ネジが抜ければ地面に足を着く練習が出来るとの事!
その日はは入院するのかな?
正直な感想はメッチャ怖いよ~!(笑)
ただ足が地面に着く事が出来れば行動範囲は大幅に広がるので。
まずは大事に使ってくれる富山の新しいご主人にR-D1を届けたい。
出来れば休める間に旅行も行きたい。
旅行のお供にM8を持って。
LEICAM8+ノクトン50mmF1.5
LEICA M8が来るまでお休みします!
と書いたのですが、実は水曜日に入荷の知らせがあったのです。
待ちきれずバイクショップのメカニックにお願いしてカメラショップに引き取りにいってもらいました。
ショップの店員さんに液晶保護シールをカットして貼り付けて頂き感謝!
その夜無事到着。
早速箱から取り出し記念撮影したのがこの画像
α100+タムロン17-50mmf2.8
M8デジタルはレンズマウントの6ビットのコードを読み取り口径食の補正つまりビネットコントロールを自動で行なうとある。
広角レンズを開放側で写せば起きやすい周辺減光をJPEGでも補正してくれる訳だ。
この加工に手持ちのレンズ全てをライカジャパンに出した為、Mマントのロッコール28mmf2.8やカラースコパ-35mmf2.5とノクトンクラシック40mmf1.4を使って撮影する事にした。
ただロッコールだと28mmの枠が出ないので指でファインダーの枠を固定するか、画像の外付けの35mm枠で撮影すると良い感じ。
後コシナ製ノクトン50mmf1.5も久々に使って見る、M8デジタルは一般的な大きさのAPS-Cより大きなセンサーを使っているので倍率が×1.33倍となり28mmだと約37mmとなる。(35mm換算)
フルサイズデジタルを持たない私にはもっとも大きなセンサーを積んだ小さなデジタルカメラって事だ。
α100+タムロン17-50mmf2.8
早速M8にノクトンクラシック40mmf1.4を付けるとファインダー枠が50mm相当となる!
35mm枠の方が近いのだが仕方ないので適当に写した。
M7の画像だが電球の元で写したM7のストラップを見て頂くと早速マゼンダ被りの洗礼を受けた!(笑)
DNG画像(RAW)を付属のCapture One LE 3.7.5を3.76にネットでアップして現像したのが上の画像。
M8の場合JPEGだと3936×2624ある解像度がDNGだと3916×2634になると説明書には書いてある。(変だろ~!)
ところがCapture One で出力すると3904×2620となった!(もっと変!)
LEICA M8+ノクトンクラシック40mmf1.4mc
ちなみにフォトショップCS2で現像したのがこの画像、すると解像度は3916×2634とJPEGよりは少々トリミングされるが正常な数値!ライカジャパンに確認すると調査中との返事、回答を送って貰えるとの事。
CS2だとかなりイメージが変わって一見見栄えは良いがCapture One 現像の方がライカの雰囲気に近いかも?
ただし一番カラーバランスが優秀なのはカメラで出したJPEGで彩度コントラストを好みに合わせたJPEG の画像にRAWで中々超えられないのだ!
ただ画像を比較するとRAW出しの画像はJPEGに変換しても等倍比較でシャープ!
M8の画像は実は同じ1000万画素オーバーのデジタル一眼と比較してもシャープな画像なのが驚きだ。
ローパスが無い最大の利点これがあれば少々の欠点は目をつぶろうと思う!(笑)
なにげに写したこの画像実はゴミだらけだった!絞りはAPS-Cと違ってF11からF16辺りまでが良い感じ。
F11が常用F16まで絞れるって感じだが、ローパスが無くその上絞れるもんだから、国産では見えにくいゴミもバレバレ!
クリーニングするが通常は見えないゴミも直ぐ写るので苦戦!それと病院の壁にはモアレ
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
上の画像をピクセル等倍で切り取ったのがこの画像、病院のビルの壁にはモアレが出るが画像自体は非常にシャープ、良く見ると避雷針左のアンテナに偽色も出るが偽色に対しては結構優秀かも?
ちなみに条件によってはモアレもあまり目立たない場合もある。
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
この画像は今日撮影した画像、WBを調整して現像するが、暗い室内から撮影した為か?かなりWBは暖色に偏る、しかし調整後の画像はなんとなく普通で面白みが正直無い!
この画像ではモアレは少し出るがあまり目立たない。
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
上の画像はカメラ出しのAWBでのJPEG、かなり暖色寄りの画像だが個性的。
彩度とコントラストをカメラの設定で少々上げたが、DNG現像ではこの色に完璧に合わせるのは難しい。
現像ソフトがOEMの為か良く解らないがJPEGのカラーって結構綺麗。
ホワイトバランスのコントロールをしっかりすれば使えるJPEGかも知れない!
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
こちらはデライト固定のカメラのJPEG、色被りは取れスッキリした感じ。
でもLEICAのイメージでフィルムっぽい画像って意味なら上が正解かも?
上はヨーロッパの空で下は日本って事?(笑)
屋外で撮影すればカメラのAWBの印象も変わるかもしれないがM8にはプリセットやケルビン値の直接入力が出来るので、
R-D1よりWBのマニュアルコントロールはしやすいがAWBで気軽に写せるのはR-D1だ。
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
この画像は夕暮れ時の画像AWBで殆んど問題なくイメージ通り。
ゴミが沢山写った物をレタッチせずにアップ!
今日ライカジャパンで確認すると自分でセンサースワブでクリーニングOKとの回答
勿論自己責任だが、拭く部分はただのガラスなので問題無しなのかも?
LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8
これは室内のでのAWBで写したタングステンランプの画像、M8の測光はかなりスポットっぽく、光源に引っ張られてアンダーになるが、M7と違ってマニュアルもシャッター調整のダイヤルが半段ずつ変えられる!(知らなかった)
グレーポイントが微妙なので壁の明るい部分にカメラを合わせカメラの露出計で適正になった部分からプラス側にシャッタースピードで補正して撮影。
現像時に僅かにマイナス補正すると白飛びした部分が救われトーンカーブでシャドー部を少し持ち上げた。
露出が合えばAWBでも結構綺麗で光源色を残す雰囲気のある写真が写せた。
ただこの光源では黒っぽい物に赤外線被りが出るのでIR/UVカットフィルターを二枚貰えるので明日にでも申し込むつもり。
自前で買うとどれにするか高額なので思案中。
ウダウダ書いたがこのカメラかなりマニアックだけど気に入った。
赤外線被りは頂けないがフィルターで解決するし、カメラのプロファイルも純正に拘れば全部のレンズにフィルター買わねばなるまい。
早くレンズ帰ってこ~い!!
LEICA M8+カラスコ35mmf2.5