イメージチェンジ

パンターＧの制作からもう何年が過ぎたのだろうか。

実際に屋外で遊ぶなら最近アキレス腱だったテンション調節を加工し更に信頼性の増した
パンターＧ。
当時のプロポはタイガー1とスロットルレバーが逆の左なのだが、実は
私は左手の方が操縦しやすく、タイガー1の右スロットルレバーでは操縦が下手。
そんな理由からやはり今でも主力戦車（ラジコン）はパンターなのだ。

制作当時何も考えずにタミヤのパンターＡの説明書どおりにカラーを大量に揃え
迷彩塗装したが、かなり暗いイメージになってしまった。

大量に買った塗料は今でも残る程なので、そのままの状態だったが、
新しい塗料を使ったティーガー1と並べる、と残念ながらかなりの違和感。

まあティーガーはティーガーで平和の世界の玩具を意識して綺麗すぎるが
パンターＧは戦場で兵士が迷彩したイメージなのか結構汚れているから良いかと納得するが、
三色迷彩のグリーンのみダークグリーンの上から新しく買ったオリーブグリーンを上塗りしてイメージを変えた。

子供の時に買ったヒモコンのヤクトパンターなどは、塗料が買えずダークイエロー1色で悔しい思いが残ったからこそ
大人買いなのだ。（笑）

本当に完成

注文していたMG34が届きパンターＧの搭乗員さんにモデルになって試乗して貰った。

実際には人形は乗せないが1/6スケールてのは世界的は標準スケールでアクセサリーは結構豊富だ。

画像ではまだ未加工だが、今日手持ちのエポキシパテを使って天板の隙間を溶接痕の再現で隠しその部分を再塗装した。

将来バッテリー交換時には天板を外さねばならず、再加工が必要となるが、その時はその時だ！

何も作業が無くなって楽にはなるが、なんか寂しいな～！

将来の希望

ティーガー1Eも無事完成して、寝室に退避させていたパンターＧと並べる事が出来た。

アーマテックの戦車は自分で組み立てる事が大きなネックでもあるが、完成すれば喜びに変わる。

室内を何度もテスト走行させて、テンション調整を再度おこない、発煙テストもした。

想像以上に全ての機能が快調だが、これもパンターＧの経験が生かせたのかも？

ただ一つの難点は綺麗に出来すぎて、屋外の走行は躊躇してしまう事。

それと将来の希望は更に隣にもう一台戦車を並べれる事、まあ実際に叶うかは別問題だが。

祝(粗完成)

昨日知人の子供のアッシー君で尼崎のニトリに行ったついでに隣のコーナンでネジを探すと、
精密ネジのパックの中に必要なネジを発見、インターネットで発注はしているが、少しでも完成を急ぎ購入
昨日は夜も寝ずに作業した！

実は天板の溶接痕の再現はまだタミヤのエポキシパテを買っていないので、出来ていないが。
残る作業は簡単なのでに完成と言っても差し支え無いでしょう。

完成後走行テストでトラックパッドを左右一枚ずつ取り外した以外は完璧な動作！
今回初めて見る砲発射ギミックは楽しくエコで家の中で88mm砲を撃ちまくった。（笑）

心配したマンションノ廊下の直角ターンも無事こなし、屋外に持ち出し可能を確かめるが、
正直ギリギリセーフって感じで、こりゃティーガーＢ型は無理っぽい。

1型は車幅はあるがパンターよりも短い全長のおかげで、助かった！

どうです？恰好良いでしょう！

頓挫

実は迷彩塗装は完了している。

自分で言うのもなんだが、かなりの出来栄えで、全体像をお見せ出来ないのが残念だ。

迷彩塗装完了後に各アクセサリーパーツを装着していると、ロープを止める為のクランプのネジが届かず
長さが足りない、必死になってネジを探すが梱包されていない、設計図どおり組み立てているので指定ネジの間違いだろう。

ホームセンターに探しに行くが、日本ではマイナーな規格なのか、置いていない。
仕方なしにネットで注文したが、在庫が無く取り寄せとの事で発送が25日組み立ては26日以降までお預けだ。

まあ、悩んでいても仕方ないので、キューポラの組立や、溶接痕の再現の練習をする。
ラジコン戦車は実用車なので、プラモデルとは違って、将来メンテナンスでバラす事もあるかもしれず
パンターＧでは完成を急ぎ省略したが、タイガー1の砲塔部と天板の間に僅かながら隙間があるため、パテで溶接痕の加工予定。

