収集癖のある私もマンションに引っ越す時にかなりの財産と泣く泣くお別れしたが
どうしても捨てきれずに選りすぐりのコレクションは持ってきた。
暇な時にデジタル化した画像を記録として残す。
画像はD2Xで写したウィンチェスター三兄弟!カラーモードをⅠ
でアンシャープマスクを掛けコントラストを調整すると実物以上に
質感が出ている気がして金属のホビー撮影にはD2Xを良く使う。
被写体によってカメラを使い分けれる時代がありがたいと思う!
バックヤードアーマーから送料支払後メールを送ると
(出荷お支払いをありがとうございます、私はあなたにそれができるだけ早く残す日付の詳細をメールするつもりです。
重ねてありがとうございます!ジョン)
支払いを知らせるとこんな返信メールを貰った
その前に塗装は何色にするかとの問い合わせがあったので
塗装して梱包して発送だろうけどまだかな~!?
5月3日に支払い手続きしたのでもう近いとは思うのだが。
まだなんだろうか?
長いな~!?本当にくるのかな~??
画像は琵琶湖の水生植物園。ポアンの父さんに教えて貰って下見に行ったのだ。
冠山の林道を通れば28km程で滋賀県に抜けられるはずだと信じ国道417号を通ると結構車が通っている。途中なぜかお城があり気になるが時間に余裕が無いので通り過ぎる。国道から林道に変わる間際から道は荒れてくるがスクーターでも充分走れる。穴ぼこには注意しながら奥に進むと分岐があり、右がルートなのかと見ると福井県には通り抜け出来ませんと書いてある。 左も一応車止めがあったが潰されており迷うがなにも書いていない左の林道に向かう。暫く走ると4WDを停めたハンターらしき人に国道まで抜けられますか?と尋ねると判らないが通る事が出来れば抜けられると曖昧な返事。今更引き返す気は無いので更に5KM程進むと峠を越えたあたりから頻繁に雪解けのガケ崩れの為倒木が道を塞いでいる。 一箇所目は崖っぷちを走って抜け二箇所目は木をなんとか乗り越えるそこから数キロ走ると雪渓で道が無くなっていた。これ以上は無理だとあきらめ引き返すがガソリン残量は心もとない!実はここからが結構大変だった、下りはなんとか乗り越えた倒木や雪渓も登りではいとも簡単にスタックして戻れない!押そうにも装備では200kgを越すリッターバイクより重いスクーターは常に駆動を引きずる特性で抵抗があり押すにも相当な力が必要なのだ。一時間以上悪戦苦闘してなんとか引き返す。ガソリンメーターはこの時点で限りなくエンプティに近く国道を引き返しとりあえず行ける所まで行こうと燃費走りで走る。 20km程戻った所でお城のある集落に降り近くを歩く観光の人に近くにGSは無いかと尋ねると10km程走ればあると教えてくれる。ギリギリセーフと思い走ると確かにあるが日曜日は休業で誰も居ない。仕方なく303号を岐阜に向かい更に10km程走ると交番を発見最寄のGSを聞くが池田町まで無いとの事でスタンドの電話番号を教えて貰いナビで検索すると 8km程あるが厳しい!気をつけての声に交番を後にして長いトンネルを一本越え更に1.5kmの2本目のトンネルの中でエンジンがおかしい!危ないと思って加速してスピードを乗せてトンネルをなんとか抜けるがジエンド!出口にある待避所にバイクを止めてナビで周辺のガソリンスタンドを検索すると 1km周辺にあるので携帯で電話を掛け開いているか確かめ最悪押して行こうと思っていると突然車が止まり乗って行きましょうとの声!お城で声を掛けたハイカーのご夫妻だった。実際には2km近い距離のスタンドが開いていてそこまで乗せて貰いガソリンを買いバイクまで引き返していただく。止まっている私を見つけわざわざ引き返してくださったのだ。たいしたお礼も出来ず名前も聞かずお別れしたご夫妻に 「本当にありがとうございました感謝しています」とここでもう一度お礼の言葉!
無事ガソリンを満タンにして高速を飛ばして家に帰ったのがPM9時半くらいだった。(疲れた)