折角納車されたTESIなんだが、当分乗れそうも無いので車で倉庫に見に行くだけとなっている。
若い頃なら雪が降っても走っていたが、今は眺めて触るだけ。(笑)
実は神奈川に預けてあったBB3も完成し取りに行く予定だ!BB3は車に積載可能なので自分で取りに行く!
今回BB3にはサブコンを取り付けオートシフターをアップダウン共に対応させたので慣らしも終わったBB3に早く乗りたいが
TESIの慣らしもせねばならず、ここ最近バイクの慣らし運転ばかりやっている!(笑)
TESIはバイクの特性上高速ツアラーとして頑張って貰う予定なんだが、ETCカードを入れるのにシートを取り外さねばならず
幸いETCカードは二枚あるので、一枚を専用で入れっぱなしにする。
見慣れたテレスコとは全く違う構造がメカニカルで好きだ。
前から見るとヘッドライトが共用のH2の物、共用のバックミラーのおかげで後方視認性は良さそう!
ラジエターの位置は独特でKB4ではマルコーニ設計のベネリと同じ位置だがTESIは上にある。
オーリンズのツインショック
エンジンがフレームメンバーなので、直接ハブステアーはエンジンを挟む構造で取り付けられている。
BIMOTA TESIH2が納車された、納期は遅い方がありがたかったのだが、車両が一杯なので
納車させて欲しいとの事で、BB3の交換したバックミラーが見たかったが車検切れでまだ帰ってこない。
BIMOTADB1の後TESI1Dが買いたかった私は当時DB1二台分よりも高額なTESI1Dは流石に買えなかった。
過去のBIMOTAと同じくKAWASAKI H2の部品を色々流用しているTESIH2だが、価格はけっして安くは無いが
素のままなので、同じBIMOTAのBB3よりは実質かなり安く買えた。
神奈川でちょっとだけ試乗はしたが、自分の物となってマシンを押して動かすとクリップオンなのでかなり重い!
多分R1250GSよりは遥かに軽いはずだが、エンジンが重いのかBB3のつもりで車体を起こすと滅茶苦茶重く感じる。
しかし一旦跨ると、ポジション的には楽で重さは気にならなくなる。
ハブステアのおかげかハンドルの位置が近く、シート高に対して低いハンドルではあるが、思ったより楽なポジションで
スパルタンなBB3よりは遥かに楽に感じるが、実際にはまだ走っていないので早く暖かくなって欲しい!(笑)
エンジンはECUで制御されアクセルは全開とならず、235PS程らしいが、情報によればH2Rの部品に交換しなくても
プーリー交換とECUの書換えで270~280PSほど出るらしく、310PSのH2Rよりは下があって乗りやすいとの事
少し残念なのはBIMOTAなのにフレームが見当たらない、リアのスイングアームはかなりイカつい。
リアのウィンカーがやたら下にある!
早く慣らしを終わらせたい。
前の土日におじま君と神奈川県のモトコルセムゼオに行きテージの試乗をして来た。
昔にテージ1Dを真剣に購入検討したが、高額過ぎて買えなかった過去もあるが、
試乗する機会も無く今回が初試乗!
ハブステアは1D以降も販売されてはいるが、強烈な1Dの印象が忘れられず
アルミのスイングアームが付く久々のBIMOTA製のハブステアには興味深々!
実は私のイメージ的に、私の初めて買ったBIMOTA KB3に第一印象が重なってしかたない。
勿論構造など全く違うが、当時初めてのハーフカウル、私にとって特別なフォルセラ(チェリアーニ)フォーク
チューニングパーツの豊富だったKAWASAKIのZ1000Jのエンジン、高速ツアラーとしてベストなポジション!
車両乾燥重量も粗同じだったはず!
人生初のハブステアに試乗した感想は、走り出すと違和感はそんなに無く、乗りごごちがやたら良く、ブレーキがガツンと効く感じか!