キューポラで加工を試したが結果はばっちり。
それと古い中国製のジャッキ付き台車が戦車の重みに耐えられず、オイル漏れをおこし、ジャッキアップ出来なくなってきていて困った。
新しい台車を買う訳にもいかず、まあ将来Ｂ型も作るなら必要だが！（笑）

あともう少しだ頑張れ！

別にヒットラーの誕生日に間に合わせる為に作っている訳ではないが、
制作意欲に火が付いた私は、一気にベースカラーは塗り終えた。

本来はもっと先の完成予定のはずが、なんか先が見えてきた。

ここから内部構造を組み立てると完成だが、良く考えると迷彩塗装してから付ける
左側面のロープがデッキを外さないと取り付け出来ない！

砲塔のユニットを取り付けると取り外しが大変なので、次の作業は迷彩塗装に決定。
実は自走でベランダに出して塗装する予定が、車幅が邪魔して出ない事が判明！

仕方ないので室内で塗装しようか？

内部構造で未完なのは、ガンエレベーションのリミットスイッチの取り付けと、リコイルユニットの取り付け

今日砲塔後部の荷室を取り付けたが、指定のネジのタップがちゃんと切ってなくて、バイクショップで工具を借りなんとか取り付けた。
迷彩塗装が終わって取り付けるのは、砲塔上部とハッチを残すのみとなった。

塗料が切れた

砲塔一式仮組みした状態のティーガー1E

基本塗装が完了しないと内部構造を組めないので、塗料待ち。

シャーシーは微調整を除き略完成だと思うがパンターＧの経験からまだ安心はできない。

次の作業は塗装後組立、完成後迷彩塗装してアクセサリーを取り付ける。

今回のモデルは複雑な迷彩が必要なので、まだ気は抜けない。

完成に向けて

昨日は徹夜して走行装置を完成させた。

いよいよ上部のデッキを乗せるが、まだ迷彩塗装するので、取り付けはしていない。

明日はデッキ後部と砲を塗装の予定だが、塗料が残り少なくなってきたので、追加で注文した。

画像の中でボッシュのランプは未塗装だが、質感の高いパーツは他にも未塗装のまま装着するつもりだ。

実車のようにリアルな塗装も良いが、1/6スケールの戦車は屋外で走らせると勝手に汚れるので新車の輝きを維持したままの完成及び、
アップグレードパーツを含め未塗装のパーツはチャームポイント！

家の中は空爆されたヘンシェルの工場みたいになっているが、今はティーガーの完成が優先するの足の踏み場もない。

走行装置

アップグレードパーツを全て装着し、車体上部を完成させるか、シャーシーを完成させるかで、かなり悩んだ。
やはり走らないと戦車では無いと思って、転輪の塗装を開始。
簡単に見えても塗装する面が多く、16輪だが挟み込み側の転輪は、パンターと違いシュルツェンが無く、
内部まで見えるので、走行させると剥がれてしまうであろう、外周の塗装を含めると計6面、挟まれる内側の転輪も計4面の塗装は
朝から晩まで掛けても、メタルプライマー、サーフェイサー、本塗装を含め二日間の作業！
その後トラックパッドを片面約96枚繋ぎ、左だけ完成させた。

長時間の作業でちょっと腰を痛め、右側はまだ手を付けていないが、ヘンシェル型の走行装置は恰好良い！

いよいよ外装を組み立てる！

アメリカからアップグレードパーツも無事到着したのでいよいよ本格的に作業開始！

背面に見えるジャッキは金属製で作動可能の優れもの、真鍮製のアンテナも組み立てた。

タイガーの背面部分は完成だ！







車体上部にアップグレードパーツを含め付属品の取り付け、純正パーツ用の穴をポリパテで塞ぎ、アップグレードパーツのステー用の穴を加工する。

実はこの画像以上にパーツの取り付けは進んでいる！

砲塔が載っているのは、プロポで旋回テストしたから。

まずは一旦部品を取り付けるが、塗装時は外さねば、でも脱着可能なステーなので作業は楽だ！

可動部分で言えば、砲身のリコイルユニットの取り付けとトラックパッドの組立のみ、でも完成後の塗装などかなりの作業が残っている。