頼んでいたステーが出来上がったので早速仮組してみた。
砲身上下の機構の横にアルミのステーを2枚重ねて取り付ける単純な構造だが、現物合わせで取り付け後も調節出来るように全長可変式。
まだ仮止めの段階だが、やはりこの機構だけではリコイルさせるのは難しそうで、今週末には残りの加工をお願いするので動作確認はまだ先の話。
作動部のネジ同士の干渉や、リンケージのセンター位置の若干のずれなど僅かな問題はあるが、修正は可能
早くブッシュを入れての動きを確認したい。
パンターのリコイルユニットの取り付けに今、最大限の努力を払っている。(笑)
昨日友人が出来上がったステーを持ってきて最終的な位置合わせをした。
実際に取り付けると、いくつかの問題点があり、細かい修正で更に加工の為に持ち帰った。
しかし本当の大きな問題点は重い砲身の内部抵抗で、いくら強力なサーボでもまともに動きそうに無くて。
悩みに悩んだ末、リニアブッシュを使えばいけるんじゃ無いかと思い、ネットで寸法を探すと奇跡的に
パンターの砲身受けを僅かに広げれば入りそうな物を見つけた!
砲身の外径が27.5mm程で。砲身の受け(メス側)が、約27.7mm、ブッシュの外径が28mmなので
顎付き砲塔防盾も外して、後部からリニアブッシュ2個分を入る60mm分加工して広げて貰って、
砲身も写真左のテーブ部分まで外径を20mmに削って貰えば、ベアリングの内径に合って、37mm程ストローク出来る。
サーボを手で動かすと前後で35mm弱動くので、ギリギリだが、実際のタイガーを可動させると30mm切っているので行けると考えた。
ステーはもうじき完成だが、砲身と砲塔防盾を加工に出さねばならないが、粗完璧に可動出来そうな予感がして嬉しい!
改修作業中のパンターG、砲身を乗せ換えているのはやっと加工が出来たから。
真鍮製のリコイル用アダプターのネジ山が14mmだが特殊なピッチで、加工するのにプロでも結構悩んだとの事
結局タップを切りなおして上手く接続出来て、昨日砲身を組み、現物合わせでアルミのブロックから削る為、ステーの図面を書いてもらった。
写真右のアルミ製の砲身上下のユニットはタイガーとは違って、初期型独特の物!
ここにアルミの削りだしのサーボステーを取り付けリコイルを作動させる予定。
しかしスチール製のバレルは重く、動きが悪いので、内径部分を今日紙やすりで磨いてみたが、多少マシかなと言う程度!
ひょっとすると何らかの加工が必要かもしれない!
とりあえずステーが出来たら組み上げ動作テストをしてからの話だ。
加工屋さんには仕事の合間を縫って作業してもらうため、完成はまだ先の話。
こちらが、今回購入したRARE ARMSS SR25 XR110でセミオートオンリーのスナイパーライフル
外観はM4系と似るが、ストックなどM16系を思い出しなんとなく懐かしい。(もちろんモデルガン時代の話)
明らかにM4と異なるのが、7.62mm NATO弾を使うので、マガジンやエジェクションポートの幅が大きく、
ボルトフォアード アシストノブが無い。
セールで予備マガジンとカート15発が付いてきたのだが、更に予備でマガジンとカートを追加購入、銃本体に1セット付属なので、計3セット
マルシンのCO2ボンベを10ケース購入
箱の中は簡易梱包で、高級感はまるで無いが、日本語の取説が付属し、本体も日本の規制に合わせた物。
スナイパーライフルにダットサイトは似合わないので、安物のスコープを取り付けたが、命中精度から言えば殆ど飾りか?(笑)
300発以上撃ったがちなみにジャムも数回起きて、全てがカートの二重送り、どうもボルトの前進が甘く、エキストラクターがカートを咥えていないみたいで上手く排莢しない時がある。
ユーチューブで見ると本体の慣らしと、オイル塗布は必携とあるので、様子見だ。(カートリッジのリムが痛むと多発、新品に替えると解決)
後トリガーの設計が酷くて、ハンマーがたまに落ちない事がある、素早く引けば問題ないが、これは頂けない!(分解すると、ハンマーのローラーを固定するネジが緩んでいて締めると解決)
昨日一日掛けサイト調節した、約5mでの最良のグルービング、最近のエアガンと考えれば相当酷く屋外での実用性は粗無いかも!
ちなみに、こちらはKSCのM4で約9mでのグルービング、距離は倍近いのにこれだけ違う!
まあカート式では仕方無いのか、エアガンとして見るなら価格に対しての価値はゼロだと思う。
じゃあ何が楽しいのかと言えば、薬莢をマガジンに込める動作、リアルに飛ぶ薬莢が見える事だろう。
そのうえ反動も結構あるので撃っていて楽しいのは間違いない。
ただ欠点はパワーソースをグリップに入れる時、構造上ハンマーを起こしておかねばならず、CO2が無くなるまでは
ハンマーが起きたまま。
でもそれほど心配しなくて良いのは、燃費が悪く連射して快調なのは30発まで、3弾倉目は途中で撃てなくなるので
空撃ちしてガスを放出し新しいCO2に入れ替えている、でもまあこれだけ重いメカを作動させているから仕方無いのだろう!