ただ低速時交差点を曲がるときやUターン時、明らかにテレスコとは違いを感じて(ウッと)なった、でも少しスピードを上げると直ぐに消える。
実際乗っていると足回りは見えないのでハブステアに乗っているという意識は消えてゆく!
エンジンのパワーは言うまでもなく強烈だが、実際はフルパワーではないらしい!
フロントタイヤはポンポン浮いてしまうし街中の試乗では当然全く試せない。
乗り始めの引き起こしで重量は感じたが、普段乗るGSよりは軽く、BB3よりは相当重い!
ブレーキの感覚はテレレバーに似た姿勢となるが、低重心なのでかなり地面に張り付く感じで止まる
ただ体は宙に浮こうとするので、思わずブレーキをリリースしてしまう。
お金も無いのに思いっきめり勧められるが、なんとか逃げて帰った!(笑)
朝ツーの季節が始まりBB3で三回目の走行、目的地までの自走が辛く
ポジション的に峠を走るにはシートが高く足の負担が少なく最適のポジションだが
自宅から目的地への走行は低速時にとても辛い。
ちょっと前に新型S1000RRに跨らせてもらったが、思わず楽~!と叫んで買ってしまいそうになった。
S1000RR乗りの友人に相談すると止められたが、それではN-BANに積んで持って行こうとしたが
HP4と違って前輪荷重の重いBB3をバイク右側からスタンドに乗せるのが結構大変で、
夏の暑い時期の積み下ろしは大変だった!(笑)
ウィンチのトラブルもあって死にそうになった!
BB3の乗り味は素晴らしく、下手な私を大きくカバーしてくれるが、遅い車の後ろを走る時は
正直地獄の苦しみに代わる!
発表になったKB4を見ると今までのビモータと同じで、お医者さんでも乗れそうなハンドル、シートの
位置関係に見える!
もっと楽に走れるSSが欲しい!来年の春まで夢を見よう。(笑)
5時半起きの朝ツーに先週入れ替えたビモータBB3で行った。
今シーズン初の久々のSSのポジションに悩みつつも、友人の先導のお陰で
思ったより復帰は早かったが、走りは昨シーズンの6~7割の出来だが
GSよりは遥かに地面に近い視点で走れて気持ち良かった!
今回初リアディスクとキャリパー交換後初走行となるが、リアのセラミックディスクは交換当初
全く効かなかったのだが、意識的にリアブレーキを多用しながら走ったおかげで
帰る頃には随分マシになった!
ただ同時に交換したバックミラーは死角が多すぎ、交換予定!
BB3も953KM程走ったのでバイクの点検を兼ねモトコルセに行って来ました。
N-VANにBB3を積んで行ったのです。
新東名のSAからの景色、カメラはα6400をもって行ったのですが、キットレンズとは別に
ツァイスの標準ズームも買ってしまいました。(笑)
到着したのはここです。(笑)
ダウンフォースの羽根つきパニガーレV4
これも綺麗だな!
ちょっと気になるBIMOTA
フレームワーク
電子制御の油圧に出来ないのかな?
派手なカラーを除けば兄弟関係であるS1000RRと非常によく似た車体構成。
知らない人が見れば同じに見えても実は非なる物ではあるが、共通のエンジンを持つので乗り換えても
街中を走る限りはそんなに違和感は無い、走り出して最初に感じるのがシートの高さで、
まあ、S1000RRが他車と比べ元々低めの設定だったので、ポジションが街中は辛いのだが、
画像のトップブリッジのお陰でスタンダードよりハンドル位置が僅かに高くなり、若干優しいポジションとなる。(笑)
装着したオーリンズフォークの全長が長い分トップブリッジの形状で高さを合わせているが、おっさんにはありがたい恩恵となった。
実はノーマルのレーシーなポジションはこれまでの高齢のお医者さんでもと言う過去のビモータと違って、タンブリーニが作った、
ドカのようなスパルタンなポジションは既に乗れない体なので!(笑)
メーターはS1000RRのⅡ型の物、シンプルで慣れた操作で、いまだに悩むF850GSの液晶よりは実は使いやすい。(笑)
ステップは元々可倒式の物を固定式に変更、ステップ先端のボール形状が使いやすい。
過去のビモータと比較して、ハンドルの距離も近く、調節しても中々決まらなかったHP4と比較してもバランスの良いポジションに感じる。
これがバックステップに合わせるシート高なのかも?、角を感じるシート形状も足付き性能よりもホールド感重視なのか実際に走ると結構良い。
シートレールが無いのに過去のクロモリパイプを主張するマフラーステーがお気に入り。
チェーンカバーの部分はサービスで延長して貰っていて、実際に走らせるとその有難みが理解できた。
シフターもビモータオリジナルでシフトアップしか対応しないが、タッチは良く改善されたF850GSよりも更に軽いタッチでクイックにチェンジ出来る!
