マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

夏も涼しい早朝ツーリング(帰りは地獄)

2017年08月28日 03時00分14秒 | BMW

本来朝ツーで使うSSは現在手元に無いけれど、GSを使って今年も毎週ツーリング

今回はゲストでマイクヘイウッドレプリカの友人を誘って朝ツー!
最近再レストアされたベベルと蒜山に行く予行演習でS1000RRの友人と3台でツーリング

集合場所写したベベルは私のGSなど比べ物にならない程美しい!
大昔にベベルの900SSが欲しかった私だが、憧れだけで終わってしまい。
現在でも欲しいと思うバイクの一台だ。








バイクを知らない人が見るとどれも同じに見えるらしいが、3台とも別物

特に現代のバイクの性能の進歩は凄まじく同時に走らせると、昔のSSとは言え性能面ではツアラーと比べても
大きな差があるのは明らかだが、その存在感や美しさでは三台並べて写すとMHRは光ってますな~!


ビモータとの思い出

2017年08月19日 22時55分31秒 | BIMOTA

スズキの刀で事故入院後完治し半年程で退院
私がbimota kb3を町のバイク屋で買ったのが26才の時だったと思う。
木の箱に入ったbimotaが届いたにも関わらず、当時の私は又冬の槍ヶ岳で死にそうになっていた!

新人トレーニングを兼ねた冬の槍をなんとか登り、槍平に戻る途中新人がバテて、下降に時間が掛かり
私は左の頬が軽い凍傷になっていた。
下りのあまりに遅いペースに耐えられず、ルートを外して下ると雪の下の這松にアイゼンを引っ掛け転倒
そのまま恐らく200メートル以上滑落してしまったのだ。
アイスバーンの上を一気に加速し、一応滑落停止を試みるものの、岩の部分でピッケルを弾き飛ばされ失敗
そのまま崖に向かって再加速していく時、脳裏に浮かんだのは親でも無く、ビモータにまだ乗っていないのに~!だった。
10メートル程の崖を背中に背負ったザックに付けたヘルメットを当てて飛び越え、下半身全てズッポリ入るような雪の吹き溜まりに
体ごと突き刺さって止まった。
足は酷くくじいたが、骨は大丈夫だった!
翌日一人でパーティーに迷惑を掛けないように一人で先行して下山開始、足を庇ってまともに歩けず、すぐに追いつかれてしまったが。
辛い新穂高温泉までの道のりで自分を励ましたのは、帰ってbimotaに乗れるだった。(笑)


使い捨てカートリッジ 三世代目?

2017年08月04日 11時30分33秒 | モデルガン

GM-7用の使い捨てプラカートの三世代目がタニオコバから販売され早速使ってみた。

初代は紙火薬の時代で記憶は乏しいが、作動性を含め当時の印象は良くなかった。
紙火薬の時代ステンマークやシュマイザーの薄い真鍮カートリッジは購入当初は10円、途中から15円に値上げされたが
大きなビニール袋に入れられ販売、耐久性の問題から使い捨てっぽく使え、屋外でステンマークⅢでカートを気にせず発火させた事もある。

プラカートの二世代目はGM-7の初期型用で、オープンカートで今でも在庫はかなり持ってはいるが、なぜかダブルヘッドオープンデトネーターの推奨では無くなり、
アルミカートリッジのみ対応となる。
ところがアルミカートリッジの重量からか、変形するエジェクターやカートの飛び具合、不発の確率の増加、ブローバック時の後退不足が起き
GM-7に最適のカートリッジとは思えず、材質など最適化された三代目のオープンカートに飛びついた。

私のGM-7は3000発近く発火させ、スライドのハンマーの当たる部分に削れて段差が出来るなど結構消耗しているのだが
新しいプラカートとの相性はとても良く16発×3回発火させたが、はじける感覚のブローバックでカートの飛びも良くマンションの中でも安心して発火出来る。
同じカートで三回発火させたのだが、汚れは多少残る物のまだまだ使えそうだし、万が一紛失しても高額なアルミカートよりは気が楽だ。

聞くところによると、材質はGM-7.5のプラのイージーCPと同じでデトゴムの消耗が少ないらしいが、勿論ブローバックトリートメントも使っている。
発射時のパワーにムラの出たアルミに比べ明らかに作動性は向上!後は耐久力だけだ。(けっして使い捨てにはしない)(笑)


机の上に並ぶ上段がアルミカートリッジと二世代目

下段が3回発火させた三世代目のプラカート3発


盆の帰省

2017年08月02日 10時38分10秒 | BMW

田舎は既に住む家も親もいないが津山の母方の親戚のお世話になり
そこからベースで墓参りに行った。
正確には帰省ではないかもしれないが本人は過去の記憶で帰省している積りだ。(笑)

兄は子供や孫を乗せての墓参りなので湯郷に一泊
姉は神奈川の親戚を乗せてからの帰省となるため車には乗れたが、運転させられるのが嫌でバイクで帰った。
着替えの服や靴など嵩張る物が多く、フルパニアで御土産やカメラタブレットなども含めると結構重い。

片道220km程だが、都市部は暑く伊丹では33度あたりを温度計が指すが、砥峰高原経由で狭い山中を通って帰ったので
峠の途中では25度まで温度計が下がるが、岡山に入り都市部に入ると気温が一気に30度を超え体力を奪う。
本来は一泊の積りが、雨にやられそうでホテルに二泊して。
帰りも予定を変え山の中を通るルートで帰ると、途中24度まで気温が下がり自然のクーラーが気持ち良い!

ただ西脇では32度、伊丹の温度は36度で帰ると熱中症にやられそうな程で、今回は体に堪えた!
もう若くはないと実感したが出来れば来年もバイクで帰りたい。