手間の掛からないモデルガンと見れば良いと思うが、とても人には勧められないマニアだけのシステムだと思う。
確かに遊べるのは遊べる。
昔にマルシンのウージーなどで遊んだ記憶があるが、CO2で動く事とボルトストップが掛かる事を除けば、機構的にはあまり変わらない。(マルシンは作動と発射のチャージが二ヵ所あったが。)
しかし私はモデルガンを買ったのだと思えば、発射後のメンテナンスがいらないので楽だし、マガジンの弾込めもリアルで、銃本体は3.3Kgと相当重いが
軽いマガジンのおかげかバランスは結構良い感じ!
最後にカートにBB弾を込めず家の中で30発乱射したが、ジャムも無く幸せな気分になれた。(笑)
アポ ズミクロンは、普段鞄に忍ばせ持ち歩くのに丁度良いサイズだ。
画像とは関係無い話だが、ここのブログは元々ネットで知り合った写真仲間に対して向けてはじめたつもりだったが。
現在アクセスが多いのは実はエアーソフトガンやバイクなどで、ライカの写真など載せても見にくる人は限られていて、ちょっと寂しい。
まあ、生活習慣病になったが無視して暴飲暴食を続けた為、医者から相当危険なレベルだと言われたが、最近自炊を始め食生活が大きく変えたおかげか?
視力も戻ったのか、ライカの視度補正レンズがいらなくなったと気付いて、自分でも驚いている。
そんな理由もあり新しいライカとレンズでお散歩することで、更に病気を改善しようと企んでいるのだが。
くだらない画像ばかりでは申し訳無いと、新しいホビーネタで、実は新しいエアガンを発注したのです!(笑)
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
金曜日に大阪堺市にあるガンショップにネットで発注したのだが、土日は発送作業を行わないとの事で、恐らく到着するのは火曜日。
ライカレンズの取集にも火が付き、消費税が上がらぬうちに後一本は欲しいのだが、今回買ったガスガンは国産の中級デジタル一眼並みの価格で大きく散財!
レンズは、ちょっとお金の入る9月以降に見合わせる。
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
購入したガスガンは火曜日以降に載せる積りだが、以前も書いたが私がガス式エアーガンを買うのは、あくまでもモデルガンの代わり。
大昔に六研のモデルガンが欲しくてたまらなかった私だが、中学生の私に買える訳も無く、社会人になってもバイクに散財して購入出来なかった。
後に亜鉛ダイカストで出来たモーゼルを予約するものの、結局出ずCMCから販売された六研ロゴ入りのK98は購入、他に規制後のプラスチックのピースメーカーは六研製を買ったが。
本当に欲しかったのは、M1トンプソンやAR18や、スチール製のガバメントなどは到底買えぬ高嶺の花!
しかしモデルガンは発火を楽しむと、亜鉛ダイカストなど劣化を招くので、今でも長物のコレクションはあるが、棚の中で殆ど眠った状態なのです。
そこで今回買ったのは、かなりモデルガン的に遊べる高額なガスガン、ここまで書けば詳しい人ならすぐ分かると思うけど一応届いてからここに載せる積りです。
それと戦車ネタも中断していますが、月曜日以降に砲身の加工が出来上がり、その後現物合わせでステーの作成に入ります。
以前コメントで質問されていたのですが、返事をし忘れていました。
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
カメラ屋に問い合わせしていたM-D用のケースが当分出る予定無しとの返事で、急遽M-P用のケースを購入。
今日届いたのでM用のケースと入れ替えた、M用だとフレームセレクターに干渉してしまうので、
それとM(TYPE240)が修理から戻ればそれぞれのケースは必要だから。
今日はTYPE262で広角が使いたくてELMARIT-M24mm とMINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
他にコシナや35mmも持って行ったが結局使わなかった。
まず久々に使う広角ビューファインダーMに慣れる為、近くの公園で練習した。
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
ELMARIT-M24mm F2.8 ASPHと同じくELMARIT-M21mm F2.8 ASPHはM9初めは周辺部がマゼンダにシフトするとの事だったが
新しいTYPE240や262では全く感じられない。(もっとも私のM9は条件が重ならないと殆ど気にならず、後にファームで改善個体差もあったみたいだ)
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
阪急電車に乗って宝塚に到着、駅前は人だらけなのでそそくさと逃げる。
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
LRで現像時にポジ調にする、アップした画像のカラープロファイルを認識してくれないのか、青がかなりケバイ
実際の写真もコダック調とはなるんだが。
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
これもポジ調、この近くに昔山の会でお世話になった人が居るのだが、元気にしてるかな!?
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
今日の日差しだとポジ調であまりにも空がケバイのでハイライトの諧調を触るがウ~ン!
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
かなり、くどいでしょ!
私の性格なんで、申し訳ない。
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
ポジ調だとこんな感じが好きだな~!
