たされまして。
結局病院を出たのは17時すぎでしたわ。
…私10時前から病院にいたのよね。
私はまだ一応若い(お年寄りや父と比べてね)し、体力もあるし、健康ですけど、
病気を抱えた患者さんにはどんなに長い時間なことか。
ここは病院帰りに親が利用する店です。
私は2度目ですが、もろ昭和で独特のお店です。
じっくり写したいのですが、それはいつか機会があったなら。
帰りも吹雪でJRは遅れ、家に着いたら19時を回っておりました。
父は嬉しかったみたいです。
そりゃそうよね、嫁いでおばさんになったけど愛娘が一日そばに居たのですから。
少しは恩返し&親孝行できたでしょか。