それとスリッパー付乾式クラッチのお陰で過去に入れていた内圧コントロールバルブ無しでもシフトダウンのイメージは非常に良好。
ただし乾式は結構重いクラッチで発進時の操作も熱くなると若干神経質に、だがこれはエンジン側の特性かも知れない。
超低速時になぜかストールするポイントがあるから。
先日昔からバイクで走っている友人と、朝ツーでビモータbb3を初めて一般公道で走らせた。
sb6に拘り過ぎて、新世代のビモータを知らなかった私だが、bb3は乗りなれたs1000RRのエンジンだし。
車体は昔風のクロモリフレームなのだが、過去に乗ったKB3とは全く違った物なのは流石に乗らなくても分かる。
実際に乗ってこのクロモリフレームで私が受けた恩恵は、膝より後ろに熱を逃がす構造で。
水温が100度を超え、熱風で下手をすると火傷するs1000RR違って、膝小僧や太もも内側には全く熱を感じない
流石に渋滞では熱気は感じるが、ライダーに負担は全く感じさせず、イタリア製とは思えない気配りだ。(笑)
朝ツーではタイヤも新品で、300KMまでは7000回転の慣らしでバイクを理解するには至らないが。
一つだけ驚いたのが、ノーズダイブ感の少ないフロントフォークがかなり固いセッティングなのかと思ったら
同じ道を走ったS1000RRでかなり衝撃の来るツーリングコース上のギャップを踏んでも殆ど感じないのが衝撃だった。
実際以前同じコースで走って感心したF850GSのオフロード用サスよりもストロークが短く遥かに硬いセッティングなのに、
F850GSを上回る衝撃吸収力には驚いたが、同時に私には猫に小判だなと!(笑)
まあ私は真のライダーでは無く、コレクターなので、これで良いのだ!
まあ実際良いことばかりでは無く、当たりの付いていないセラミックディスクはレバーに小刻みに返りがあり、当初ABSが効いているのかと思えるほど。
300KM以上走った今では随分軽減されては来たが、低速時の制動にはまだ少し感じる。
走行前にサスの調整を見たら、最強から伸びが18戻し、圧が19戻しだった。
ちなみにリアが伸び厚共に19戻しだったので、伸びがワンクリック固いって事だ!
私が走るのは田舎の道の悪い峠が多いのと、若干フロントが粘る感じがしたので、恐らく基準値の19で伸び厚統一し、更にステアリングダンパーも気持ち緩めた。
ちなみに撮影時のカメラのカラーモードは派手な色に合う風景だ!(笑)
二年以上納車を待ったBB3が今日届いた。
F850GSを西宮の車庫に預け、車で伊丹まで送って貰った。
連休中にS1000RRの友人と走る約束しているので、町のバイク屋まで走らせるが
なんかブレーキの感触がおかしい、前回筑波で走った時は素晴らしいタッチだったのに、
実はディスクローターが前回とは違って完全な新品なので単なる当たりの問題なのか?
前回は店のテスト用
まあ二日に150KM程走るので様子を見よう、筑波でのセラミックローターは、昔DB1にプラズマ爆射加工した
アルミローターを入れた事があるがタッチはそれに近かった。