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
これがスタンダードの画像
LEICA M-D TYPE262+ELMARIT-M24mm F2.8 ASPH
ここでレンズ交換した、外付けファインダーの撮影はちょっと疲れる。
LEICA M-D TYPE262+MINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
南口は人も多くカメラをしまった。
線路の脇を歩いて逆瀬川に向かう!
LEICA M-D TYPE262+MINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
これが本当の逆瀬川(川では無いです)、道幅を除けば昔と全然違うが、懐かしい!
LEICA M-D TYPE262+MINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
私の母校なんです。
LEICA M-D TYPE262+MINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
若干慣れたTYPE262で母校そばの花壇を勘で露出補正、上手く写って嬉しい~!
ここから阪急逆瀬川まで歩いて帰った、
おわり
LEICA M-D TYPE262+MINOLTA M-ROKKOR 28mm F2.8
生活習慣病が初めて検査で発覚した時、入院しないとかなり危険なレベルと言われたが、
夏にバイクに乗る事と、写真撮影が良いと思い実行、一時期かなり改善したのだが
最近は引きこもり状態が続き医者から数値が悪化しているとの警告を受け行ったのが、
自炊して野菜を食べる事、再びカメラを持ち出し歩く事。
今日も通院で大阪へ。
帰りに少しだけ撮影して見た!
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
新しいライカは趣味としては最高のカメラだが、正確な露出を決めるにはやはり露出計が必要
強烈な日差しの中、必死に撮影、暑さで頭が回らない。
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
露出計はカメラに合わせ調節した、ハイライト側はポジが2.3EVの所3.1EVに設定
どこか撮影に行きたいな~!
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
実は失敗作品だが、消せないので家に持ち帰り修正
AEロックで露出を合わせたが暑さに頭がやられ色々と失敗
でもそれがM-Dの個性だとあえて失敗も載せる、だってフィルムの失敗は消せないでしょ!(笑)
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
昨日友人と早朝ツーリングに行った後、汗まみれで昼前に家に帰り慌ててシャワーを浴びて、
大阪に取りに行ったのがこのレンズ。
ライカのレンズはズミルックス35のように、同等品を買わない限りは基本的に次は買えないので手放さないつもりだったが
これを手に入れるのに、泣く泣くズミクロン50とズミルックスにお別れした、まあそれでも広角好きであまり使わない焦点域なので
コシナもノクトン2本あるしと自分を慰める。
ズミルックスよりは短いが、ズミクロンよりは長くなる。
内蔵フードを延ばした状態、保護フィルターはカメラ屋にサービスして頂いた。
今日歯医者だったので、帰りに公園で試した、露出計を使って反射光を測定し、AEの露出補正でシャッタースピードを合わせた
露出計も長い間使っていなかったので、輝度差の大きい被写体で中々18パーセントグレーが見つけられずアベレージ露光で適正になった。
おかげでDNG現像時に露出はバッチリ!
撮影結果は文句の付けようのない素晴らしい描写力、欠点はくせが無いので、味を求める人には恐ろしい値段と合わせ、お勧め出来ない。
でも本音は、使えて嬉しい~!
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
F値を5.6まで絞るとこんな描写
邪魔なカラーはを省くとより分かりやすい。
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
開放では柔らかい描写も楽しめる、しかしピントの芯は非常にシャープ
大きく散財したが、買って良かった~!
LEICA M-D TYPE262+APO-SUMMICRON-M 50 mm f/2 ASPH
注文して二ヶ月は掛かると言われたLEICA M-D(TYPE262)が、実は3日で届いてしまった。
連絡を受け慌てて取りに行った。
ちょっと金策などパニックになって、近郊を歩き回り老後の蓄えのおろしてはいけない金に手を付けてしまった。
先日半日掛けてLEICAが二台持ち運べるショルダーバックを手に入れ、初めて外で試写したのがこの写真、ウーン大失敗だな~!
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
実はTYPE240はINFOボタンの文字が剥がれて見苦しかったので修理に出し、これ一台なので比較出来ない。
DNGオンリーだと現像する時も比較できないので、ちょっと悩むな~!
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
スナップ写真だとグレーポイントは比較的見つけやすく、AEロックでも問題ないな~!
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
その場で確認できず失敗しても消せないのがフィルムっぽくて良いとは言わない!
でもより撮影に集中するのは間違いないな~!
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
私は若干猫背なんで、注意しないと水平は出ない、EVFで水平が出せると逆に構図がおろそかになる。
初心に帰ったM-Dでは、自分の下手さ加減が良く分かるが、こっちが正解なのかも?
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
ズミクロンの方が似合うなと思っても、いざ写すとなるとスミルックスを持ち出してしまう。
手持ちの軽い50mmはズミクロンは写欲が沸かず、ズミルックスは屋外で数回使っただけで、いまいち使わない
そこで、この2本をドナして新品同様のAPOズミクロンを買った、今日取りに行くが、散財が酷い!
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
グレーポイントでAEロックせず勘の露出補正だと大失敗!
これが現実!
現像時に補正
LEICA M-D TYPE262+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
背面はフィルムっぽくて良い感じ、液晶に鼻の油が付かない!(笑)
私は利き目が左なので
ケースは専用が無いのでTYPE240のものを使っている!