昨日天気が良かったのでR1200GS LCの慣らし運転を兼ね京北町まで走って来た。
R1200GS LCは520km程走らせたが、慣らしは500~1200までとあるので一応最低ラインは超えた。
ディーラーの説明では1000kmまで5000回転と説明を受けたが、徐々に回転を上げる予定で今回は6000まで回した。
今回から新兵器を導入SONYの新型アクションカムをバイクに取り付けバイクのヘラーソケットからUSB電源で使用し
64GBのメモリーで一日の走行動画を記録出来た。
道の駅からあらかじめナビで設定したルートを走るが、工事中通行止めとの看板、取りあえず行ってみると回避ルートがあり
無事通行出来た。
これはアクションカムからの画像、周山街道からカモノセキャビンにて昼食。
ここまでの区間はスピードの取締りが多いので注意!
カレーは中を頼む、昔は大だったが今では食べきれない。
バイクのフル装備の恰好では暖房が暑すぎアイスコーヒーを飲んで早々退散
若いころ、ここから八丁林道を良くオフロードバイクや4WDで走った。
佐々里の峠はまだ雪が残っていた!
バイクを止めゆっくり休憩するが車は一台も通らなかった。
これもアクションカムからの画像だが、峠の頂上付近は雪が道路にも残って、時々踏むが、トラコンのおかげか無事通過。
今回で800kmを超えたので慣らしは残り400km程、さて次はどこに行こうか?
新しいMを使ってボディの使い勝手は格段に良くなったと思う、邪道かもしれないがEVFとノクチなら
ピント拡大を使わず、ピーキングでセンター以外でもピントが合わせられる。
電池も残量0%までちゃんと使い切れ、慣れれば操作も単純なので迷わず説明書は見なくても充分使える。
EVF使用時のシャッタータイムラグも慣れてきたし、広角や望遠の使い勝手はM9より向上したのは間違いない。
肝心のレンジファインダーも見やすく増量した重量も思ったほど気にならない。
一枚目の画像はND8を使って午後に撮影、ノクチの解放だとそれでもシャッタースピードは粗使い切る。
せめて基準感度内でISO100から使えればもう少しましなのだが。
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
それでは夜景の使い勝手はどうかと夜に持ち出す。
何時もの公園は昼は親子連れの社交場なので、怪しいおっさんと誤解されないよう何時もコソコソ撮影!
JPEGもコントラストを基準の中から中低としたが、この画像ではDNGを使った。
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
少し絞れば極めて普通に写る。
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
こちらは比較してJPEGを選択
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
M9と同じような画像かといえば少し違う、しかし今の所個性の強いM9の方がより好みかも。
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
M9が帰って来たら比較撮影してみたい。
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
使って利便性は格段に向上したものの、標準的なレンズを使うならM9でも何の問題も無いだろうし。
ハマれば魅力的な写真が撮れるM9は暫く併用すべきだろうか?
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M TYPE240+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
用事で役所へ、歩いて行ったのでLEICA M にEVFにエルマリート21mm一本で試し撮り。
EVFを付けたMは慣れるとファインダー覗いたまま露出補正出来使い勝手が良い。
何時もの公園をパチリ
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
DNG現像だがかなりJPEGに近づけた
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
取り壊し前の公団をパチリ
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
DNGだとなんとなく遊んでしまう。
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
結果を見て同時記録のJPEGを選択
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
JPEGは癖があるので、普通の結果が欲しければDNGからの現像
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
EVFと合わせるとまるでミラーレスのようにサクサク写せ、結果はまったくプレビュー表示の必要が無い。
持ち歩く時は電源入れっぱなし、ボタンでEVFは消しておかないと電池の消耗は激しそうだ。
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
広角好きな私だが、M9の時はファインダー交換が面倒なことや使い勝手の悪さで使う頻度の下がった広角を快適に楽しめるMは今日初めて買って良かったと思った。(笑
LEICA M TYPE240+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
ライカMの注文していたEVFと予備電池が揃った。
ただその前にセンサーのゴミと実はいまだに格闘中で、ニコンのシルボン紙を買い増し
何とか綺麗にするが、レンズを何度も交換すると、又ゴミの繰り返し。
国産機と違いF16~22でゴミ検出機能に写るゴミは実はF8でも空にうっすらシミとなる、これが結構気になると、掃除を繰り返す訳だ。
どうも古いシルボン紙が駄目だったせいなのか、新品のシルボン紙でやっと完璧な状態へ。
新品の間にに多い粘着性のゴミも無くなって、今後早く安定すれば良いのだが。
最初α用にキャンペーンで買ったSONYのSDカードを使っていたが、激遅って感じで使えない。
α99用のサンディスクの90MB/S*に入れ替えると劇的に動作が機敏になった、M9と違い高速のSDカードがそれなりに使え
書き込みスピードが数倍早くなった。
EVFを早速使ってみるが、広角や望遠が格段に使いやすく、ケラレの無いファインダーはありがたい。
ピントはEVFのピーキング機能で合わせると、21mmのレンズだと、レンジファインダーの二重像より早く合いはじめピントの合う範囲も広く被写界深度の深さが分かって面白い。
EVFはライブビューと同じくリアルヒストグラムと合わせ露出確認にも充分使えるが、これはDNGから現像する絵とは合致するがJPEGはよりコントラストが高く暗部を持ち上げないので印象が変わる。
カメラ出し
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
DNGでコントラストを上げてもこんな感じ。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
R1200GS LC の慣らし運転は1200kmって事なので天気の良い日は一気に距離を稼ごうと思っていたが、
実際には色々あって今日が2回目の走行。
予定では京北方面を狙っていたが、雪が降るとの予報で、前回と同じ西脇まで、今回はランチを食べ黒石ダムへと向かう。
峠の下りから街中に入る所でレーダーが無線を受信、一瞬レーダーが鳴るが対向車線の取締りだった。
途中の峠の路面の悪い所で急加速するとトラコンランプが点いた。
今日でやっと350km、気候がもっと良くなれば一気に長距離を稼ぎたい。
新しいライカMのクリーニングモードにはゴミ検出ってモードがあり
そのモードで最小絞りで撮影するとセンサーの何処にゴミが付いているのか一目瞭然となる。
撮影した画像に早速シミを見つけ、モードで確認すると、画像どうりにゴミを発見!
