今日突然東京のビモータでお世話になったバイクショップから電話が掛かって
車検で預けたお金の残金があるので返したいと言ってきた。
驚くほど良心的な会社で本人は既に忘れていたのに!
そのお金を使ってなにか形にしようと考えるが候補が複数挙がる。
1.シグマの新型50mmF1.4
2.ニコンの新型50mmF1.4
3.新型ニコンマイクロ60mm
4.D3バッファメモリー増設
シグマの新型50mmF1.4はマジで欲しい気もするが、NIKON使いのFさんに電話で相談すると。
滅多に使わない50mmはお勧めしないとの事。
確かにニコンの旧50mmは殆んど、イヤ全く持ち出した覚えが無い。
Fさん曰く単焦点なら24mmF2.8か16mmのフィッシュアイが良いのではと言われ
最近α用で買ったレンズと全く同じだと思った。
とりあえずバッファの増設を行いボーナスでD3用のレンズを考えようと思った。
画像に写るおじま君は突然無線で止まって欲しいとバイクを停めて撮影中の姿
SIGMA DP1
写していたのがこれ!上の積算計が答え。
昨日はバイクショップまで久々にT-MAXに火を入れ乗って行った。
予定では一人で曽爾高原までツーリングする予定だったのだが
前日に旧友と会った時、知り合いだったお店のマスターの死など知らされ少々興奮し、
寝ることが出来無くなり朝まで起きていたので、バイク乗りの最後の機会を失った感じだ。
ナビには予定のコースも組んであるので春先には又行こうと思う!
それでもバイクショップには頼んでいたグリップヒーターが入荷したので見に行ったのだ、
冬にバイクに乗るって身も心も非常に冷たいんだけど、指先が暖かくなるだけでも随分と違う。
冬用のウェアも買った事だし、気候が良い日に淡路島でも走りに行こうか!
α900+AF24-105F3.5-4.5D
α900を暫く使って感じた事を書こう!
本音を書けばレンズの描写力や味を本当に出せるカメラがやっと出た感じだ。
実はαー7Dで購入したタムロンベースのAF28-75はα-7Dでは好印象だったが
α700での開放撮影では光学系の不良が見えるようになり、点検に出すと
確かに不良で有償修理した。(α700のセンサーで不良が認識出来る様になった)
ところがフイルムでは良好だったミノルタのAF24-105mmはα700では
解像感が大幅に下がって使えないレンズになってしまった。
レンズが不良なのか?とも思いSONYに買い替えも考えたが、
α900で使うと実用上全く問題なくなった。
α900+16mm F2.8 Fisheye
撮影状況も焦点距離絞りも違う為参考程度に見て欲しいが、究極のミノルタレンズとも言えるSTFで写した画像が上
α900+STF135mmF2.8(T4.5)
ちなみにこちらはSONYの24-70mmZA SSM F2.8の対極に相当する画像
絞りも撮影時間も違い完全な比較ではないが、一目見て明らかに描写力の違いが分かるのはα900の性能のおかげだと思う!?
勿論700でも専用レンズの描写は良かったが過去好印象だったレンズが使えない場合もあった。
α900では過去のレンズも蘇り、周辺も使うことで過去のレンズの味まで楽しみ比較し蘊蓄を語れるのだ!(笑)
実際の解像力では無く解像感なら24-70mmZA SSM だがSTFのしっとりした描写も素晴らしい。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
STFの画像は24-70mmZA SSM では絶対に写せないが24-70mmZA SSM
の画像も最初に見たときは息を呑むほど印象的だった。
はっきり言えば過去のMINOLTAの資産を持つならα900は必携のカメラだと思う。
勿論資産が無くても一般的な撮影ならばα900は現状では他のカメラを使う気が無くなるほど優れた描写を見せる良いカメラだと思う。
α900+STF135mmF2.8(T4.5)
魚眼もAPS-Cで専用を使ったがフィルムに比べ物足りない結果が多かった。
しかしα900はポジさえ追い越してしまった様に感じる。
α900+16mm F2.8 Fisheye
先日α900を持って岐阜に行った時今回も同行したプロカメラマンの方にα900を見せると、
α700の時と全く同じ反応で「ブサイクなカメラやな~!」と今回も連続で言われてしまった。(笑)
その方はD300を使ってこれがカッコいいと自慢される、まあ私にとってどう言われようが関係ないがSONYのカメラが全く眼中にないのか、
やたら5DマークⅡのプロ向けの発表会を楽しみにされている様子だった。
まあファインダーを覗いて下さいと見てもらっても無反応!
プロより素人の方が良い機材を持って困るとか、そのカメラだと余程素晴らしい作品が写せてるんだろうね!
とイヤミっぽく聞こえる事まで言われたが、悪気は無さそうだし、自分の為だけに写真を写している私には関係ないな~!と心の中で思った。
ただ一つ違和感があったのが、天候の優れない薄暗い風景をD300にVR18-200mmにC-PL着けっぱなしで、一脚で撮影する姿にかなり違和感を感じた。
反射光も無いのにわざわざPLで減光してVRレンズなのに・・・・
安定した構図なら三脚だと思うし、最近のVRなら4段分近くは補正するので
PL外せばと思わず言いかけたが、生意気と思われてもアレなので黙っていたが
人に教える講師の立場ならデシタルの特性もう少し勉強したら?と思った。
郡上八幡城の300円をケチってお城には登らず。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
頂上付近からの風景
α900+70-300mm F4.5-5.6 G SSM
お城の上から写せば魚の形になるらしい、300円ケチった為残念なことをした。(笑)
α900+70-300mm F4.5-5.6 G SSM
その後街を散策しながら撮影、あきらかに観光を意識した町並みだ
画像は若干赤色が飽和してしまった。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+24-70mmZA SSM F2.8
画像のKawasaki KDX200で昔に四国の林道を走ったが本当に良いバイクだった。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+70-300mm F4.5-5.6 G SSM
α900+70-300mm F4.5-5.6 G SSM
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+24-70mmZA SSM F2.8
周辺減光を狙って開放で写したが期待するほど減光はしなかったが
粗無限とは言え開放でこれだけ写す24-70mmZA SSM F2.8は流石だ
絞っても写したがこちらの描写が好みだ。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
まだ沢山画像はあるけど、きりが無いのでおわり。
岐阜では生憎の天候で光の状態はイマイチだった
そんな中でもα900の色乗りは良くカラーも自然だ、
ただし本当の色が再現出来るのはCS3やImage Data Converter SR などでImage Data Lightbox SRではとんでもない色に再現される点は要改善希望
私はα900のJPEGを見るのにD3では使わなくなったNikon Viewで見ている。(笑)
α900+24-70mmZA SSM F2.8
α900+24-70mmZA SSM F2.8
午前中は少しましな天気だったが、出来れば快晴の中で撮影したかった。
α900+24-70mmZA SSM F2.8
奥に見えるは郡上八幡城、お城に向かいました。
さらにつづく
α900+24-70mmZA SSM F2.8