マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

2007年私のDIGITAL

2007年12月17日 20時11分26秒 | カメラ関係、撮影など
今年購入した新規と生き残ったデジタルカメラ達です。(コンパクトは除く)

右端から

1.DSC-R1 実はこのカメラ屋外で2回しか使っていません。
 その理由は操作性が独特で馴染みにくいのとレンズ交換が出来ないので
 旅行用と考えたけど結構デカイ、それでは何故残しているかと言えば
 唯一の高画質なEVF機だから。
 実際WBなどファインダーで決められる程見たままに写るEVFは結構よさげで
 ライブビューの使いやすさはD3の比じゃ無いけど使う機会の無い不出世なカメラです。

2.LEICA M8 今年R-D1と入れ替えしたレンジファインダーデジタルカメラ
 流石にLEICAボディF1.4の明るいレンズでもピントはバッチリ出ます。
 出て来るカラーは独特ですが、ローパスの無い一皮剥けた写りは素晴らしく
 立体感の出るLEICAレンズを生かしてくれる優れたカメラです。
 ただ35mmより広角では6ビットのレンズが無いと
 赤外線被りをフィルターだけでは補正出来ず、他社製レンズは使い難いです。
 画像のノクトン50mmではIRブロッキングフィルターだけで問題無く使えます。

3.M8の後ろのα-7D 今は無きコニカミノルタ最後のカメラで記念の意味もあり2台持ってます。
 実はこの画像もα-7Dで撮影したのですが、露出やWBの関係から
 綺麗に写すならフラッシュを使う方が簡単です。
 正直言ってα700を使うともう戻れないほど性能差があるので、
 今後使う機会はますます限られそうです。

4.α700 D200の代わりの中級機として購入しました。
 正直私は100パーセントのファインダーなどどうでも良く、一眼のライブビューも
 現在のような使い勝手なら必要ないです。(R1と比較して)D300には正直魅力は感じず
 APS-Cは今後もαで使い続ける積りです。
 αは期待を裏切らない良いカメラでその軽さで来年も実質主力マシンとして使う積りです。
 ただし将来の希望としてセンター以外のAFセンサーも強化してくれる事を期待します。

5.大幅に縮小したニコン機ですがD3は高速機としてD2Hsの後継で買いました。
 目的はこのカメラで無いと写せない状況、絶対失敗したくないワンチャンスの撮影で使うつもりです。
 高感度ノイズは少なく動体には強いけど広角及び標準で描写の優れた手ブレ補正レンズが無いのがネック。
 ボディもD2系より重量バランスが悪く重く感じる、
 ただしボディ自体の完成度は素晴らしく高くカメラロボットって感じかな~!