ニコンのクリーニングキットで掃除を試みるがかなり困難な作業で納得出来るまで昨日かなり苦労した。
でもふと気が付き、デジタルの場合通常使うのはF8まで、そこでF11まで絞って確認して全くゴミの見えない事を確認して掃除を終えた。
確認の為に屋外を撮影するが、明るい屋外では液晶モニターは全く見えずライブビューは無力だ、こんな撮影条件ではクラシックモードは
かなりアンダー気味なので、思いついたのが、ファインダーを覗きながらEVFボタンを押して多分割測光させ、その状態でAEロックしライブビュー解除して撮影
なぜライブビューのまま撮影しないかと言うと、やはりシャッターフィーリング。
クラシックモードでもレンズを振って露出ポイントを探してAEロックなど色々したが、撮影結果が比較的安定するのが分割測光。
それでも結果は高コントラストのJPEGでは空に引っ張られかなりのアンダー、なんか昔のα7Dで撮影した画像みたいだ!
こんな時EVFがあれば露出が簡単に決められるのか早く確認したい。
こちらはDNGで処理した画像、こうなると、いたって普通になるが、比較で撮影したソニー機よりも空がソニーカラーかもなんて思ったり!
いや、コニミノか!?(笑
ソニーのα99で比較撮影、EVFの効力で簡単に撮影RAWは必要無いほどだ、Dレンジオプティマイザーのオートだが今回の撮影ではかなり暗部を持ち上げている
ただ画像的には結構CMOS臭いと言うか同じCMOSでもライカの描写が好きだな~!
ただ簡単に結果を調整出来るα99の方が機械としては遥かに使い勝手は良く、全く別のカメラだ。
遠景の解像力を比較した等倍切り取り画像、上がライカとズミルックス、下がα99にバリオゾナー
実際にテストすると粗同じ画素数だがローパスなしのライカが若干解像力は高いが
こんなテストしない限りほとんど同じで実用上差は無い。
昨日カメラ屋から電話があって、LEICA Mのブラックペイントが入荷したとの事。
M9の修理が8月末との事と、消費税前に入荷したなら買うと無理を言うと、営業と交渉してくれ
思ったより早く来たので、昨日引き取って来た。
同時にカメラプロクテターをネットで注文し、X1からストラップを奪い取ったのがこの画像
EVFと予備電池も買ったが、来週入荷との事。
本当は買うつもりはなかったのだが、M9が壊れ、残されたMのレンズを使えるデジタルが無くなり
他の方法としてα7Rにマウントアダプターなども考えたが、広角レンズのカラーシフトなど考えるとやはりTYPE240の方が気楽かな~と思う事と、
ピント合わせ通常での使用ならレンジファインダーが楽だから。
その代わりの対価は非常に大きく、5年以上は使い続ける積りでないと確実に破産だな~!
今度のMには国産のミラーレスではあたりまえのライブビューが付くが、これが私の持つSONYのライブビューと比べると
100倍以上使いにくい(笑
TAIPE240にはミラーこそないがシャッター幕があるのでライブビューで使うと幕を閉じる処から始まるシャッターは非常にタイムラグが大きく
音こそ小さいがフィーリングが悪くなってしまう。
これはライブビュー無しでも測光方式にアドヴァンスドを使うと同じ事が起きる。
メリットは無いのかと言えば、アドヴァンスドでは分割測光や中央重点測光、スポット測光など国産の一眼っぽくなった。
特に分割測光は比較的適正露出になりやすく、今までのクラシックのように被写体によってのばらつきが少なくなり、その結果写りも普通になりやすい。
意図する露出を選ぶには露出補正と併用して先に露出が決めれるメリットはあるが、シャッター半押しにしないとライブビューに露出は反映されない。
しかし速写性は大きく落ちるので、スナップだとやはりクラシックで撮影する方が改善されたシャッターフィーリンと合わせ気持ちが良い。
上がカメラ出しのJPEG下がDNGで無加工の現像、カメラ出しの方がコントラストが高く印象的になる。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
これもカメラ出しのJPEG
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
DNGからのモノクロ加工でも結構遊べて嬉しいが、カメラ側でもかなりのメニューもあるが、モノクロを殆ど使わない私には使いこなせない。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
DNGから現像してみた、アンシャープマスクも掛けて見たが、微妙に空気感が失われる感じがするので、最小限に。
暗部の諧調は元から出やすく、比較で写したSONY機と比べると良く分かるが、粗同じ画素数のカメラと比べ以前のように圧倒的に解像感に優れるとも感じない。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
Mモノクロームの解像力は本当に魅力だったが、明るいレンズを中心に使うならってところだけが引っかかった。
実際TYPE240でもシャッターは一杯一杯になる。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
この条件ならクラシックでも露出は変わらなかった。
露出さえ合わせれば、カメラ出しのJPEG画像がDNGより落ちる所が無いのがM9と違う所
いやむしろ私はカメラ出しのJPEGが好きかも!?
本来のメーカーの出す絵だし。
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
ここから下はレンズの比較
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M TYPE240+SUMMILUX-M50mm F/1.4 ASPH
LEICA M TYPE240+SUPER・ELMAR-M F3.8/18mm ASPH