マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

少し感想です

2007年12月01日 16時22分01秒 | NIKON
NIKONのD3はFXフォーマットの撮像素子なのでDXフォーマットで写すのとは違い
レンズの周辺も使う事になる。
今回同時購入した24-70mmf2.8は下手な望遠レンズより巨大だ。
実は過去に買ったVR24-120mmを普段の常用に使えるかと今日半日掛けてチェックした。
想像していたのは比較的悪評だった解像感だ、実は一本目の写りに疑問を持ち
このレンズは二本目だが、新レンズと比べてもそれほど差は感じなかった。

DXフォーマットでは甘い感じがしたのだがFXでは問題無い
じゃあ差が無いではないか?と思ったら、良く見ると画面の四隅が多少流れて甘い。
明るさを除いて大きな差はないかと思ったがDライティングのテストで逆光撮影すると、
フレアとまでは行かないがコントラストに差が出たかもしれない。
しかしこのレンズ元々他のレンズともコーティングの違いか?描写が違ったので一概には言えない。

D3をほんの僅か使った感想はAWBがタングステンでも理想的な補正を見せ
他の光源でも非常に安定し、露出の安定度も高くJPEGでパシャパシャ写しても
なんの波状も無い。
AFの精度も今のところ問題を感じないが自分で微調整出来るのは大きな進歩だ。
顔面認識などオートでもかなり優秀なAFと合わせスナップで何も考えずに写せそうだ。

シャッターの切れなど流石と言いたいが音質は結構ガシャガシャ大きい。
出て来る絵は空がNIKONしていて馴染んだカラーで、もっと使い込まねば判らないがまあ良い感じ。

画像はアクティブDライティングの効果を試した画像。
確かに白とびはマシになる。

新しいレンズはかなり逆光性能は良さそうだ。

NIKON D3+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED